大会前夜8時に、私の愛車バン荷台に布団を敷いて千歳を出発です。下道を走り旭川まで3時間、目的地
士別までは、4時間で到着です。夜の12時に競技場の駐車場へ入りましたが、車が一台もいません。
街灯一切なし隣接して墓地に雨降りです。急遽市街地の大きな公園駐車場へ移り、布団へ入りました。
寝掛けると昼間のような光に、爆音のような雷が鳴り、雨が車の屋根を物凄い勢いで叩き始めました。
2時間ほど雷雨が続き、何時の間にか寝ておりました。朝起きると外は、雨。頭が痛く寝不足です。
夜11時時点で道路標識外気温17度車内で布団に入ると快適のはずでしたが、やられてしまいました。
参加資格のTシャツを着て撮影 7名の招待オリンピック選手
陸上長距離の緒方さんと、複合の荻原さんは、合宿で士別市を時折訪れていたそうです。2基のジャンプ台も有し
朝8時受付を済ませ配布されたオリンピックデーTシャツを着て競技やイベントへ参加する規則となっております。
昨夜は、真っ暗で競技場を目の前まで来ているにも関わらず、何も発見できませんでしたが、今見ると野球場に
テニスコート、陸上競技場と市の運動施設が終結した整った場所です。雨の中、競技場外周やトラックなど4周して
アップで一汗かき着替えて開会式を迎えます。天候も急速に回復しており、雨も上がり日が射してきました。
士別市長の雨は降りません。宣言と共に新、旧オリンピック選手が聖火ランニング入場して点火いたしました。
2.6キロのランニング大会は、7名の招待オリンピック選手を先頭に500人一斉スタートです。トラックを回り登り
坂を進むと、隣接の墓地車道をアップダウンを繰り返します。何時も平坦なコースで練習している私には、
結構キツイです。テニスコートを回り競技場トラックへ帰ってくる間、陸上長距離緒方さんとノルディク複合の荻原さん
の走りが見れたので良かったです。二人とも筋肉は、付いてますがかなり細いです。ランニング後、体力測定
アトラクションなど見て早めに地元の温泉へと向かいました。帰りは、4時間20分ほどで千歳へ帰宅です。
ヒラフスキー場、春のフォトコンテストに写真を何枚も応募しておりました。6月中旬に、審査結果かが出ました。
大賞1名---ヨドバシカメラ5万円金券 B賞2名---ipodnano C賞9名---デジタルホォトフレーム
172枚のヒラフスキー場の写真の中から私の応募した写真がC賞に選ばれました。センター4リフトから雪面に
写る自分の影写真です。別なモノスキーヤーのHP内に同じような写真があり真似てみました。個人的には、
もっと良い写真を送ったのですが、来シーズンヒラフスキー場HPの写真に使われるそうです。
シーズン初めには、初雪クイズでシーズン50時間券をゲットし、全部使いきる前にクローズ。
2月には、新聞社主催のスキー場写真に応募2月賞で、札幌国際リフト券をゲット。
今回の春フォトコンテストで卵型デジタルフォトフレーム獲得。ヒラフスキー場様には、おんぶに、抱っこで
お世話になりました。
この写真で、C賞デジタルフォトフレーム当たる
樽前山西山 風不死岳
千歳の街から樽前山が雲に隠れて見えませんが、今日の天気予報では、晴れへと回復する見込みです。
私の車の前を走っていた大型観光バスが樽前山へ向かう砂利道の林道へ入って行きました。下山の車が降りて
来るとバスとすれ違えれるか心配です。7合目ヒユッテ駐車場でも空いたスペースで、無理やり何度切り返しUターン
してました。(大型バス来るべからず危険だ。)中からは、オバサン集団が続々降りてきます。私は、急いで支度をして
登り始めました。10分も登ると、すぐに雲の中に入り外輪山では、細かい霧状の水滴が目に見え衣服表面がベチャと
します。メガネも水滴で使えずリックへしまいました。下山も考えましたが衣服の中にしみてこないので、山頂の東山
ではなく、樽前神社をへて、まだ訪れた事の無い西山へと向いました。1週間前に神社と西山中間点登山道に、熊が
居たと看板が有り、ビビりつつ視界の悪い濃霧の登山道を進みます。始めて来た西山には、ソーラーパネルだらけの
GPS観測機や小さなカメラが付いた開発局の観測機と興味を引く面白い場所でした。観測機の風下で昼食を食べて
いると、頭上に青空が現れ晴れる兆しが見えてきました。戦闘機もすぐ頭上を何機も通過していきますが、雲の上を
飛んでいるようで、爆音のみで姿が見えません。30分ほど待機していると、恵庭岳山頂と隣山の風不死岳(フップシ)
溶岩ドームが雲の合間から見え隠れしております。ここから反対側に有る東山山頂へ向かいました。東山付近では、
雲が晴れ周辺の景色が良く見え天気回復です。
今日は、車に自転車とモノスキー道具を積んでニセコ連峰へ向かいました。羊蹄山の尾根は、全て土か岩が
出てきており、スキー場があるアンヌプリ南斜面は、半分から下には、ほとんど雪が有りません。最初の通過点
営業終了しているチセヌプリスキー場は、雪も残っており、天気も良いです。次に、イワオヌプリやアンヌプリ北斜面
のある五色温泉の冬季閉鎖ゲート前では、全てが雲の中に入っており全て真っ白で目の前しか見えません。
更に、車で上へ登りチセヌプリ登山口駐車場では、山の半分から上が雲の中にスッポリ入ったままで、風が強く
風下山影に有るチセヌプリスキー場から行ける所まで登る事にしました。
前方に山スキーの方 白樺の後ろの尾根は、モノスキー祭りの時の場所です。
ほぼ全域で晴天ですが、高い山上部のみに、雲が貼り付いて取れないようです。風下になるスキー場は、全く
風が有りません。前方を登る山スキーの方を見ながら斜度の一番緩いコースをつぼ足で登っていきます。
昨年の同じ時期には、たしかササ藪が雪面から何箇所も立ちあがり迷路となっていましたが、今年は、まだ大丈夫
です。1時間ほどで、リフト終点裏のコルまで着ました。
リフト終点付近から撮影。赤い↓地点まで登る
前方をシールで登る山スキーの方は、左方向のシャクナゲ岳下のビーナスの丘へ向かっていきます。私は、
天候が回復して山全てが見えるチセヌプリへ真っ直ぐ向かって行きます。まだ、体力が残っているので、登れる
所まで登る事にしました。中腹から風が強くなり斜面もかなりの急勾配です。ふと、きずくと、これより上は、
樹木帯が全く無く、スキーブーツの先が5㎝ほどしか刺さりません。途中で断念した時、モノスキーのビンディング装着
が、絶対無理な勾配と雪面の硬さで、ゾクゾクとしました。登るのに真剣で、良くぞ気付きました。登り始めから
2時間そろそろ疲れており滑落の恐怖から横の樹木帯へ超危険な横移動を数メートルして樹木帯の雪をスキー
ブーツで掘りビンディング装着帯を作り板の上へ座り栄養補給と休憩です。(赤い↓地点)
私の左側には、手前ニトヌプリ、アンヌプリ山頂、羊蹄山山頂と順番に重なって見えます。
天然の凹凸に黒い表面の雪では、ズラシブレーキ滑りで、落下して行きます。途中スキーとボードを背負った4人組の
横を通過して深さ1mの横に長い亀裂を避けて、リフト終点へと滑り降り、板を脱ぎ軽く登り返しです。
山と、さほど変わらないスキー場コースを滑り駐車場へ着きました。一番下では、ジュニアレーサー達がポールを立て
歩いて登り滑っておりました。
今シーズンは、これでお終いに致します。来シーズンへ向けてまた、変わりネタ登山モノスキーを考えておきます。
ヒラフは、明日6日で営業終了です。昨日まで1本の雪道をたどってベースまで降りられましたが、今日から
センター4と、ゴンドラで下山となっております。
チケット売り場前 キングベルからゴンドラ駅終点を望む
今日は、自宅から1時間40分で到着です。朝から気温が高いので、パンツに、いきなりスキーウエアーのズボン、
上は、ロンTにウエアーを着ましたが、駐車場では、暑い。早くリフトが動いて涼しい上部へ行きたい物です。
リフト運行待ちの皆さんも同じ事を言ってます。隣に並んだオジサンがひたしげに話かけてきて、妻の話など
してきます。ヘルメットにサングラスで顔が解りません。2分ほど考え名前が浮かびました。私より15歳位年上の
方で昔良く一緒に滑っていた方でした。下のリフトは、交通リフトなので中腹から上のリフト2本に、コースも少なく、
昔の知人数人と会い、コブを滑る事ができました。
左の写真は、キング最上部のコブ斜面。 右の写真は、左がアンヌプリ リフト終点。 右がビレッヂ リフト終点。
ヒラフチケットで、ここまで来て滑って帰れます。こちらの斜面は、人が少ないので、あまり荒れていません。
朝一番から滑り、昼前には、ザラメ雪も凹凸に荒れ、板も汚れて滑らなくなり本日の滑走終了です。帰りは、
下りのリフトです。センター4で板を抱え急斜面の急降下です。
3月のヒラフと4月のヒラフでコースの凹凸を無理しゃり板トップへ力を入れて抑え付けて滑走中に、ビンディング
4×4STAGEのスライドレバーが振動で一瞬持ち上がり、前傾をかけているので大回りの最中に、ビンディング
が抜け落ちブーツが外れ転倒しております。両足のビンディング部品の金具やバネを雪面を登り雪の中から探し
出し組立直すのが、連続2回続きAX-1に変える事へしました。大回り途中のビンディング分解による転倒をすると、
それ以降恐怖身から思いきった前傾が掛けれません。2回共に流れ止めワイヤのおかげで板を暴走させずに済んで
おります。 AX-1 ・・・ 1.6kg 4×4STAGE・・・1.3kg 板 ・・・3.1kg
4月になり下界の最高気温が10度を超えるようになり暖かい春が来ております。今日は、さらに特別な
好天となり、下界の最高気温は、5月下旬の並の15度になる予報です。スキー場の駐車場では、ウエアーを
着ていると暑いですが、リフトに乗りスキー場上部へ行くとまだ冬です。それでも顔に当たる風が柔らかで
春を感じました。リフト券売り場には、Tシャツ姿の金髪女性がおりましたが、まだ早く寒いと思います。
動いているリフトは、3本。一番下がエースのセンター4、中腹がキングのフード付き第3、一番上が、キング
第4シングルリフト。朝一からグルーミングの効いた良いバーンを滑り荒れて来たので11時に終了しご飯を
食べて帰ってきました。
昨年3月16日は、モーラップゲートからI君と歩いて2時間、7合目ヒユッテへ樽前山滑走できるか様子を伺いに
調査してきました。 翌週の20日には、単独で苫小牧経由から樽前山へ登りモノスキー滑走をいたしました。
下の写真は、昨年の3月16日のモーラップゲートから見る樽前山は、縦じまに何箇所も土が顔を出しております。
閉鎖ゲートも 後、数十㎝しか雪が有りません。
上の写真は、昨年との積雪量の比較です。今年の樽前山は、立ち入り禁止の溶岩ドームを除いて真っ白で降雪量も
バッチリです。入口のモーラップゲートは、今だに、1m数十㎝の積雪量があります。昨年の3月20日には、苫小牧
ゲートから除雪が始まり、千歳のモーラップゲートまで除雪が終わっておりました(4月末までゲート開きません)が、
28日今日の樽前登山者の情報によると、苫小牧側分岐点も除雪が入って無いそうです。何時になるやら。
今年は、除雪後モーラップゲートから歩いて1時間の苫小牧分岐点まで、I君と自転車で侵入し、積雪のある林道を1時間
歩いて7合目ヒユッテに到着し、更に1時間30分樽前山頂を目指す計画がありますが、今だ遂行できません。
最初から歩いて進めと皆さん思いますが、歩いて2時間でヒユッテ、そこから登山で1時間半で山頂滑走後、帰りも途中
から1時間ほど歩いて戻らなく、道のりが厳しい為、何処かで楽をして私達の体力でも帰ってこれる計画を練っております。
はたして、この計画は、成功できるでしょうか。
以前福住地区は、傾斜地の山上まで段々畑のような土地を造成し炭鉱住宅を建て下から1区、最上部を
7区と分け多くの炭鉱労働者が住んでいた場所へ街へと出向く手段に、炭鉱会社が無料の人車(ケーブルカー)
を設置し一日80回の往復をしていた場所です。現在は、住宅も無く誰一人住民も居ない場所となっております。
また、道道からの入口をゲートを締め人を寄せ付けない場所となっております。人車路線を1時間登り更に
山の山頂目指して、もう1時間登りモノスキー滑走してきました。
最近は、毎週末天候が悪化する傾向があり、ヒラフの上部リフトは、5日間強風で運休や調整低速運転が続いて
おりましたが、今日の天気予報は、全道的に晴れる確率が高く滑りに来ました。が、気温が高く自宅前から霧が発生
しており、ニセコに着いてもスキー場全てが雲の中で、雨が普通の勢いで降っておりました。隣の車の人もリフト運行が
始まっても出て行きません。今日は、絶対雨なんか降らない予報です。40分ほど雨待ちをして、雲でコースの全く見え
ないスキー場を落胆な気持ちで、リフトで上がって行くと中腹から上は、青空の晴天です。なんだか儲けた気がして、車で
40分ほど待機していたのが、もったいない気がしました。上部の雪質は、湿雪です。中腹以下雲の中は、ベチャ雪で雪の
色が茶色く変色していました。下部は、時折雨とアラレを繰り返しており昼に一番下まで滑り下りると上部でモノスキーの板が
滑らなくなってしまいました。午後からコースが一通り凸凹になり切り上げて帰ってきました。
昨日から雨と強風の悪天候でしたが今朝の千歳は、太陽が輝き好天で風も収まっておりました。この好天は、
もったいないと思い、AM9:00から車で40分長沼スキー場へ行くと今日は、長沼アルペン大会で朝から駐車場が
満杯です。蟻の行列のような感じでインスぺクションしておりました。(以前息子が1年生の頃に、私と二人で参加
した事があります。)ここから車で20分ほどの岩見沢グリーンランドホワイトパークへ行きました。夏場遊園地ですが、
冬場は、隣接の山でスキー場となっております。昨夜の雨で駐車場は、スケートリンクとなっており、営業開始から
1時間ほど経過していますが滑走している人が4名ほどしか見えません。圧雪車は、今からコース整備を始めるようです。
スキー場上部へ目をやると何箇所も昨夜の雨で土が顔をだしておりました。リフトへ乗りコースを滑ろうとすると、完璧
固いアイスバーンで滑れません。コース半分から下を現在圧雪車でコース整備中の場所の良い斜面のみを集中して
1時間ほど滑り不満を残し帰宅です。巾は、狭くともスキー場上部から数本グルーミングを掛けてほしいものです。
キング第二リフトから 国民宿舎 雪秩父の玄関
朝方に6㎝ほどの雪が降ったようです。スキー場下部は、晴れておりますが、センター4リフトより上部の第3、第4リフトは、
終始雲の中で視界がほとんど無くモノスキーを滑れた物では、有りません。今日は、朝から圧雪の効いた場所を重点的に
滑り、荒れてきたら森の中を滑りました。昼ご飯は、前回のチセヌプリの食事券が残っていたので、ヒラフから車で約30分
の移動して、国民宿舎雪秩父の食堂で食べました。昼の12時に、チセヌプリスキー場の駐車場には、車6台、雪秩父の
食堂には、9人中スキー関係5人。大湯沼からボーダーが歩いて出てきております。
埼玉のモノスキーヤーbirdさんが来道し、レンタカーで各スキー場を転戦するのに合わせて例年のモノスキー祭りを
開催する事になりました。1日目は、キロロスキー場。2日目は、ニセコチセヌプリスキー場です。千歳に飛行機が
到着後、低気圧が急速に発達し爆弾低気圧となり2日間千歳空港がマヒいたしました。昨年も今年も冬季に一度の
最大の大荒れ日に、ピンポイント来道となりました。しかし、悪天候の後は、最高の深雪がbirdさんを待っておりました。
2日目のチセヌプリでは、軽く雪が降っていますが、風が収まり前日の運休もあって、山全てが、真っ平らな深雪の
世界となっておりました。
昨年友人と見に行ったニョロニョロ氷、今年は、一生の内に一度は、見てもらいたく家族を連れて行ってきました。
大滝地区のV字渓谷を林道と川に沿って1時間歩くと、雪の無い大きな岩石に当たります。岩場を少し登ると
大きく口の開いた洞窟の中には、天井からツララ、地面からは、ニョロニョロが生えており幻想的風景が目の中に
入ってきます。昨年3月に来た時は、暖気で凍りが白く濁っておりましたが、今年は、透明な氷で素晴らしい光景です。
今日の午前中仕事が無いので、千歳から車で40分、北広島市のゴルフ場を冬季スキー場にしたセントレジャー
へ行ってきました。コース一番端の笹や、たらんぼのトゲトゲの木がある場所は、二日前に降った雪がそのまま残って
ます。リフト終点からセンターハウスへ大きく つ の字を絵がいて緩やかなファミリー迂回コースがありますが、
つ の字を無視して上から森を横切り真っ直ぐ下へ滑り下りると誰も滑っていない開けた大きな深雪ゾーンの出現です。
ゴルフ場なのでコースとコースの間の狭い森を抜けると隣の草原の傾斜地で一人で深雪滑りまくりとなりました。
初級迂回コースへ来る人もほとんどいなく、森の中を滑れる人も居ないと見え、怪しいモノスキー親父は、初級コース
行きまくりの終点リフトマンから見えない位置へ来ると、森の中へ消え深雪ゾーンへ、シュプールを何本も刻んで行きます。
時間ギリギリまで滑りバレル前に撤収です。今年一番の楽しい滑りをさせてもらいました。
この斜面一人占め 2日前に降った雪でしたが北斜面で良い状態でした。
自宅前の森へ降り積もった雪を確かめに長靴で入ると、新しく降った10㎝の雪の下は、1月の雨と暖気で
足がぬからない、ビーンとした一枚板があり、支笏湖周辺の標高の低い山ならつぼ足で登れるかな~と思い
夏場に断念した支笏湖ポロピナイ地区イチャンコぺ山へ登りに行きました。
今回登った最上部から撮影 12月に登った紋別岳と湖畔の道路
展望駐車場へ車を置き、ヘアピンカーブの登山口からモノスキーを担いで登ります。出だしの急斜面は、スキーブーツの
つぼ足でも全く沈まず、以前登った登山者の足跡でガチガチです。一気に心拍数が上がってきており、前回の事件を
踏まえて、何度も休みゆっくり登って行くと、急斜面を横へトラバース移動しながら緩やかに登っていきますが、雪も浅く
下地のササも踏み跡から顔を出した箇所も有り滑落の危険です。前者の足跡を踏み固めながらトラバースして行くと
8合目の偽ピーク電波反射塔が遠くに見えてきましたが、永遠と続く方斜面のトラバースの道も見え、偽山頂下の木の
無い斜面を滑ったとしてもトラバース地点の帰り道を滑走出来ずに、かなりの距離を歩いて戻る事を考えると無理が
かかりそうなので止め。登山道から離れ、今登っている山のピーク目指してカンジキでラッセルして真上へ登っていきます。
固いバーンの上へ10㎝ほどの湿雪が乗っています。 木の少ない雪面をたどって行き小さな沢を滑り道路へ出る。
登山道から離れ登って行くと、数年前の台風で倒木となった木が何本もあり行く手を阻みますが、この辺の山は、ササ藪が
多く突然開けた雪面も何箇所もありモノスキー滑走が出来そうです。最後は、何本もある木の少ない小さな沢づたいに
滑り支笏湖~札幌線の道へ進みますが道路へは、5mほどの崖となっており、板とストックをお腹に抱え尻滑りで除雪
していない自転車道路へと尻もちで出てきました。
朝焼けでピンク色に染まる羊蹄山
今日は、この時期にめったに無い全道晴れマーク一つ。今年のヒラフは、一度も好天に巡りあった事が無く
視界不良で思い通りに、あまり滑れない思いを解消する為に、平日行ってきました。
今朝は、グランヒラフの早朝コース限定滑走へ向けて朝5時30分に、千歳を出発して7時50分には、センター4
リフト前に並んでおりました。30人ほど並ぶアーリーモーニングには、500円の券か、私の持つヒラフクラブ専用リフト券
呈示で真っ平らにグルーミングされたバーンか、未圧雪のスーパーコースを通常営業前の8時から8時20分まで滑れます。
下部でも15㎝ほどの新雪が有りましたが、圧雪バーンを2本滑り通常営業開始前のセンター4へ再度並びました。
8時30分には、200人ほどの人が運行開始を待っており、平日なのに休日並みで異常です。
朝から至る所、晴れておりましたが、スキー場の山頂に雲がかかっており、軽く雪が降っておりました。しかし、
すぐに雲も無くなり、アンヌプリ山頂がくっきりと浮かびあがりました。リフト山頂には、30㎝の新雪があり、かなり
冷え込んだ(推定-10度)山頂リフトを何本も乗り、顔のほっぺと、鼻が寒さで痛く耐えられなくなり、中腹の
レストラン、トイレ洗面台の温水で顔を温めてから再度最上部へ挑みます。
正面がエース第4リフト 数本のシュプールの中に私のシュプールが一本
最上部の深雪が、ひと通り無くなると、キング第4リフト終点から皆さんスキー、ボードを担いでアンヌプリ山頂へ
向け登る列が、アリの集団移動のように見えます。その後一点の山頂から放射状に、無数のシュプールがクッキリ
と刻まれておりました。私は、最上部のコースを寒さに耐えて滑るので、てい一杯です。
今日は、一か月に、1度か2度の絶好の晴れとなり、滑走面もクッキリ見え圧雪バーンも滑れ、深雪ゾーンも
滑れ、最良の日となりました。この後、午後から捕獲事件となり帰宅いたしました。帰り道の途中に、温泉の本
でしか見た事のなかった、謎の ふるっぷ温泉(清掃協力金200円のみ)が数えきれないほど通ったこの道から
100mほど中通りに有ったとは、きずきませんでした。最近新しい看板を出したようで寄ってみると、午後3時からの
営業となっており、開店前で入浴できませんでした。次回再度寄ってみます。
2008年春に、熟年モノスキーヤーが、年でスキーを辞める事になり、古いモノスキーが10本ほど有るので貰ってくれないか
と言われ、札幌の自宅へ引き取りに行きました。全部車に積んで持って行ってくれと言われましたがIGさん、NAさん
一緒に行ったI君と私の分4本だけ、いただきました。貴重なラクロアのモノスキーもありました。私は、黒色に塗装され
テールが三角形に刻まれた改造版を1枚貰い。←まで更に自分で電動丸のこで45㎝のスリットを入れ、トップもジグソーで
2枚スキー風に改造してみました。ビンディング右ヒールが、モノスキー板内の金属プレートが剥離しており、瞬間接着剤を
タップリ隙間へ流し込み、万力で1日挟み修理完了。後は、2本スキー風に中心ラインを入れてみました。今日ヒラフへ持って行き
試乗してみました。今乗っているピンク色のボード改造モノスキーと、黒い旧式モノスキー(ダイナミック、ブラックバード)この二種が
同じモノスキーとは、思えない太さ、長さ、形の違いです。久しぶりに旧タイプのモノスキーへ乗ると、板が重たい、曲がれない、
ターンしょうと体を倒し込むとそのまま転倒。大回りは、恐怖でできません。かろうじて小回りのみ何とか滑れました。
圧雪より深雪の方が回しやすいです。テールをスライドするか、ヒールジャンプ気味にテールを振る、それもオーバーアクション
気味に力をいれて思いっきり重たい板を動かすと、何とかターンできました。カービングの板と同じ操作では、全く動きません。
旧モノスキー板を乗って、時代変化の性能をありありと見せられた一人試乗会となりました。改造の内容は、見た目だけの変化
だったようです。
絶好の晴天に恵まれた万字峠登山モノスキーはI君と共に、、朝2台の車で出発し、ゴールの万字へ車を一台置き、
スタート地点夕張メロン城ゲートから登り始めました。カンジキで登る事3時間。後は、滑って降りるだけと考えて
おりましたが、下りでモノスキーが全く滑らず、予想を反して下りを永遠ストックワークのみで、コギ続けてゴールに
着く頃には、真っ暗闇となっておりました。その後車で、帰宅途中に、体の異変で救急車のお世話になってしまいました。
関係者の皆さんご迷惑をおかけいたしました。また、I君、K君、妻と、後始末有難うございます。
登り3時間 下り4時間 万字に到着PM5:30 日没後30分経過しており真っ暗闇を雪明かりで帰ってきました。
今回初めて訪れるスキー場は、千歳から車で40分、北広島市のゴルフ場を冬季スキー場にしたセントレジャー
です。今年一度も出来ていない基礎練習のために、大きな一枚バーンを求めて来ましたが、実際は、コース図に
見えない大きな三段階段でゴルフ場のコースを直角に横切っているようです。
ペアーリフトとシングルリフトが横に並んだ小さなスキー場ですが、山頂からは、札幌の夜景が楽しめます。
また、夕張のナイター、藻岩山の山頂の明かりが見え低い山ですが、見晴らしが良い場所でした。
リフト脇には、ナイターでも滑れるハーフパイプがあり、小学生軍団がスキーで遊べる程度のチヨットだけ飛べる
パイプです。思うような滑りが出来ないまま1時間30分ほど滑り帰宅です。
平和のズリ山は、ぐるりと川に2/3覆われております。写真の裏面に最高の一枚急斜面がありますが、谷底の川へ
滑り降りると蟻地獄で帰って来れないと思います。野球場付近の雪原を歩いて進み使われていない橋を渡ります。
広場を進み登り口へ来ると、元平和炭鉱の坑口が見えました。山の神様へ挨拶してから登ります。
30分ほど登ると山頂です。山頂の3箇所には、雪が無く白い湯気か煙が湧き出ておりました。匂いを嗅ぎに側まで
行くと、古いタールが燃えた匂いがしておりました。有毒ガスで無く良かったです。炭鉱の本でズリ山は、残って
いる石炭が自然発火してズリ山内部で、クスブッテいると書いてありましたが、本当に燃えているズリ山は、初めて
見ました。驚きです。右の写真は、山頂からの景色でする中央の施設は、ユーパロの湯です。ここから私の背面
北斜面を入口の橋目がけて滑って行きます。
北斜面の雪質は、ここ数日の冷え込みと太陽光線が余り当たらない影響で、雪の結晶が積み重なっている
のが見え、表面15㎝ほどが最高のサラサラで軽かったです。午後から別の場所へ移動する予定でしたが
午後1時から仕事へ行くと電話が入っており急遽千歳へ帰りました。
午後は、大夕張のズリ山編
シューパロ湖を通過し更に奥へと進みます。この地域は、10数町名だけが残る鹿島地区です。誰も住んでおり
ません。
ズリ山は、道路脇から直接登り始める場所に、あります。いきなり幅50㎝の小川が行く手を阻みます。カンジキに、
モノスキーを背負ったリックで飛び越えましたが、対岸の雪ごと雪面から深さ1.5m小川へ落ちてしまいました。
雪の量が多く濡れずにすみした。小川からなかなか脱出できず、来た方向の雪面へと這い上がりました。迂回して
雪面がつながっている場所から山頂をめざします。雨水が流れて出来たとと思われる天然ハーフパイプの谷尾根を
登っていきました。雪質は、表面が軽くパリパリいておりました。この場所は、風当たりが良く山頂には、20㎝ほどしか
雪がありません。平らな山頂には、測量の杭がありました。
下から見るとズリ山が横へ5個ほど連なり山頂からは、その上へ3個のズリが重なりテンコ盛りです。
滑走は、山頂から滑る場所が見えず目印の木を目がけて滑りおりました。午前の失敗から1ターンづつ
丁寧に滑り、格好の良いシュプールを刻む事が出来ました。道路をたまーに通過する車から目を引くでしょう。
登り30分、滑走15秒ほどです。山では無く丘です。
昭和37年大夕張ズリ山 正面の木の生えていない連なった山 現在とほぼ同じ形
午前は、丁未のズリ山編
夕張メロン城を通り過ぎ車を置いて、細い道を100mほど歩いて行くと、山影からニトリ計画の桜の苗木が
沢山見えてきます。苗木は、鹿の食害を防ぐ為に、全本金網に巻かれ支え木に取り付けられておりました。
数えきれない本数の桜の木の丘を超えると、丁未(ていみ)のズリ山です。この地域には、誰も住んでいませんが
細かく町名は、残っております。昔の学校跡にメロン城が建っております。
左の写真は、二トリ計画の苗木です。雪質は、降り積もって数日経過した冬の雪です。ズリ山を直登していくと、
斜度のキツイ事、スキー場のコースには、有りません。右の写真は、中腹の風紋です。周りの景色を見ると
至る処に、スノーモービルの跡だらけです。山頂から裏の景色は、丁未風致公園からスノーモービルで入り込む
通路が出来ており、この山の山頂にもスノーモービルの跡がありました。
山頂からは、滑走予定ラインが一切見えません。目印の木を見ながら滑り下りていきます。中腹から
オーバースピードとなり、ターン弧が乱れて一番下で転んでしまいました。斜度が急なので、もっと
1ターンずつ丁寧に滑るべきでした。登り30分、滑走15秒ほどです。山では無く丘です。
正月予定していたI君との夕張滑走は、雪不足で道路封鎖が遅れており次回延期です。
千歳は、絶好の晴れに恵まれ今年初の家族スキーです。天気予報では、倶知安町に一日中雪マーク一つが
気になります。スキー場に到着すると山だけがすっぽり雲に覆われ常に雪が降っており、時おり下部だけが
晴れました。視界の効く日に当たりたいものです。最盛期の正月なので、何時もの駐車場にも入れず。
リフト待ちの列もできており、花園へ避難して11時30分に花園のレストランに入りましたが満席で何処も空いて
おりません。それからキングのレストランに戻りましたが満席です。やはり最盛期のお正月は、混んでおります。
下の娘が疲れて滑れなくなり倶知安の町に行って昼食です。息子と違いあまりスキー場へ数多く来ていない
下の娘には、ニセコは、厳しいスキー場のようです。近場の圧雪の効いた小さなスキー場が丁度良いのかも
しれません。
晴れたエースのコース 花園ベルトコンベアーチューブ内
花園のレストハウスへ登るベルトコンベアーは、スキーを履いたまま乗ります。モノスキーの私は、板を脱いで乗り
ました。レストハウス308ステージでは、外人の方がギターを弾いて歌っておりました。
朝5時50分車のエンジンを掛けに暗闇の屋外へ出ると、前日までの冷え込みが嘘のように暖かい+気温です。
何時ものアルペンホテル付近駐車場に入ると、スキー場中腹から上が雲の中で真っ白です。視界の効く下部を
滑りましたが湿雪に凸凹。ベースには、今だ茶色い土が点在しておりました。雲の中の中腹から上は、冬らしい雪
ですが、障害物の無いコース上では、視界が3mほどしかなくホワイトアウトで滑れません。林間を滑りリフト乗り
場まで行くと、花園方面が明るいので比較的斜度の緩い花園ベースまでクルージングです。
花園ベースにも茶色い雪が点在しておりました。クワット乗り場から今年新設されたスキーセンターHANAZONO
308(この場所が標高308mだそうです。)まで登ってくると、ドーム屋根の付いたベルトコンベアーから人が次から
次へと降りてきます。こんな物が出来ていたとは、知らなかった。おまけに二基も。ベルトコンベアーを降りた所に、
記念撮影用の二連鐘のオブジェがあります。
昨年度まで平屋の巨大プレハブがスキーセンターでしたが今年は、木材をふんだんに使った大きく立派なセンター
ハウス、HANAZONO308完成しました。赤いスキーウエアーを着た花園のスキーイントラ全て外人です。
建物の中へ入るとインフォメーション受付が外人。レンタル売り場店員が外人。ドリンクバーの店員も外人。
フード売り場に一人だけ日本人いました。雪国の小さな異国です。厨房の中は、全て日本人が料理を作っております。
レストブースは、5本の柱に20台の大型テレビが取付られ、花園スキー場のイメージ映像が流れておりました。
昨年度まで花園には、日本人よりオーストラリアとアジアの各国の方が半分以上占めておりましたが、
クリスマス休暇のはずの現在花園のお客さんは、大半日本人で占めておりました。花園スキー場は、東急リゾート
からオーストラリア資本となり近年、アジアの富豪の持ち物となっていると噂を聞きます。
昨日の雨でまた雪が無くなってしまいました。この時期に一番歩きやすい登山道が舗装されている紋別岳に、
長靴に綿入りウインドブレーカーで行ってきました。
左の写真は、支笏湖湖畔駐車場付近から見た紋別岳です。雪が全くありません。近くの登山口から登ります。
AM9:00出発、気温2度。 右の写真は、中腹から見たアンテナ群の山頂です。この辺りから昨夜の雨が雪に
変わった感じです。
山頂直下は、真冬でした。雪も10㎝ほど積もっており昨日の雨は、全て雪になったようです。道下からバリバリと
雪を踏み固める大きな音がして振り向くと仕事用の車が上がってきます。中継所の点検員です。車一台しか通れない
道路を時速10キロほどで通過して行きましたが、車両での点検は、あと数日で限界だと思います。
山頂からの景色をパノラマにして見ました。白老沖の太平洋が輝いており行きかう船も見えます。左周りに、厚真の
火力発電所の煙突、千歳、恵庭の町。そして札幌の町並みが見えます。もいわ藻岩山のスキー場や旧真駒内スキー場
は、茶色で雪がほとんど有りませんでした。
登り始め9:00~山頂10:40 下山11:00~駐車場12:05 (冬季モノスキー登山では、山頂まで3時間かかりました。)
レースイ スキースクール2代目元校長のN氏から突然メールが届きました。HP検索から新アドレスへメールが
来たもようです。N氏の奥さんがモノスキーインストラクターで、お世話になっており、私の妻もとびとびで、3年間
少量勤務ながらスクールでお世話になりました。ゴールデンウイークには、ニセコへ何度も来てくれ一緒に滑って
いただいた物です。夏には、キャンプ。定山渓の混浴露天風呂や自宅へ、ビーフシチューをごちそうになりに
お伺いした事もあったな~。いろいろな思いでが頭の中で流れていきます。普通の私達夫婦に付き合っていただき
有難い事でした。 現在は、猪苗代スキー場 中央 の支配人として活躍せれているとの事。また、雪が積もらず
スキー場が営業出来ずに困っているそうです。皆さんで雪ごいをしましょう。皆さんお近くの方は、猪苗代スキー場中央
へ訪れてください。
2万キロじゃありませんよ。20万キロです。普通の方の車だと2台分です。平成5年4月から平成20年12月の
15年8か月間、カローラ ディーゼルバン4WD頑張って走り続けてくれました。息子の生まれる数年前からなので
長い付き合いです。 が、新車購入予定が無い為、壊れるまで頑張ってもらいます。
燃料の軽油ですが、前は、ガソリンより25円位安かったのですが、最近何故かガソリンと、軽油がほぼ同額で、
異常のような気がいたします。。軽油も一緒にもっと値下げしてくれー。以前のように月に4回給油しても1万円の
時代へ戻ってくれー。
最近、雪が降るとすぐに雨が降ったり、暖気が入ったりと積雪量が減る一方でした。ここ2日間真冬の寒気で雪が
降り続いているようです。これは、チャンスとばかりに自宅を朝6時出発です。支笏湖周辺苔の洞門の長い直線道路
では、真っ暗闇の朝に、ヘッドライトを点けた乗用車が20台一直線に並んで走っておりスキーシーズンの到来でしょうか。
花園の深雪コース
ヒラフの3分類コース、エース、キング、花園と滑りましたが何処も固い荒れたバーンの上に深雪が20㎝から30㎝
乗っており雪下の見えない起伏で滑りずらかったです。また、雪の量もスキー場上部は、オープン初日並みで、
下部は、雪下から色々な物が出ており横滑りで板を傷つかない用に滑りました。深雪コース系は、何処も笹が出て
おりますが、皆さんガンガン滑ってました。私は、リフト線下の岩石起伏の激しい波を乗り切れず、右腰の古傷を
少々痛め、屈む毎に痛いです。バンテリン+湿布しました。
今日の天気予報は、やばそうな感じでしたが、千歳の雨も止み風もさほど無くキロロへ向けて暗闇の朝に、
倶知安経由で行ってみました。京極や倶知安では、一面真っ白で風もあり吹雪いておりましたが、雪粒が
小さいので視界が効きキロロまで行けました。
スキー遠征4日連続のIGA親子とスキー場山頂まで来ると吹雪と風で寒い。私は、ゴーグル凍りつき視界不良です。
センターハウスで水分を拭き取り外気温にならすと何とか使い物になりました。めったに来ないキロロは、かってが
違い何処が何処か解りません。疲れ切っていると思われるIGA親子の案内で滑走いたしました。
上部は、サラサラの雪でしたが顔に付いた雪が解け寒さと風で顔が痛く中腹の吹きだまり中心に滑りました。
帰りに焼きたてメロンパンを買い食べましたが、表面サクサクに、中がフワフワで美味しかったです。
IGA親子さん有難う御座いました。
夕張マウントレースイ スキー場は、本日オープンいたしました。昨年同様今年も積雪があり、リフト2本稼働
4コース滑走できるそうですが、通過して、さらに山奥へと車で登って行きます。峠の山頂、丁未風致公園
(ていみふうち公園)です。バーベキューハウスやキャンプ場があり草刈が行きとどいた場所ですが谷間は、
全て池となっており雪に隠れると危険な場所です。
キャンプ場とは、反対側の木の少ない山頂へとスキーブーツのつぼ足で登ります。積雪40㎝密度の濃い
湿雪で表面がクラストぎみですが、晴天で気温が上がってきているので表面は、じき緩むと思います。
30分登ると盛り土の上に、夕張市と書いたボッコが1本立ってます(右写真)。左写真は、山頂から見た
景色で、赤い↓は、レースイ スキー場です。標高は、ゴンドラ降り場山頂とほぼ同じ高さのようです。
私のシュプール跡
二回登り2本滑りました。以前に、山スキーで歩いた跡や、スノーモービルの跡。またウサギの足跡が多数ありました。
4日前までスキー場発表降雪量は、ほんの少しでしたが、2日間雪が降り続き山頂50㎝、山麓45㎝となり
本日のオープン決定したようです。22日今日の朝もスキー場は、雪が降っておりました。
朝6時に千歳を出発し8時にヒラフ到着です。今年は、まだ冬道運転しておらず、いきなり峠越えの圧雪でビビり
まくりです。体の反応が夏道運転です。リフト運行前に券売所に並びヒラフクラブに入会し自分専用のリフト券カード
作りました。今日から9日間は、1日券が2千円なので次回50時間券分カードへ入れてもらいます。
クワット乗り口には、板を刺して立てれるほど雪が積もっており、アルペンホテル前のこの場所まで滑って降りて
くる事ができます。 例年中腹のエース第3リフトのみの運行で、1,2コースのみでしたが。
エース第3リフト乗り場
8時30分おめでとう御座います。の掛声と共にスキー場がオープンしエースセンター4に次々と乗車して行きます。
雪が降っておりセンター4クワット上のエース第3リフト乗り口から雲の中に入り視界がほとんどありませんので、
初心者迂回通路経由でホテル前へと滑り下りますが、底のある深さ30㎝のパウダースノーがコース脇に残されて
おりました。雪が降っておりますが視界良くなってきたので中腹の第3リフトで上部へ行くと圧雪から30㎝の高さがある
深雪では、底当りしないパウダースノーで良かったですが寒い。 天候は、雪でしたが時折晴れ間も多少
顔を出した時に、撮影いたしました。
無法地帯スーパーコース
リフト2本分の規定コース新雪が30分ほどで無くなるとロープ越えの真冬と同じコースへ次から次へと開拓が始まり
ルール無用の無法地帯化しておりました。パトロールも規制ロープからネットへと変えて行きますが追いつきません。
巨大岩石が多いニセコのコース、雪の下を見きわめて滑らないと大けがへと繋がります。私は、高さ2mの巨大ウエーブに
飲まれ板が付いたまま前転一回転して座っておりました。常に雪が降っており時折の晴れ間に撮影いたしました。
最後には、リフト運行していないキングコース側、高原ホテルの方も荒れまくり、視界の全く効かなくなった11時頃には、
皆さん帰宅して行きます。2時間ほどで滑走してセンター4へ帰れる場所の新雪が全て食べつくされました。
今回4度ほど板裏への衝撃がありましたが、一度中規模の衝撃の時に長さ20㎝ほどのバリが滑走面に出来てしましました。
今回初めて試乗したボード板のモノスキー。深雪では、短い割には、雪面からトップが浮き出ており滑走的には、多少
柔らかいですが合格ラインです。圧雪では、最初板が柔らか過ぎてコントロール不安定でしたが何本も乗っているうちに
力加減や踏んだり抜いたりのタイミングが解ってきました。後2、3回スキー場へ来ると安定すると思います。
ウエーデルンは、初代ユニバース以上に良い感じですが、大回りカービング系は、板が軟過ぎて、もう少し板の長さが
有るとコントロールしやすい感じですが、滑りこんで自分の足にいたします。スキー場下のロッヂとスキーショップを経営
している社長もポートモノスキーを乗っていた情報を地元のボーダーが教えてくれました。
昨夜からの雪が溶けずに降り積もり朝を迎えましたる久しぶりの真白な世界です。
タイヤ交換済みでしたが、道路の雪は溶けて、おりました。この雪も昼頃には、全て消えてしまいました。
今年の初冠雪クイズ解答募集中に雪が降り再度仕切り直しをして、今年2度目の冠雪を当てるクイズへと変更し
ました。応募総数664通のメールの中から10月27日の正解者は、15名と発表があり全正解者には、ヒラフ8時間券
が当たりました。その中から抽選で7名にipod、ヒラフ50時間券が1名ずつ。5名にヒラフTシャツが当たる抽選の結果
私が見事に、ヒラフ50時間券をゲットいたしました。(今年の運気使い切りました。)抽選で当たった人の5名が
道外の方で、道内の2名は、函館の方と千歳の私です。ヒラフ50時間券を使いきるには、ヒラフに一番近い私しか
居ないと言う事になったと勝手に解釈をしておきましょう。 ヒラフは、ツアー客メインのスキー場のようです。
ニセコグランヒラフスキー場さん有難う御座います。これで、10回は、無料でスキーに行けます。
ちなみに昨年の冠雪クイズは、数週間のズレでおおハズレでした。
一か月ほど前に、ニセコヒラフスキー場の有る倶知安町からキロロスキー場へ抜ける新しい道路が完成いたしました。
今日は、雨と強風の悪天候でしたが冬に備えて一度通って見ました。千歳の自宅から倶知安町の分岐点まで1時間45分
ここからキロロまで45分。合計2時間30分でした。
新道は、広々しており、勾配も緩やかでした。 キロロスキー場正面
今までの道順を通るより15分短縮できるそうです。地域住民からは、15分の短縮に数十億円は、無駄だとの声が
有るようですが、私にとっては、有り難い道です。何と言っても新道は、道が広い。途中から現行の道につながり
ますが、道が狭く歩道取り付け工事を何区画も行っており危険で、橋が狭く大型トラックが来るとギリギリでした。
キロロスキー場と、マウンテンホテルは、冬に備えて内装工事中で入れませんでした。
帰りにニセコヒラフスキー場へ寄ると昔一年に一度宿泊していたロッヂ兼モーグルショップが売りに出てました。
外資系不動産会社の大きな看板が建っておりビックリです。場所は、一等地ですが急激な円高で外国の方が
日本の物を買うには厳しいかも。オーストラリアからのスキー客も旅行代金が値上がりして減るかもしれません。
それにしても、ここ3年でヒラフメインストリートから小さな木造建築物が消えて鉄骨やコンクリートの大きな建物
ばかり目立ちます。また以前木造の山荘が建っていた場所には、更地のままで歯抜け状態です。
NAKさんが紹介していたマニアックな修理や改造をしてくれる秋田県の大館市にあるスキーメンテナンスショップタカセ
さんにスノーボードをモノスキーに改造してくださいと依頼いたしました。ピンポイントで4×4ビンディングのネジ位置を
出せないので、見本のトランソニック モノスキーと、ボード2本送りました。
送ったボードは、モノスキーより幾分短いですが、横幅が太いのでスタンス幅を見本品より1㎝5㎜広い
設定でホールドを作成して貰いました。
上記の4枚の写真は、スキーメンテナンスショップタカセさんブログ雪板サポート隊の日々より借用しております。
我が家にモノスキーが2本となり帰ってきました。ピンク色の板は、やっぱり太いです。トランソニックのこの板は、
切れ味の鋭いカービング用の板の感じでしたが新しく作ったピンクのラマーは、オールラウンドでしょうか。
圧雪の滑りや、深雪の滑りで早く実験して見たいです。後1か月と3週間位で滑れる予定は、考えていますが
良い雪が降ってくれるでしょうか。
2009年シーズン
11月 | ヒラフ | 夕張周辺 | キロロ | |||
12月 | ヒラフ(46) | ヒラフ(43) | ||||
1月 | ヒラフ(40) | 夕張周辺 | 夕張周辺 | 北広島 | 夕張周辺 | ヒラフ(36) |
2月 | 支笏湖周辺 | 北広島 | チセヌプリ | ヒラフ(31) | ||
3月 | グリーンランド | ヒラフ(28) | 夕張周辺 | |||
4月 | ヒラフ | |||||
5月 | ヒラフ | チセヌプリ周辺 |
2008/11/24