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台の製材と乾燥
- 鉋の赤樫台の産地は南九州産、丸太で買います。
- 木によってはねじれなどが入った物もあり、そんな木を買うと全部がその性質の鉋台になりますので、充分注意が必要です。
- 丸太の表面を見れば、ねじれが入っているか分かります。
- 製材は、画像のように三丁取り、5丁取りと言うように、長いまま製材します。製材には立会って、年輪を見て、板目もしくは斑を見て柾目、追い柾になるように指示を出します。
- 樫は収縮が大きいので、巾で1.5cmぐらいは大きめに挽きます。反ったり、曲がったりするためで、厚みも厚めに挽きます。
- 製材後は、急激に鉋台の乾燥が進み割れるのでシートをかぶせます。
高い場所での乾燥は、屋根の熱気で鉋台に割れが走りやすいので控えます。
- 赤樫は、白樫より割れやすく、歩留まりが悪いのです。
- ゆっくり乾燥させるため、鉋台は床に近い、風の通らないところにおきます。
場所を移す時は、1本だけ、先に移し一月ほど様子を見て割れていないか見てからにします。割れたりしていら、まだ早いと言うことです。
- 鉋台は三年以上の乾燥を終えた後、必要な長さに切り、更に乾燥させます。
- 長さに切る時も、まず1本切って、コグチに割れが入らないか見てみます。全部切るなら、1月ぐらい後に切ったコグチの様子を見てからにします。
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- 切った後は、割れを防ぐため、鉋台のコグチにクリヤラッカーなどを塗っておきます。
使う時は、この部分だけ、切り落とせば良いのです。塗ったまま使ってもかまいません。
- その後、あらかた鉋台の形にするため、四方を削り木作りし、さらに乾燥させ台打ちを待ちます。
