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鉋についての話
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店主の鉋削り

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鉋の使い方

このページでは、鉋の基本的な使い方や研ぎ方、裏押しなどを説明するページです。
名称、刃の出し方、戻し方や、保管の仕方などの使い方を色々と画像を交えて説明したと思います。

鉋台の部分的名称 鉋台の部分的名称
  1. 鉋台(カンナダイ)、全体をさして言います。
  2. 台頭(だいあたま)、台かしらとも言います。
  3. 台尻(だいじり)。下の角を塵返しとも言います。
  4. 台上端(ダイウアバ) 基本的に持つ部分です。
  5. 台下端(ダイシタバ) 材料は当たって削る部分です。前後の角は面を取りません。
  6. 押さえ棒。裏金(押さえ金を止める棒)
  7. 表馴染み(オモテナジミ)鉋が当たり入り具合の硬さが決まる部分。ここを削って刃の刃の出具合の硬さを決めます。
  8. 押さえ溝。鉋刃の入る溝で、上側は絶対に削りません。
  9. 包み。包みが無い普通口もあります。中級以上の品物は包み口です。
  10. 刃口。鉋刃が出てくるところです。刃先と、口の間隔が広くなってくると、口埋めをします。広がると坂目が止まり難くなります。
  11. コッパ返し(こけらがえし)鉋屑の出る方向が前方になるようにする壁のような部分です。
鉋台は樫の木で出来ているのが一般的です。各部に名称があり説明する上で知っておくと話が伝わりやすいです。

  
  鉋刃の各部名称
  • 12. 表と言い、作者銘や、製造番号が入る時があります。
  • 13. 耳と言い、押さえ溝にかからないように落とさなければならない。
  • 14. 鋼(はがね)部分、はがねと言い白く輝いているのでその境目はは分かる。
  • 15. 地金じがね)部分、少し鋼よりも黒く見える部分、下級品よりも、中級や高級品の方がより柔らかい地金が使われている。
  • 16. しのぎ面、とか切刃と呼ばれている部分。丸く研ぐと、鉋の切れが悪くなる。平面に研ぎ上げるように心がける部分。
  • 17. 鉋刃全体を裏と言い、下半分を裏透きと言い、上半分を鉋頭と呼ぶ、そして、その境目をカエサキと言う。
  • 18. 裏透き部分、磨き裏、黒裏などがあり、黒裏の方が価格が高い。削り、研ぎには影響は無い。
  • 19. カエサキと言い、裏透き、鋼の終わり部分を言うが、少しずれています。
  • 脚(あし)と言い、ここが多くなると、ベタ裏に近づいていきます。
  • 21. 刃先(はさき)、ここを研がないと切れません。研いでいるようで、研いでいない、刃先の先端。丸っ刃になっては、なかなか鉋の先端は研げません。
裏金の名称
  • 全体を裏金とか、押さえ金とか、押さえとか言います。鉋刃と同じ部分部分の呼び名があります。
  • 22. 鉋刃と同じ耳(みみ)と呼びます。刃先同氏を密着させるために左右の高さを調整します。又、台に締め込んだ時の硬さも調整します。
  • 23. この部分も同じで、裏透きと言います。
最近は鋼を短くした物が流行になってきました。
又、高級品では耳の部分を厚くして、上から見ると平面に見える物や、薄い物も多くなって来ました。
 
 

一枚台と二枚台の違い 

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