馬追(まおい)丘陵・瀞台 長沼町

航空自衛隊長沼レーダー基地のレーダードームの解体が始ったと新聞の記事を見て、あわてて登って

きました。スノーハイキングの本に掲載されていたので、2008年3月にモノスキーを担いでレーダードームまで

登る予定でしたが、迎撃ミサイル、パトリオットの道央圏配備が全て終わり、旧式のミサイルレーダーが廃棄処分

となったようです。他国から発射されたミサイルを感知する千歳航空自衛隊のレーダーを石狩平野を一望できる

隣町の馬追山に建設したので、猛反対に合い、長い年月裁判で争っていた施設でした。


    

馬追山に建つレーダードームですが上部の円形が掛けております。 登山口が馬追の名水湧き水施設の

すぐ横に、レクレーションの森入口から登ります。登山と言うよりハイキングの分野でしようか。

 

    

登山道の雪は、最初10cmほどでしたが登るにつれ増え、多い所には、30pの積雪となっていましたが

スノーシューの跡や長靴の登った足跡があり登り安かったです。また、私の足は、スキーブーツではなく長靴

なので足が軽やかに前へと進みました。前半山の上部までは、急登が続き、かなりの汗をかいてしまいました。

反省です。冬場は、衣服が濡れる量の汗は、危険です。

 

    

50分ほどの登りでドームの見える山頂へ来ました。途中、部隊車輛専用道路脇にでましたが、道路を歩くと拘束の

危険があるので山道へ戻ります。レーダー施設は、尾根伝いにかなり広い範囲バラセンフェンスが二重に回されて

おり電柱上部に付いたカメラで監視しておりました。 ドームの球状が半分解体済みとなっていました。

内部から足場をかけて壊しては、足場を外し作業している鳶さんの声が聞こえます。

 

    

ここから永遠と続くバラセンフェンス脇の尾根伝いにアップダウンを繰り返して三山移動し天測点のある

瀞台へと向います。途中の交差路には、便利な距離と移動時間の記入した地図がありました。

    

スタートから2時間30分目標の天測点です。ここにあるベンチに座って、おじさんがお弁当を食べております。

足跡は、ありましたがゴールのこの地点に、人が居たのには、ビックリいたしました。おじさんにお願いして

写真を写してもらいました。おじさんは、地元の人で12月になってから3度目の登頂ですと言ってました。

私の後にもネットフェンスが張られており、右の写真下部は、自衛隊施設。その向こうに石狩平野が広がって

おりました。反対側の景色は、狭い平野を挟んで夕張レースイのスキー場が更に上部に見えます。

帰りは、同じ道を通り1時間20分で下山し、馬追の湧き水を飲んで終了です。

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天測点とは、旧海軍が経緯度を観測する為に明治から大正にかけて設置したそうです。この場所は、プレートに

表示された第一号の場所です。現在は、陸軍による三角測量に変わりこの天測点は、役目を終えたそうです。

と、このような事が私の後のプレートに書いてありました。


2007/12/18