昨日は「衣替え」の日でした。 私が中学生だった頃は当然のようにこの日から黒い詰襟の
制服を着用して登校するのが決まりでした。(多少の移行期間は有りましたが)

しかしながら、と言うか当たり前と言うか台風一過の昨日の学生達の登校風景は何ら9月と
変わらず、制服は白一色で夏そのもの。

朝晩は多少涼しくなって来ているものの、学生以外に眼を向けても半袖姿がほとんどで、秋の
気配は何処へやら。

さらに先ほど鶴舞公園へボランティア清掃に出掛けた時に乗った地下鉄には冷房がきっちりと
入っていました。

このように夏と秋とが同居する21世紀の10月ですが、植物の世界では太古の歴史が脈々と
繋がっているようで、公園の銀杏の木には青いギンナンの実がぎっしりと・・・・

気温は人間の生活形態で多少変化していますが、朝と夜の時間バランスは宇宙の決まりで
なんら変化なく、めっきり暗くなるのが早くなって来ています。

同じ18時でも8月と違い既に真っ暗な今日この頃、早めのライト点灯で交通事故を防ぎましょう。

                                            近藤恭正 2012/10/2

皆様はご自分が運転する車が信号のタイミングが悪く横断歩道の上に停まってしまったら
どうされますか?

と言うのも、最近は前の信号が赤になり、停まってしまった時に、堂々と横断歩道の上に
停まっている車が多い気がします。

少し前で有れば、歩行者の邪魔にならないように車を少しでも前に動かしたり、バックしたり
はたまた車線を変えて斜め前に移動したりして、極力周りに迷惑を掛けないようにしていたと
思います。

ところが最近は前後に移動出来るスペースがあるにも係わらず、車中で音楽を聴いていたり、
雑談していて、全く周りに無関心な車が多くなっています。

自分が良ければそれでよし。 歩行者は勝手に避けてくれるでしょう・・悲しい世の中ですね。
他人への思いやりの欠如・・インターネットの掲示板への乱暴な書き込みにも共通点が・・・

人間は無人島で暮らしているのでは有りません。
                                            近藤恭正 2012/9/29

「コンパパの日々の暮らし」から No.40

今朝いつもの時間に犬の散歩に出掛けると登校中の中学生の姿に少し変化が・・・・・・・・・
男女問わず殆どの生徒が何やらプリントの様な物を見ながら歩いているのです・・・・・・・・・

そう・・今日は中間テストの2日目で、登校の僅かな時間を惜しんで勉強をしている姿でした。

40年前の自分も同じ事をやっていたような・・「だから毎日少しずつ勉強しておけば」と母親から
言われていたのがついこの間のようです。

そんな反省?を踏まえて、私は3人の子どもに対して「勉強しなさい」とは一切言っておりません。
幼稚園から小学校、そして中学へと子どもは成長すれど、この事を守っていました。

唯一のピンチは長女が中学校に上がって初めての中間テストの時です。 もともとノンビリ屋の
長女、幼稚園時代から超マイペース。 お片づけから給食を食べるのも全部クラスで最後。

その中間テストの際も学校から帰って、お昼ご飯を食べてからも1時間以上も漫画を読んだり、
テレビを見たりして食卓でノンビリ・・・

その様子を見ていて段々とイライラして来て「明日もテストなんだから早く勉強しなさい」・・と思わず
叫びそうになりながら、気持ちを抑えて『「勉強しろ」と言って素直に子どもが勉強したら全員が
ノーベル賞だ』といつもの教訓を思い出し、そ〜とその場を離れました。

自分の中間テストの場合は、昼食を食べながら明日のテスト科目の勉強をしていたぐらいですが
「自分のペースを子どもに押し付ける事がよい事なのか、マイペースな娘には彼女なりのペースが
ある筈」とそれからも「勉強しろ」と言わずに子どもの成長を見守って来ました。

そんな長女も今や一児の母親、3歳の子どもを連れて度々帰ってきます・・・・我が家でお昼ご飯を
食べて・・・・1時間以上はノンビリと漫画を見たり、携帯を眺めたり・・・全然変わっていませんが、
人の道を外れる事無く普通の暮らしをおくっているので、100点満点と思っています。

                                            近藤恭正 2012/10/12

「コンパパの日々の暮らし」から No.39
「コンパパの日々の暮らし」から No.38

7月に入り法務省主催の「社会を明るくする運動」、通称「社明運動」が始まっています。
中保護司会でも「みたま祭」、「街頭キャンペーン」を行い、少しでも犯罪の少ない社会になる
ようにと願っての活動です。

最初の「みたま祭」とは、犯罪を犯し、名古屋刑務所、名古屋拘置所に服役中に亡くなり、遺体の
引き取り手が現れずに無縁仏になった人たちの霊を慰めるための慰霊祭です。

そんな折、名古屋刑務所の収容者から一通の手紙が届きました。 彼は今までに何度も薬物で
矯正施設に収容され、刑期を終えて社会復帰するものの、また薬物に手を染めて・・・・・

今回は、身元引受人のお母さんから、「年金生活のうえ、主人も寝たきりで介護を受けていて
金銭的、体力的にも限界に近い、本当に今までの生活から足を洗って欲しい」と依頼を受けて、
私が手紙を送った事へのお礼の手紙でした。

今までの経験から矯正施設に手紙を書くと、1週間程で返事が届くケースが多いですが、今回は
3週間経っても返事は届きませんでした。

別に返事を書かなくてはいけない決まりは有りませんので、半ば諦めていた所に届いた手紙。

封書を開けるとそこには素晴らしく達筆の文面が・・・・きっと本当は良い人なんだな・・・・・・

そんな人を狂わす「薬物」 「だめ絶対!!」 
50歳前の彼がこれから普通の生活が出来る事を念じて止みません。
       
                                                 近藤恭正 2012/7/12

「コンパパの日々の暮らし」から No.31
「コンパパの日々の暮らし」から 目次へ

昨日JR鶴舞駅から地下鉄の駅に移動中に子どもの団体に遭遇しました。
他にも15人程度の団体がいたので、鶴舞公会堂で何か子ども向けのイベントが行われ
その帰りと推測されました。

私も子ども会の活動に携わっているので、その様子を伺いながら一緒に歩いていましたが
何とその中の数人は携帯ゲーム機を見ながら歩いているのに気づきました。

引率の方も傍にいましたが、注意をする様子はまるで無し。 なぜ外を歩く時にゲーム機を
眺める必要が有るのかまるで分かりませんし、遠足、社会見学の時にゲーム機を持って来る
事を認める事がおかしいと思います。

せっかく公共交通機関に乗りイベントに参加しながら、何処に出かけて何を見たのか、何を
学んだのか・・・多分、問われても頭に残っているのはゲームの世界だけではないでしょうか?

ゲーム機の画面から頭を上げ、もっと世の中を見て欲しい。 
私の子ども会は何処に行くのも「ゲーム機は絶対に持ってこないこと」で徹底しています。
       
                                                近藤恭正 2012/7/27

「コンパパの日々の暮らし」から No.32

先日、「人生を懸けた腕相撲」をしました。  人生を懸けたのは私ではなく、1人の青年。

3人娘に幼い頃から、「結婚相手はパパに腕相撲で勝つことが条件だ!!」と言い続けて
早や20年、ついにその日がやってきました。

相手は次女の交際相手の中学校教師、ハンドボールの顧問をやっており、当に体育会系。

「今日は結婚のお願いに参りました」と片通りの挨拶に「条件が2つ有る」と話し、一つは
「今の仕事にプライドを持ちいつまでも生徒に愛情を注いで欲しい。」  そして「もう一つは
腕相撲で私に勝つこと」と話し、早速テーブルに座布団を乗せて腕相撲の準備。

相手も驚く事無く、手を合わせて来たので事前に娘から「腕相撲」の話しを聞いていた模様。

「人生を懸けた腕相撲」・・・・見事青年の勝ち。 1人の青年が私の息子になった瞬間でした。
おめでとう!!幸せになってください。
       
                                              近藤恭正 2012/8/17

「コンパパの日々の暮らし」から No.33
「コンパパの日々の暮らし」から No.34

残暑の中、自宅裏の神社から今日もセミの大合唱が聞こえて来て、暑さに拍車をかけています。

でも、ここ数年で裏の神社のセミに異変が起きています。 と言うのも私が子どもの頃に見かけた
アブラゼミではなく、クマゼミの姿ばかりが目立つように・・・

思い出せば、子どもの頃に知多半島の親戚の家に行くと、そこはクマゼミばかりで、「家の近所の
セミは羽が茶色なのに、こちらのセミは羽が透明でかっこいいな〜」と思っていました。

名古屋と比べると知多半島は冬が比較的温暖で、気温の関係で、名古屋はアブラゼミ、知多半島は
クマゼミが生息していたと考えられますが、名古屋でもクマゼミが見られる事はあきらかに温暖化が
影響していると思います。 気温や海水温の変化で生き物の生息分布が変わる事がよく分かります。

となると心配なのが、魚の生息分布の変化ですね。 釣りに行かれる方は経験していると思いますが、
1週間前に入れ食いだった釣り場に出掛けて釣りをしても、魚が全く姿を消していてぼうずで帰るはめに
なった事を。(潮や海水温、天候の関係と思われます)

日本の海域で捕れた魚がロシアの海域に行かないと捕れない。 逆に亜熱帯地方の色鮮やかな魚が
網にかかるなんて事も・・・・・・。

人間にとって、セミは食用しないのでアブラゼミがクマゼミに変わろうと大きな問題にはなりませんが、
話しが魚になるとこれは大問題です。
       
あらためて「ストップ!!地球温暖化」ですね。
                                              近藤恭正 2012/8/23

「コンパパの日々の暮らし」から No.35

皆様は「打ち子」と言う言葉をご存知ですか? 多分、殆どの方がご存じないと思います。

意味は「依頼主に頼まれて、指定されたパチンコ台で一日中パチンコをして報酬をもらう」です。
何やら、パチンコ台には大当たりの法則が有り、今日はこの台とこの台が確実に出ると思うものの
身体は一つなので、代理人を探す事が裏事情です。

「おい今仕事は何やっとるの?」と保護観察中の少年に尋ねると「打ち子をやっている」と返事が
来ます。 雇用主も職場の所在地も有りません。 「パチンコをやっていたら声をかけられて、明日
この台を打ってくれ・・・」で商談成立だそうで、それこそ依頼主の名前も知らないケースが殆ど。

好きなパチンコをやっていてお金がもらえるので「楽な仕事」と彼らは言いますが、そんな生活は
「未来が全く見えてこない、青春の無駄使い」と言っても中々・・・・

今日も朝8:00ぐらいに商店街を通ると、パチンコ屋の前に開店を待つ行列が出来ています。

年齢層を見ると若者が殆ど・・・・世の中、景気の低迷で働き口が少ないのも事実ですが、大須の
街を歩くと「求人募集」の張り紙もたくさん目に付きます。 その気になれば・・・・

「お金は汗をかいて稼ぐものです」・・・そうでないとお金は貯まらない。

                                              近藤恭正 2012/8/29

「コンパパの日々の暮らし」から No.36

現在、私が中心になって進めている行事に「10/7大須学区ふれあいグラウンドゴルフ大会」が
有ります。これは中区役所が公募している「絆ふれあい事業」に承認され、大須学区福祉
推進協議会が主催者になり、子どもから高齢者が一緒にグラウンドゴルフをプレーする事で
地域の皆が顔見知りとなり、自然と挨拶が出来、結果的に「地域力」を高めようという趣旨の
大会です。

会の中心で準備を進めているのは、子ども会とスポーツ推進委員の私と民生、女性会、保健
委員の各会長と消防団の団長にトワイライトスクール(大須の場合は大須クラブ)の皆さんです。

スタッフ20名、選手80名の規模での大会で当初は選手集めに苦労すると思っていましたが、
そこは人望の厚いスタッフのお陰で大会の一ヶ月前には80名超の選手が集まりました。

当日は同じ地域に住む大人5人に子ども3人の8人が1チームとなり、ストロークを競います。 

この大会の核になるのがこの「同じ地域に住む」と言う事で、今までは近所に住んでいても
挨拶も交わさなかった大人と子どもがこのグラウンドゴルフがきっかけになり、挨拶をする、
言葉を交わす、これもきっと共通の話題が出来れば可能になるんじゃないかなと思います。

先日の16日には早速、地域ごとで練習会が行われ、練習時間が過ぎても消防団長が子どもに
手取り、足取り、クラブの振り方を教えていました。 そんな光景を見て、目標としている事に
誤りがないと確信しました。 

                                              近藤恭正 2012/9/18

「コンパパの日々の暮らし」から No.37

「今年の夏は暑かったですね。」と過去形にしてしまうことが未だ出来ないほど残暑が厳しい
9月の半ば過ぎですが、昨日知多半島に出掛けたところ、まだツクツクホウシの鳴き声が
聞こえていました。

そんな夏でしたが、心配された電気不足になる事もなく、無事に過ぎようとしています。
関西の方でも原発が再稼動したお陰と言うか結果的には再稼動しなくても夏の電気需要を
賄う事が出来たらしいです。

これぞ当に日本人の「創意工夫」や「昔からの知恵」が発揮されたお陰ではないでしょうか?

我が家でも節電意識がより高まり、遮光用の黒いフィルムを南側の窓すべてに取り行けたり、
久しぶりに扇風機も登場しました。 このような節電意識の高まりが全ての家庭や工場や
商業施設(朝7時開店なんて店も)で浸透した結果、計画停電も無く夏を乗り切れたと思います。

ではもし原発が再稼動していなかったらどうだったでしょうか? 
関西はパニックだったでしょうか?・・・・私は逆にもっと節電意識が高まったものと思います。

                                              近藤恭正 2012/9/21