中学受験生どのような塾でも合格を売ることはできません。しかし、中学受験をするならば、最低限身につけておくべきことがあり、それをせずに合格することは、ほぼ不可能です。読み書きの基礎がきちんと出来ているならば、あとはほんの少し志望校の傾向に合わせた読み方書き方の慣れ、ある程度のテクニックを身につけていくだけで、点数に結び付いていきます。テストの際、問題が配られたら始めにすべきことは何なのか、まずはそこから指導を始めます。じっくりと1~2年かけて、長文読解に慣れていきましょう。そして、読み方/解き方/取り組む姿勢なども見ながら、生徒に自身の課題を自覚させ、毎回の授業でそれが生かせているか確認し、軌道修正をはかっていきます。過去問指導は主に高木と、教室卒業生で御三家中学レベルの受験経験のある講師がアシスタントとして担当いたします。 |
インターナショナルスクール生、帰国子女育った環境、母語、母国語、将来どのような環境に身を置くかなど、生徒によって様々です。ですから、インターナショナルスクール在籍の生徒や帰国子女に関しては、ご家庭の方針をうかがい、理解したうえで指導にあたる必要があると考えます。また、生徒自身にも、ここで何がしたいか、何が苦手で何が得意か聞いたうえで、課題を考えてまいります。ただ、基本的な部分は日本の学校の生徒と変わらず、日本語、その表現の美しさを知り、日本語での読み書きの楽しみを知ること。そして、日本を第一言語として、不自由のないようにということが指導の軸となります。ただし、教育を担当される保護者様の第一言語が日本語でない場合は、お子様の教育において教室との連携がとりづらかったり、方針や規約をご理解いただけなかったりという場合もありますので、外国の方を専門に受け入れるスクールにいらっしゃることをおすすめいたします。 |
小学校低学年60分集中することに慣れ、本の中の誰かの気持ちを理解できるように丁寧に読むこと、短文から始め、自分の気持ちを言葉に表せるように書くことができるように指導します。ただし、しつけの段階がまだ終わっていない生徒、たとえば座っていられなかったり、他の生徒の邪魔をしてしまったり、ひらがなが読み書きできない、先生の話を聞かないなどの生徒に関しては、もう少し大きくなってからのご入室をおすすめいたします。どんなに小さくて、子どもが能動的な姿勢でなければ伸ばすことは出来ませんので、ご入室をお断り、もしくはご入室後の場合、しばらく休室をお願いすることもございます。逆に能動的積極的な姿勢であれば、どんどんレベルの高い教材へ進んでいきます。そのような意味ではスパルタかもしれません。楽しく学ぶことが低学年では重要ですが、楽しいだけの教室ではなく、授業内容については妥協しませんので、厳しい面もあることはご理解ください。 |
小学校中学年漫画や文章の要約、オリジナルテーマ作文などを通じ、第三者に物事や気持ちを正確に伝える練習と、読解やことばのきまりの演習を並行して行います。受験予定の生徒には、ある程度の志望校が決まっていれば、その学校の出題傾向から鑑みて、高学年で本格的な受験勉強を始めるまでにしておくべき語句問題や基本読解演習もご要望があれば行います。私立やインターナショナルスクールの生徒など非受験の生徒には、2対1での指導が可能な範囲で学校課題のサポートなども行います。事前に保護者様からご連絡いただいた上で、年に何回かサポートするくらいであれば何ら問題はありませんが、毎週のように持ち込み課題があると、こちらの課題が進められず、教室の主旨に反します。文集に載る文章を書かせてほしいなどというご要望にはお応えしかねます。学校の指導方針などはこちらには見えていませんので、あくまでも事前に何をしたいかきちんとご連絡いただいた上でのサポートであるとお考えください。 |
小学校高学年(非受験)中学生に向けて小論文やレポートがしっかり書けるように、長い文章や論説文の要約を通して学年相当以上の文章を読み慣れ理解すること、またオリジナルテーマ作文やプリントを使用し、小論文の書き方の基礎を学んでいきます。ご希望に応じて読解演習やことばのきまり、学校課題のサポートも行います。こちらも中学年同様、かつ2対1での指導が可能な範囲で学校課題のサポートなども行います。学校の指導方針などはこちらには見えていませんので、あくまでもサポートとお考えください。文集に載る文章を書かせてほしいなどというご要望にはお応えしかねます。 |
中学生受験が終了した中学生は、今まで身に付けた読み書きの力を総合的にアップさせていきます。テーマ作文や説明文に対する短い400字程度の意見文から始め、小論文の書き方の基礎を、インターネットや新聞や本などから情報を収集することから、情報の取捨選択、書くべきトピックの整理、文章の構成や適切な言葉遣いに至るまで、1から学んでいきます。この基礎がしっかりと出来ていれば、大学入試論文や卒論レベルのものまで十分に書くことができると考えます。 |
高校生基本的に受け持っておりません。 |