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大工道具の鉋研ぎと調整

鉋、鑿、研ぎの基礎編

■大工道具の鉋鑿を初めとする刃物は、あってない、なくてあるミクロン単位に研がれた刃物の刃先を木材に、
食い込ませる事により、その部分を切削して木材を加工していきます。

■材料を切削する祭、材料と刃先の摩擦による磨耗、あるいは刃先の欠けにより、次第にその刃先は木材に食い込む鋭利さを失っていきます。

■そうなったら再度刃物の刃先を研削、研磨する事により、あってない、なくてある刃物の刃先を再生しなければなりません。

■どんな名工が作った刃物でも欠けない、磨耗しない刃物はないのです。

■鉋、鑿を初めとする大工道具を使い大工、木工をするには、研ぎを覚え道具を使いこなす事は、避けては通れない事なのです。

カンナ、鑿の研ぎに用意する、最低そろえる砥石類

砥石
砥石の種類
↓↓↓
使用目的
↓↓↓
粒度
↓↓↓
粗砥石 ■刃物の刃先が欠けた時の研削時に使用 180〜220
中砥石 ■刃物の刃先が磨耗により切れ止んだ時に使用し、
刃物の裏に刃先に刃返りが起こるまで研ぐ
■又、欠けた刃物を粗砥石で早く研削し、
粗砥石の状痕を中砥石の研削により消す事
800〜1200
仕上げ砥石
(人造)
■中砥石での研削により生じた状痕を研磨する事により消し去り、
返りを取り去り、刃先を完成させる
6000〜8000

裏押し用品

金盤 平面研磨のしてある物(フライス研磨など)
カンナ、鑿の裏押し用
金盤用研磨剤 ■金剛砂
■GC(粒度♯1000) GCとはグリーンカーボンの略
中砥石 上記の金盤、研磨剤を使わない場合
■砥石面の平面を保てれば、裏押し用として使用できる(私は金盤よりむしろ中砥石派)
 粒度1000、1200、2000

砥石修正用

粗砥石 ■中砥石、仕上げ砥石の砥石面修正用
ブロック ■予算がないならこれでもOK、基本的な研ぎならば仕様に耐える
■網でこした、目の細かい砂(上記、ブロックの上にまき、水をかけて擦るため

鉋裏の叩き出し用

金床 ■鉋裏の当たる部分が角が立っていない物
硬い木 ■樫の木などの硬い木、大きく重い物
鉛の塊 ■当掲示板よりの、はまじさんからの書き込み 鉋裏への当たりがやさしいです

はまじさんから
裏出しなんですが、私は鉛の塊(釣具の鉛120号ぐらいを10個くらい買って缶詰に入れ溶かして固めた物)を金床として使っています、裏の形にすぐ変形しいい音出しますよ。
なお鉛を溶かす時はカセットコンロで外でやりましょう、蒸気は絶対吸わないこと!


効率よく研ぎをするなら

グラインダー ■粗砥石段階での刃物の研削を効率よく行うため
■鉋の耳落とし
ドレッサー ■グラインダー砥石の砥石面の再整形と、目詰まり取り
回転型砥石
水を垂らしながら使う
電動研磨機
■粗砥、中砥石、仕上げ砥石段階での効率よい研削、研磨
■グラインダー研削後の粗研ぎ
面直し専用砥石 ■各種面直し用の砥石もある

一歩踏み込んだ研ぎをするなら

天然仕上げ砥石 ■人造仕上げ砥石に比べて、長切れする
名倉 ■天然仕上げ砥石の研磨を助ける
極厚金盤 ■一般的な薄い物に比べ曲がり難い
中砥石 ■粒度2000番クラス、研削後の傷が浅く、仕上げ砥石での研磨が楽
裏押しにも傷が浅い事は有効
■粒度1000番クラスよりも、研削力は劣る

砥石の平面修正

■鉋巾いっぱい削れない場合、考えられる原因は大きく二つあります
■一つは鉋台下端の調整が出来ていない場合、もう一つ研ぎが悪い場合
■研ぎが悪い場合は、研ぎ方が悪いよりむしろ、砥石の平面維持が出来ていない事が最大の原因です
■平面の維持とは、鉋の場合、砥石と裏押し用の金盤、修正用砥石を含めます(修正にガラスを使用の場合はこれを除きます)
■ます金盤ですが、特に長年愛用している物ほど、狂っている場合がおおいものです
■又、8ミリ厚ぐらいの物で床に置き、両手で押し棒を使い、全体重を乗せている方、この場合8ミリ厚では曲がっていることもあります
■揃える金盤は、予算もあられるでしょうが、できるだけ厚い物をお奨めいたします
■長年使っている場合、試しに金盤にステンレス系の定規を当てて見てください、真ん中が縦にも横にもくぼんでいる事がわかるはずです
■金盤は減らないと思っていませんか?? 意外と減るのです、鉋刃や、鑿の裏の部分は焼きが入った鋼です、通常金盤は焼きが入っていません
硬より硬くないので金盤の方も減るのは当然なのです
■金盤を裏押しに使う時、まず頭に入れておくのは、できるだけ満遍なく表面を使う事です、これは砥石も同じです
■それなら減ったら修正をと言う事になりますが、減ってしまった金盤は簡単には平面に修正しにくいです
■長年使っているものなら、薄いものなら安価なので買い替えた方が良いです
■厚いものでしたら、製造メーカーにフライス研磨に出す事も出来ますし、お近くの金属加工工場でフライス研磨してもらう事も出来ます
■砥石の修正についてよく言うのは、虫歯と同じ、早め早めに直せば苦労はしません、自分で出来ます
私の場合、金盤修正は、下記画像のリョウビ FG-8 研磨機を使っています
■コツは、回転砥石の平面をよく出しておく事と、常に動かす事です、回転中に金盤の位置を変えないと、そこだけ磨り減って、逆に使えないようになりますご注意を!!!


大工道具の鉋研ぎと調整

以降はまだ製作の途中です。


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