スパン (壁材、工場の内壁、天井など)

 


      

今回は、店舗3階部分でハシゴが届かずベニヤで、ふさいでいる場所の下地状況や細部が解かりませんが

今貼ってある鉄板製のスパンと同じ形式の材料で張替えいたします。 一般住宅位ですと自分達で足場を

組み立てますが、今回は、3階建で、天井裏部分が広く、ビルに例えると4階建てに相当になります。

商店街で足場8段は、プロの鳶屋さんに任せて足場を組んでもらいました。下部は、防炎シートに上部は、

ネットで覆っております。

 

     

旧スパンを撤去ししますと、アルミ製の下地紙が貼ってありました。下地木材補強し窓回りや壁ぎわに

役物分材を取り付けれるようにいたします。

 

    

旧アルミ製下地材の上に、新しい下地素材タイベックを貼ります。今回使用するスパン (フラットタイプ)の

形状です。幅が約10cm、長さは、60cm以上1cm単位で注文できます。(他に、Vタイプ、Hタイプ)

角タイプは、一般住宅で流行し始めております。はめ込み式なので、釘止め部分が隠れて見えなくなります。

 

    

窓枠の役物や水切り、止めぶち、出窓の屋根を取り付けてからスパンを貼って行きます。

 

    

取り付け途中では、釘跡かが見えますが、次の材料をはめ込むと、釘が見えなくなります。 完成です。


2007/12/19