日曜大工で増築作戦


子供達の部屋に私のパソコンや私物、妻の三面鏡などが置いてあり、4月から中学生になる長男の部屋から

そろそろ撤退を脅威られる年齢となり、寝室を広くし夫婦の私物を移動するために、1階の屋根にある

私が作ったバルコニーを撤去し、6畳ほど2階の部屋を私が暇な冬に、増築する事になりました。

屋根と壁工事は、本職ですが、ニセ大工にも変身し、電気とクロス工事は、本職に頼む予定です。

12月の根雪の前に足場を掛けて、バルコニーを撤去し、1月初旬から屋根と壁を剥がし工事開始の予定です。

本職の仕事が無い日のみの工事となりますが、工事の進み状況を連載いたしますので、楽しみにしていてください。

            

      屋根板金と、金属サイディングは、本職ですが、ニセ大工に変身し奮闘中のお父さん。

 


2006年12月末 根雪を前に土の上に、足場を掛けて、父手作りの木製バルコニーを撤去。

          サイディングの正面から打ってある釘を抜いておく。

2007年1月9日 サイディング撤去から仕事開始。このサイディングは、重たく2階から地面へ下ろすのが大変。

      

 施工前の1階屋根上バルコニー状況             サイディング撤去 

 

      

屋根鉄板撤去。フラット工法初期の防水タイプの工法の屋根でした。釘止めは、一切無く。両面粘着

防水シートに屋根鉄板を粘着でくっ付けるタイプで冬休み中の息子と2人で剥がしておりましたが、仕事が

はかどらず、社長も応援に呼んでようやく剥がしました。下地合板ベニヤにも防水シートがベットリくっいて

おり釘を抜かず、巨大バルで無理しゃり剥がします。ベニヤ下には、厚み20o発泡断熱板が入っておりました。

 

      

作業の安全確保の為に、勾配のあった屋根下地を平らな床面下地へと変え床補強しベニヤを仮置きしました。

在来工法で、柱や梁を取り付けです。ここが素人の私、差込のほぞが一切無く、付っきりで釘とカスガイ、金物で

何とか形にもっていきました。カスガイは、何本使ったか解かりません。

 

                    

在来工法の命は、筋交いです。窓の無い壁面全てに筋交いを入れて、建物の揺れや崩壊を防ぎます。

釘は、上に引っ張ると抜けやすいが、横に曲がっても折れない。コースレットビスは、上に引っ張っても

びくともしないが、横から叩くと、すぐに折れる。地震の事を考えると、釘とビスの混合が良いかもしれない。

筋交い固定用金物に付いてきたビスは、極太で横からの衝撃でも折れない品物でした。

 

     

屋根垂木巾は、1尺5寸(45.5p)おきと決まっており、ベニヤの寸法も3尺(91p)×6尺(1.820p)木材の規格は、

尺や寸で作られており、p表示すると半端数字が付いて計算に大変です。私の使っているメジャーは、

p表示と寸表示両方が印刷されており、その場におおじて使いやすい長さ表示を使います。

 

       

現在の部屋に付いているサッシ周りの内装を壊し、サッシの内寸法に合わして窓枠を作成です。

外壁には、ハウスラップのタイベックを貼り(外側は、水を弾き、内側の水蒸気を外に通す優れ物です。)

屋根には、水を弾くカラーフェルトを貼っておのます。

 

    

社長と一緒に屋根葺きました。下地カラーフエルトの上に発泡断熱板 厚み15oを貼ってから屋根

鉄板を葺きました。断熱板は、厚さ20o程度の物を貼りたかったのですが、会社の倉庫に厚み15oの

色々なメーカーの半端材料が残っていたので組み合わせて貼りました。 壁ぎわコーキングは、息子に

手伝だわせ屋根は、完成です。

内壁柱間には、カット済みのグラスウール厚み100oを入れました。巾や縦の長さもカット済みの製品を

注文しましたので、幾分値段は、高いですがチクチクするグラスウール作業が短縮しますので大助かり

です。今まで付いていた小型ベランダサイズと非常口ドアサイズの樹脂サッシを取り外し増築側の窓枠へ

2箇所移転です。2枚ペアーガラスの窓は、異常に重たく妻と2人でようやく移し取り付けました。

 

    

電気屋さんも来てくれ、隣の部屋のコンセント差込口から電源を引っ張り増築側にコンセント2箇所と天助中央へ

蛍光灯用に電源を配線してもらいました。また電話引き込み線が室内に入ってしまったのを増築側の外壁へ延長

して取り付けてくれたので大助かりです。

左の写真は、新設の壁です。グラスウールを入れてからタイベックで被いました。その上に内壁材を貼る木下地を

組んでおります。通常大工さんが加工しますと、柱や間柱にホゾを掘り込んでおり、タイベックの内側に組み込み

ますが、素人の私は、ホゾが掘れないので柱の上へ組ました。

右の写真は、今まで外壁サイディングを貼ってあった壁です。外壁用木下地を撤去し内壁木下地を組みました。

耐火ボードを貼ってクロスを貼るのを止めて、縦に貼る木目調の内壁材を選びました。

 

外壁も貼りたい頃なのですが、最近コンスタントに雪が降り外工事の再会のきっかけを失っております。

また内工事の温かさになれ2月の外工事がおっくうになっております。ちなみに最高気温が温かい時で1度か2度

通常-1度か-2度、仕事を始める朝8時30分頃は、−7度位でしょう。   2007/2/2

 

         

下地を組ながら内壁を貼ったので思ったより時間がかかった。窓枠角や出入り口の角に使うL型役物が

木目のプラスチック製品が有ったので注文しました。旧窓が付いていた出入り口には、ビニールで

冷気の進入を押えております。

 

      

外壁下地タイベックの上に厚さ20oの発泡断熱板を貼って、サイディング用木下地を縦に入れました。

金属サイディングを使用しました。重量がとても軽く、鋼板の裏には、12oの断熱板が入り更に、

裏面が銀紙で覆われております。後は、窓周りや継手にコーキングをします。

我が家の外壁は、ライトグレーですが増築部分は、クリーム色の外壁となりました。会社の倉庫に眠って

いた白色とクリーム色の材料です。白色だと模様も色も隣の家と同じくなるので、左官コテ模様のクリーム色を

貼りました。無料支給なのでしかたが有れません。春になったらライトグレーに塗装いたします。

 

    

天助木下地です。間隔が開き過ぎの用に見えますが、脚立で下から巾91cm厚み100oのグラスウールを入れる

事を考えるとこのようになりました。本職の大工さんが細工しますと、45cm間隔に格子状にいれます。

天助にグラスウールを入れタイベックで被いました。この天助にグラスウールを入れる作業が一番大変でした。

最終的には、全身黄色いガラス繊維だらけで汗をかいた顔に細かい繊維が付着し汗をふけません。目の中にも

違和感を感じます。作業終了後、ガラス繊維をこすらないようにしてお風呂に入りましたが指と指の間がチクチク

しております。

 

          

ナラ木目調ベニヤを社長と2人で貼り、天助と壁ぎわには、三角モールを取りつけです。

 

     

床のフロアーは、現在の家の床色に合わせましたが木目模様がかなり違います。床にボンドを塗り

縦、横を詰めて釘打ちしますが、カナヅチが釘から滑りフローアーに当たりかなりの傷になりましたが

私の机の下になるので、そのまま作業続行です。

    

    

旧窓が有った場所は、そのまま出入り口となり修めました。また出入り口裏壁も木目ベニヤを貼りました。

移動した窓側の修まりです。電気屋さんがまだ来ませんのでコンセントカバーと蛍光灯が付きません。

ほぼ完成です。 結局電気工事以外は、全て自分とお手伝の社長とで仕上げました。素晴らしい。

後は、木材屋さんから2月分の請求書がいくら来るか心配です。   2007/2/14

 

              

増築の部屋に、91cm×182cmのデカイ鏡をサッシ屋さんに注文しました。家まで届けてくれた職人さんは、

こんな大きな鏡を注文する所は、着物の着付けの先生かダンスの先生の家なんだよねーと大当たりです。

さすが本職です。妻のエアロビクス振り付け用の鏡を板金で額縁を作り取り付けました。

子供達よ。ウン万円の鏡は、けして割らないでくれよ。  増築部屋とつながっている寝室に、10年間定位置

で、ずらりと並んだタンス裏のクロス下部が何カ所も黒くカビが生えていたので、急遽壁材を追加注文し

カビの生えた壁紙を剥がし、同じ木目ベニヤを貼りました。床と壁の見切り巾木は、紙ヤスリをかけカラーワックスで

磨きあげ再利用し、天助と壁の見切りは、あまり目立たない細身の物を取り付けました。

 

    

               

次は、冬場床の結露の息子の部屋です。床に何か物を置くと水分が発生し何時の間にかジュウタンの下でカビも

発生しておりました。壁クロスの下部もカビが発生しており重症です。部屋の下は、最初に風が吹き抜けるカーポート

でしたが、私が壁を貼り、地面には、ミキサー車を呼んで社長とコンクリートをならして、シャッター屋さんに、シヤッターを

取り付けてもらい物置に、いたしましたが物置の室温が低いため結露は、変わりません。今回は、思い切って木製フロアの

上に15o断熱板を貼り、ベニヤを釘で打ち付け、その上に木目フロア調のクッションフロアーを貼り付けました。

壁下部のカビの発生したクロスも剥ぎ取り壁下91cmに、木目調のベニヤを貼り上下に見切りを入れました。

ドア下を1cm5o切り落とし開け閉めできるように復旧いたしました。

現在息子の物を入れ部屋として使っておりますが、10年ごしの床結露が解決したようです。

 

           

最後にトイレ下部のクロスが汚くなっていたので、余っていた材料で腰壁91cmに木目ベニヤを貼ってみました。

一部屋増築だけのはずが次から次へと直す所が増え増築以外に3室修繕しやっと終了いたしました。

まだ色が違う増築部外壁塗装が残っておりました。まだ屋外で塗装するには、夜シバレすぎるので3月に入って

幾分温かい日になってから塗装する予定です。    2007/2/23

 

         

窓や屋根のひさしの上に養生ビニールを貼ってから、クリーム色から1回塗りでライトグレーに変色するには、

無理があると思い、クリーム色の鋼板外壁に、グレーのサビ止め塗装をして下塗りとしました。

その上に仕上げライトグレーを塗るとクリーム色の原板が透けなくなりいい感じです。

 

           

ベランダ型の窓には、転落防止の柵を取り付け、足場を撤去し完成です。足場のジャッキーベースが氷の中に

埋もれていて3分の2がビクともしないので、春の雪解け後撤去いたします。仕事が暇な冬季の作業となりましたが

今年の冬は、記録的な暖冬+小雪の為作業しやすいでしたが、冬場の屋根の雪下ろしの仕事がほとんど無く

会社的には、大変な冬季です。

一部屋増築だけのはずが次から次へと増えて行きトイレも入れで4部屋の作業となってしまいました。

寝室の窓撤去ごは、ビニールやベニヤで被い冷気を入らなくして生活しておりましたが、1階の茶の間がスウスウ

風が2階へ抜けていく感じで、寝室も夜に、寒さを感じましたが工事は、無事終了です。  2007/2/28

 

              

今回活躍している4つの道具を紹介いたします。左上の丸ノコは、マキタ製充電池式丸ノコで歯の直径は、16cmです。

2階の増築部屋から加工の地面へ線が無いの自由に移動できます。私が使うには、回転が低速で使い易い

のですが、本職の大工さんには、力の無さに物足りないでしょう。

右の上の丸ノコは、日立製サイディング用丸ノコです。電気コード式で歯の直径は、10cmで透明な箱の中に、切りくず

が溜まる優れ物です。外壁専門業者さんは、丸ノコに工業用掃除機のホースが付いており丸ノコのスイッチを入れると

掃除機の電源が入り切りくずのほとんどが吸い込まれる凄いのを持っています。

下の2つは、同じマキタ製インパクトドライバーです。ビスを打つのに使い、ドリルアタッチメントを取りつけて、キリで穴を

開けれます。インパクトドライバーは、振動と回転で打ち込みますので力がかなり強いです。

余談ですが、同じ充電池を使った草刈り機も有り、軽く使い易く夏場は、活躍しております。

私が見た独断統計では、大工さんの5人に1人は、丸ノコで指の一部を切断して無い方が結構います。私の父も小さい

丸ノコで親指の爪の当たりを骨の表面まで切ってしまい、手の親指にギブスを付けていた事もありました。

電動工具を使う時は、私を含めて、安全重視で作業を進めたいものです。    2007/2/7


2007年 12月末〜2月