屋根に積った大量の雪が軒先へと移動する力によって、雪が雪割を乗り越えて
集合煙突が傾きかけて毎回屋根の除雪をしており、今回大きな雪割に取り替える
事になりました。
着工前の雪割の大きさです。雪割の横幅が屋根材3枚弱(1枚45.5㎜)です。
雪割トタン谷材を撤去し木下地三角も撤去、緑色は、屋根下地材ルーフィングです。
新たに雪割木下地を組、厚み12㎜合板貼りです。
雪割上部の屋根材も撤去し雪割に谷材を取り付けです。旧雪割の板金修めとは、
違う修まり施工法で仕上げます。
雪割上部も新たに葺き替えし、横幅も屋根材の６枚と雪割の大きさが2倍以上になりました。
雪落ちの良い板金施工法に替え、雪割板金の継手は、黒色シリコン防水です。完成。
2007/1/3