シグマパワーセラミック中砥石
セラミック系では一番の研削力の砥石。吸水性は低く、直ぐに使用可能。刃が切れ止んだ時に使用。
- 研磨力はトップクラス。削ろう会会報でも紹介されている。
- 研磨材にhWA(ホワイトアルミナ)を使用したセラミック系の砥石。
- 10年以上前から使用している、私の主力の中砥石です。
- 吸水率も低く、新しくおろした時でも水に浸す時間は短い。乾いていても短い時間水に浸すだけで、使用時でも水切れし難い。
- 現在は画像の物(箱表記は軟口ですが、程よく硬く、柔らかくはありません)と別ページの硬口の二種類がある。新品は見た目ではほとんど見分けがつかない。箱も同じだが、叩いてみると硬口の方が高い音がする。
- 10年前は意外と思われるかもしれないが、本来は硬口のみだった。その後厨房関係から、少し柔らかい方が使いやすいとの声に答え、使いやすいように柔らかくなった。大工道具の研磨でも、この方が使いやすかった。この事からメーカーは砥石の硬さを最初の物より落とした。
- 現在は普通の硬さの物と、硬口の二種類を製造している。
- この商品は普通の硬さの物であるが、キングと比べると、格段に硬い。

下記はこのページに関するお客様からのご質問 2004年1月25日掲載
木工関連FAQコーナーとは、曼陀羅屋の管理人のもう一つのサイト、木の工房花みずきの事です。
赤文字はお客様からの質問事項
●木工関連FAQコーナーの中で
「Q-3 お奨めの中砥は?・・・ すごいのは、セラミック中砥石の共名倉ですね。共名倉で擦ると、強力に
研げますね。・・・」と書かれています。
●名倉砥石が色々紹介されていますが、
セラミック中砥石の共名倉というのが良くわかりません。どれでしょうか?
共名倉の意味は、名倉を使う砥石と同じ砥石の事です。
つまりセラミック中砥石なら、その使い古しのコッパなどです。
GCの粗砥石で、セラミック中砥石の表面を修生すると表面が粗いGCで擦っていますので、表面が荒れています。
共名倉で擦ると、表面が元の滑らかさに戻りますし、セラミック中砥石の砥粒も出てきますので
研磨力が倍増します。
荒れた表面を擦った後は、一度水で粗い粒子を洗い流し、
もう一度同じ共名倉で擦ってください。白い砥汁が出てきますので、それを使って研ぎます。
●セラミック中砥石の表面を共名倉で擦ってから使うと強力に研げるということでしょうか?
そうです。
他にGCの1000番などの粉末を耳掻き一杯ふっても同じように研磨力が強くなります。
この方法は、下りにくいハイス鋼(ハイスピードスチールの略 JIS規格、HSS鋼)にも有効です。
●私は今、中砥石や仕上げ砥石を切断したいと思っています。
縦横に切断をして色々な三角形の小さな砥石をつくりたいのですが、
何かよい切断方法はありませんか。
相手が砥石だけに、、ジスクグラインダーなどは無理です危険があると思います。
私の場合、昔カスタムナイフを作っており、
セラミック中砥石を、金床の角にあて、玄翁で割っていました。
その後割れた面を水研磨の回転砥石に当てて、平面を作っていました。
●砥石のコッパがあれば良いのですが、ほどんどコッパはありません。
新品でも角を少し落とすぐらいなら問題なく使えると思います。
●GCの砥石を玄翁で砕いて用いても同じだと思うのですが、GCの粉末は違うものですか?
粒度が全然違います。
GC粉末は、容器の口を開封しただけで、龍角散のように浮遊してしまいます。
浮遊した粒子は、近くの仕上げ用の砥石にも影響を与えます。
これを防ぐには、水を若干加える事です。研磨時にはどうせ水を使います。
浮遊しなくなりますよ。