瓦棒屋根 一部葺き替え

 

 集合煙突周辺から長年雨漏りをしていたようで、下地木部が全て腐り瓦棒鉄板を止めて

 ある釘が全て効かずバフバフ状態でした。瓦棒鉄板1枚の長さが28mと長く運搬が無理

 なので、集合煙突継手で上手く接続する方法を取り、半分の14メートルの長さに修め

 鋼板問屋のロング4tトラックで運んでもらいました。


          

  瓦棒鉄板を撤去すると下地木材が全て腐っておりました。    木部復旧

 

                      

  真中から半分の長さで継ぎ足す事になりましたが14mをクレーンで吊るすと長い。

  カラールーフィング23kを敷き込み

 

       

 通し吊り子を仮止めして、ドブ板をはめ込みます。 ピタットはめ込み40cm間隔に、らせん

 傘釘を打ち止めます。

 

             

                   集合煙突板金立上げ

 

        

瓦棒キャップ左右ハゼにシールエースを注入。左右ハゼを同時に1番機、2番機で締めて行きます。

 

        

   中心部集合煙突継手状況                       完成


2005/12/28