屋根がスノーダクトの店舗で、12m×5m増築+一面5m×5mの正方柱の看板を屋根の上に新設により
増築前ならスノーダクト屋根面積に対しての排水容量が、排水口1個で最適でしたが、増築+看板に当たった
雨水量が増えて、排水口1か所では、大雨の日にね雨樋が溢れて店舗内へ雨水が大量に降ってきたそうです。
店舗内に、柱が無く大きな空間のためが排水樋の17mほどある樋の中心部が長年の年月で沈み、端に1か所
ある排水口まで水が流れなくなり、水が溜っております。
本来の排水管は、店舗の中を通り地中から道路の雨水を流す管へと繋がっており、(規定で家庭内の下水管へは、
繋げません。)後からの排水口増設は、数100万単位の金額となるので、樋の側面2か所にオーバーフローを
取り付ける事になりました。真冬は、建物内部を通る排水管から暖かな空気が上昇気流で、流れだし雪や氷を
徐々に溶かして排水いたしますが、新しく増設したオーバーフローは、外気を通すので1月、2月は、凍結して
封鎖となると思います。 が、春、夏、秋と局地的大雨の時季には、威力を発揮すると思います。
外壁側の収め、後ほど排水管エルボーに縦パイプを地面から60pの場所まで延長いたしました。
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作成 2009/1/26