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中山は京都産の天然砥石の中でももっとも質の高い石を産出する山で、近くに奥殿、大突などの山がある梅ヶ畑の砥石です
中山の砥石は加藤鉱山が掘り出し、畑中砥石を通じて販売される砥石にはマルカの印鑑がコグチに押されます
この天然砥石はかなり以前に加藤鉱山から別ルートで他の業者に下ろされたものです
よって中山の天然砥石ですが、マルカの印鑑はありません、本山つまり中山の天然砥石には違いありません

このカラスのように透明感のある黄色い物がなかなかありません、三番目の画像は少し明るく写っています
充分な広さがあり、鉋も研げます

カラスの場合、黒い模様の部分と他の部分に、硬さの差がある場合がありますが、この品は硬さの違いもなく
気持ちよく研げるでしょう

透明の白い筋は触りません、滑らかですが、たまに地を引く事があります
ストロークを短めに研ぎ、地を引いたと思ったら、砥石から離し、他の場所で研いだり
端で円を描くようにして研いで、回避します
名倉を使い力を抜いて研ぐと地を引きにくくなります
また、水をかけアトマで擦り、それで出た汁を使い研ぐと、地を引きにくくなります
 EK-41 中山カラスコッパ天然砥石 8000円 
しまり気味、黄色身を帯びた透明感のあるカラス

お渡しする画像の砥石は、お手元に届いた時は、ラベル、印鑑は、試し研ぎのため剥がれています事をご了承下さい
砥石層 名倉の必要性
巣板  名倉で研磨力を補う (硬い場合など名倉を使うと良く下りる)
合砥  (戸前、並砥などを含む) 名倉は要らない程度の硬さ
カラス 名倉はあってもなくても良い程度の硬さ、研ぐ方の好み
その他 名倉を使った方が早く刃が付く硬さ
色合い 名倉がなければ砥汁がでない硬さ 名倉は必ず必要
黄色っぽい色 研磨力について
寸法 cm 研磨力は硬い場合など、名倉を使うと良く下りる
13 長さ 充分な研磨力がある
強い研磨力がある
5.5 上巾 非常に強い研磨力がある
中間巾 砥泥について
15 下巾 出るので黒く下りた分が濁って見えない
2 厚み 少し出ている
最大厚み ほとんど出ない
最小厚み 出ないので濁らない
詳細画像に記載 硬さ
初めて買う方は1〜3ぐらいの硬さがお勧め
4〜5は刃を丸く研いでしまう方には難しい
裏面について 1.人造仕上げ砥石と同じぐらい
面が付けてある 2.誰でも研ぎやすい硬さ 
粗く擦って皮は取ってある 3.程よい硬口
層から剥離 4.締り気味、使い終わった後は名倉で擦って目を立てた方が良い硬口
ハツリ目入り 5.締まっている硬口
皮付き
風化などによる層割れ
層割れは見た限りない 研ぎ心地について
若干あるが閉じている 極まれに地を引く
見た目で少し開いている 突っ張り気味で滑りやすい (研げる程度、名倉などで回避)
表面筋について サクサクした研ぎ心地
筋はない 若干サクサクした研ぎ心地、充分な仕上がり
当たらない毛筋がある しっとりした研ぎごこち
当たらない筋がある 滑らかな研ぎ心地
触る程度で、研ぎはできる 砥汁の画像
滑るような筋があり違和感が強い 名倉を使っていない画像
触る筋が周辺にあるが影響少ない 名倉を使った画像