エリザベス女王杯京都・芝2200m(GT)
枠順表&絶無のレビンのコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | 絶 | R | く | T | モ |
1 | 1 | ラキシス | 牡馬相手でもやれている。最内を上手く立ち回れば。 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
2 | フーラブライト | 前走やVマイルが案外。もうちょいやれてもいいのだが… | − | − | 複 | △ | − | |
2 | 3 | キャトルフィーユ | 前走案外だが、ルメールで変われば… | △ | − | − | − | − |
4 | オメガハートロック | 叩き2戦目。だが、どこまで変わるか疑問で。 | − | − | − | − | − | |
3 | 5 | ヌーヴォレコルト | 前走、理由はどうあれ負けた。決定的な強さはないのかも。 | △ | ○ | △ | ○ | ◎ |
6 | メイショウマンボ | Vマイル以外の成績がさえない。牝馬相手なら巻き返せるか? | △ | △ | ○ | △ | △ | |
4 | 7 | サンシャイン | 近走サッパリ。多くは望めないか。 | − | − | − | − | − |
8 | グレイスフラワー | 連勝は評価。あとはGTでどこまでやれるか。 | − | − | − | − | − | |
5 | 9 | ホエールキャプチャ | 距離が伸びるのはいいとは言えない。 | − | − | − | − | − |
10 | ヴィルシーナ | 実績は認めるが、ぶっつけが疑問。ちと様子見。 | − | ☆ | − | − | − | |
6 | 11 | レッドリヴェール | さらなる距離延長に疑問。多くは望めないか。 | − | − | − | − | − |
12 | ショウナンパンドラ | 前走は展開と立ち回りの差。今回は正念場。 | − | − | ☆ | − | ▲ | |
7 | 13 | コウエイオトメ | 叩き2戦目。京都は得意だが。 | − | − | − | − | − |
14 | サングレアル | フローラS以降が案外。嵌ればいいのだが。 | − | − | − | − | − | |
15 | ディアデラマドレ | クイーンSの負け方が気になるが、重賞2勝は評価でき。 | ○ | − | ▲ | − | − | |
8 | 16 | スマートレイアー | つかみどころのない馬。外枠を引いたのは痛いが。 | − | − | − | ▲ | × |
17 | ブランネージュ | 一枚足りない印象。入着までか。 | − | − | − | − | − | |
18 | アロマティコ | 牡馬相手でもほどほどにやれる。大外でさえなければ… | △ | ▲ | − | ☆ | 注 |
絶無の予想
「双方ともに大将不在」
古馬・3歳ともに大将格を欠いているという感じの構図のエリザベス女王杯。図抜けた馬がいないだけに、どの馬にもチャンスは十分にあると言ってもいいのではないでしょうか。
さて、今年の3歳馬ですが…一応GT馬3頭は参戦しています。ただ、前走がすべて嵌ったショウナンパンドラ、そのショウナンパンドラに形はどうあれ屈したヌーヴォレコルト、距離と鞍上に不安のあるレッドリヴェールとどこか頼りないメンツなんですよね。
じゃあ、古馬はどうかというと…どの馬も来てもおかしくないけれども、どの馬もコケてもおかしくないんですよね。メイショウマンボなんてその典型なんだけれども、切ったら来ると思うので一応抑えておきます。…色々と消去法で◎をラキシスに打ってみました。牡馬相手に好走あるし、去年の2着だし、内でロスなく競馬出来ればどうにかなると思うんですけれどもね…。川田も制裁王二世なんて不名誉な称号なんていらないでしょう。
まあ、3歳と古馬のレベル差が分からないという根源的問題があるんですけれどもね。マーブルカテドラル・バウンスシャッセを基準とすると3歳<<<<古馬だけれども、ハープスターを基準とするとそれも変わってくるし…。うーん、悩ましい。
結果 | 1着 | ◎ | 1 | ラキシス | 川田 |
2着 | △ | 5 | ヌーヴォレコルト | 岩田 | |
3着 | ○ | 15 | ディアデラマドレ | 藤岡康 | |
4着 | 2 | フーラブライト | 酒井 | ||
5着 | △ | 3 | キャトルフィーユ | ルメール |
単勝 1番:680円 複勝:1番 190円 5番 140円 15番 320円
枠連:1−3 610円 馬連:1−5 970円 馬単:1−5 2140円
三連複:1−5−15 3030円 3連単:1−5−15 15570円
ワイド:1−5 390円 1−15 1240円 5−15 770円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
◎がバシっと頭で来ましたね。割と人気どころでの決着だけれども、まあこれなら十分…かな。
レース回顧
にしても、今回も重賞未勝利馬のGT勝利ですか。勝ったのはラキシス。1番人気のヌーヴォレコルトを標的にしたような乗り方で、直線で抜け出したヌーヴォレコルトを捕らえて何とか勝利。まあ、牡馬相手で鍛えられてきたというのもあるんだろうけれども、本質的には詰めの甘そうな馬…という印象がありましたからね。勝ち切ったのは評価してもいいでしょう。あと、今後は川田も第二の制裁王なんて呼びません。大分見直しました。ヌーヴォレコルトは勝ちレースをしたはずなんだけれども、前走同様に100点以上の騎乗をした馬に負けた…という感じですかね。
あと、人気を背負って負けた馬について。メイショウマンボはVマイルはインコースで競馬できたから2着に来れただけで、もう力尽きてしまったと認識してもいいのか…?逃げたヴィルシーナを交わせないのはちょっといただけないぞ。スマートレイアーはこの距離長いかもしれないしこんなもの、ショウナンパンドラも前走が究極の競馬であって、それができないと一線級ではちょっと厳しいのかな…と思いました。