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◆どんなところ > かぶくり縄文探訪中沢目貝塚

 

 中沢目貝塚は,蕪栗沼の南側の丘の上にある貝塚です(写真1)。国指定の史跡で,貝塚の上は草地になっています。草地のどのへんに貝塚があるか等が絵に描いてあるので,それを手がかりに草の上をさがし歩いてみよう。

 長者原貝塚が蕪栗沼のほとりにあるのに対して,中沢目貝塚はちょっとした高台にあります。

 縄文後期から晩期の貝塚なので,長者原貝塚,恵比須田遺跡と比べてちょっと遅い時期から縄文人が住み始めたんだね。

 中沢目貝塚では,縄文人の住居「竪穴式住居」跡が4つ見つかっています。また,オオタニシやイシガイ,ヌマガイなどの貝類,土器,石器,土面,鳥やけもの,魚の骨なども見つかっています。縄文人は何でも食べていたんだね。きっと,食べ物の好き嫌いもなかったんだろうなあ。

 昔は,中沢目貝塚のすぐ下まで蕪栗沼だったんだから,貝を捕りにいったりするのは楽だったんだろうけど,今ははるか遠くに見えます(写真2)。


(写真1)中沢目貝塚の案内看板


(写真2)貝塚からは,かろうじて蕪栗沼の一部が見えます