当時の住宅には、一階と二階に一台づつ煙突タイプの石油ストーブを取り付ける時代でしたが、
現在では、FF石油ストーブが普及し壁から短い筒状の吸排気管を出すだけで良くなり、倒壊寸前の
ブロック煙突が必要なくなり撤去して屋根トタンを復旧する事になりました。
長年の風化で集合煙突のブロックが倒壊寸前となっております。ブロック製煙突を撤去後、木下地の三角
雪割も撤去いたしました。
垂木補強後、ベニヤを貼ります。屋根下地フェールトを貼りました。
旧タイプの屋根材、長尺蟻掛トタンを使い平らに復旧いたしました。
2007/12/20