大森 誠(テノール)

大森園子(ソプラノ)

 武蔵野音楽大学大学院修了。その後、『俊寛』『修善寺物語』など多くの創作オペラに主演。1979年より1981年までイタリア・ミラノ市に留学。グァリーニ女史、国立ミラノ・ヴェルディ音楽院ではピエール・ミランダ・フェッラーロ教授に師事。同学院を首席で卒業。帰国後『カルメン』『道化師』『オテロ』(ロッシーニ)『こうもり』『イル・トロヴァトーレ』『メリー・ウィドー』『アンドレア・シェニエ』他、多数のオペラに主演。また2000年から毎年、首都オペラ主催、神奈川県民ホールにおけるオペラ公演に主役テノールとして出演し、2000年7月『さまよえるオランダ人』のエリック役、2001年9月『ホフマン物語』のホフマン役、2002年9月『マクベス』のマクダフ役、2003年9月『ジョコンダ』のエンツォ役、2004年9月『魔弾の射手』マックス役、2005年9月3日(土)にヴェルディ作曲『運命の力』でドン・アルヴァーロ役でそれぞれ好演、好評を博している。

 作曲家としても活動をし、作品にはミュージカル『白雪姫』『ピノッキオ』(浜松市主催、浜松アリーナ開館記念公演他10回再演)、連作歌曲集『みち』『私が歌う理由』『海の駅』(いずれも谷川俊太郎氏の詩、音楽之友社より楽譜出版)、モノオペラ『海の駅』『じゅうにつき』(芸術文化振興会助成公演)などがある。

 リリカ企画公演として、「大森誠作品の夕べ」1〜4、「大森誠・園子オペラの夕べ」1〜3を連続して公演。また2000年6月には新たにLIP presents OPERAを設立、同年11月に第1回公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』を主宰、主演。2001年7月P.M.フェッラーロ教授を招聘しオペラ・マスタークラスを開催。つづけてLIP presents OPERA第2回公演『カルメン』、第3回公演『トスカ』(国民年金生きがい対策事業主催)、第4回公演『アンドレア・シェニエ』、第5回『マノン・レスコー』、第6回公演『蝶々夫人』、第7回公演『オテロ』を毎年制作、自身もプリモテノールとして好演し、いずれも好評を博している。

二期会会員、(有)リリカ企画代表取締役、リリカ芸術学園学園長、LIP presents OPERA代表、桜美林大学総合文化学群音楽専修教授。

 国立音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。第39回読売新人演奏会出演。大学院在学中にオペラ『ラ・ボエーム』のミミ役でデビュー。その後、創作オペラ『天守物語』『吉四六昇天』等(いずれも日本オペラ協会主催)に出演する。'79年第4回マダム・バタフライ世界コンクールに入賞。同年イタリア・ミラノ市に留学。リア・グァリーニ女史、ピエール・ミランダ・フェッラーロ氏に師事し研鑽を積む。イタリアのデージオ市、プラート市においてオペラ『蝶々夫人』のタイトルロールを歌い好評を博す。'80年パルマ国際声楽コンクール入選。'81年帰国後は第3回目のリサイタルをはじめとして、オペラ『リゴレット』『外套』ではバリトンのアルド・プロッティ氏と共演する。

 その後もオペラ『蝶々夫人』('83年長門美保歌劇団、'85年浦和市民オペラ)、『道化師』に主演。'88年リリカ企画主催のミュージカル『白雪姫』の黒い妃役、'89年『ピノッキオ』と『クリスターナ』(いずれも大森誠作曲)の女神を歌い好評を博した。'91年2月東京オペラ・プロデュース公演『蝶々夫人』に於いて、そのリリックな声と表現力で絶賛された。'91年のリサイタルでは谷川俊太郎作詞、大森誠作曲の連作歌曲『みち』(全12曲)を初演し、多くの反響を呼び、'92年10月と'96年11月に再演をした。又、'93年10月、連作歌曲第3弾として発表された『海の駅』(全10曲)を初演、つづいて'94年には連作歌曲をオペラ化した『海の駅』で俊子先生役を主演し、具現化した詩の世界を表現した。'97年10月「大森誠・園子オペラの夕べ」を原点を見直す意義で開催し、好評を博した。'98年〜'00年まで毎年、イタリア・ボルツァーノ市におけるP.M.フェッラーロ教授のオペラ・マスタークラスに参加し、研鑽を積み、「オペラの夕べ2」「オペラの夕べ3」を開催した。

 2000年LIP presents OPERA設立後は、第1回公演では『道化師』のネッダを歌い、続いて第2回公演『カルメン』のミカエラ、第3回公演『トスカ』のトスカ、第4回公演『アンドレア・シェニエ』のマッダレーナ、第5回公演『マノン・レスコー』のマノン、第6回公演『蝶々夫人』では蝶々さん、第7回公演『オテロ』ではデズデーモナを演じ、いずれも好評を博している。

二期会会員、リリカ芸術学園副学園長。

学園長夫妻、大森誠・園子先生方のプロフィールです。