ニセコチセヌプリ2 スクーターモノスキー登山 2007/5/4 |
ニセコ チセヌプリ スキー場の深雪 2007/1/27 |
*ニセコワイスホルン CATスキー* 2006/1/1 |
★ 北海道のモノスキー MONO SKI(再編成版) |
★MAJ 第8回モノスキー大会への旅(長野県 戸隠スキー場) |
* 2004年マウント レースイ 写真集 * |
★2006シーズン モノスキー日記 MONO SKI
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★2005シーズン スキー、モノスキー
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★2004シーズン スキー、モノスキー
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★2003シーズン スキー、モノスキー
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★2002シーズン スキー、モノスキー
|
★2001シーズン スキー、モノスキー
|
★クロスカントリースキー(千歳市青葉公園コース)2004/2月 |
*アイスキャンドル 作品展2007年度作品 追加 |
*スキー帽子コレクション2003/2月 |
*夕張石炭の歴史村 キャンプと観光2004/7月 |
*千歳市支笏湖氷とうまつり2005/2月 |
*千歳市 冬のイベント 2005/1月・千歳川光と氷のオブジェ会場・ホワイトドリームフェスタ2005会場 |
★★ 掲示板 ★★
前夜に、スキー道具一式を車に積み込み、雨で遅れていた仕事を午前中に、終了させて、昼から中山峠スキー場の
最終日に行こうとしましたが、下界が、かなり強風なので自己判断で、今回は、中止いたしました。
私の今シーズンのスキーは、終了です。 今季は、温暖小雪の時期など有り、各スキー場も苦労したようです。
私にとっては、完璧な最高の雪に巡り合わなかった年となりました。今回は、春山モノスキー登山に力が入りました。
来シーズンは、ニセコ ニトヌプリ。 スクータースキーでは、ニセコモイワで、板とストックを斜めに、背負ったま
スクーター走行を考えております。支笏湖周辺の山々も調査し登れそうな所を探したいです。
ゲレンデでは、夕張レースイのエキストリームラインを滑る。今季は、シーズン中で10日間ほどしかコース開放して
いませんので、滑る事が出来ませんでした。
先週のチセヌプリを訪れた時に、山頂まで雪が残っているか心配でしたが、今日訪れて見るとかなり
雪が少ないなーと言う感じです。ニセコ周辺の山々での登山滑走は、今週で終わりのような感じです。
今日登るイワオヌプリですが、アイヌ語で硫黄山と言う意味です。土が少なく岩石と火山灰の山で
夏場の山の色は、グレーや黄色、クリーム色などで、白っぽい色の山です。
今回滑走に最適な雪付きの良さそうな場所を探し、左の写真の→の盆地のような広い沢地をめざして
登り始めました。
訂正 赤い→の山は、チセヌプリ隣のシャクナゲ岳です。チセヌプリの位置は、リフト線上空になります。
本日は、赤い→の小さく見える白い山、チセヌプリ山頂から現在地のチセヌプリスキー場駐車場までの
長い距離を滑走して降りる計画です。この場所から登山を始めると私達の足では、山頂まで4時間は、
かかるような気がして体力的に完璧無理です。この駐車場へ1台のスクーターを置いて行き、私とイトウ君は、
1tトラックで、ニセコパノラマラインを登って行き、北口登山道駐車場へと向い登山した距離の2倍以上の距離
を滑走して降りるズルイ計画です。
羊蹄山 ヒラフスキー場中腹から撮影
今日は、最高の晴天で1日中雲一つ無く、青一色の空でした。風もほとんど無くスキー場上部も結構暖かかった
です。雪の方は、上から下までザラメです。中腹から上は、締ったバーンの上10cmほどザラメで、滑走するには、
最適な春スキーでした。スキー場内には、3本の貸切ポールバーンがありましたがスキー場が広いのでコース
規制は、気になりません。
息子と私 妻
スキー場最上部には、上手い人が滑るコブラインが初級、中級、上級と12本出来ておりました。写真は、
スキー場中腹部の雪が融けて、浅くなったコブラインです。誰も人がいなく私達家族で、ハチャメチャ滑りで
遊びました。雪が融けているので、私達が滑り安いズラシコブとなっており、ハの字滑りの娘もコブでは、
板が短いので滑りやすく、ハの字のまま左右に、凄い体勢になりながら滑ってきました。息子もストックを持った
手が下に、下がったまま無理しゃり板をネジってハチャメチャで滑ってきますが家族で同じ所を滑り降りるのは、
楽しいです。
エースラインの通路 券買所横の雪は、グレー色です。
エースライン下部は、雪を寄せ集めた通路一本でかろうじてアルペンホテル前まで降りられましたが、3箇所
氷の芝生か土が、顔を出していたので後2〜3日で下部のコースは、閉鎖して、降りのリフト乗車へと変わる
ような感じです。キングライン下部は、所どころ土が広い範囲顔を出しており雪上滑走迷路化しておりました。
間違った雪面を滑り降りると、行き止まりの土が出ており子供達には、格好の迷路遊び場を通過してキングライン
ゴンドラへ乗車いたしました。
今年のニセコパノラマラインは、異例の1ヶ月早くゴールデンウィークから開通いたしました。
昨日の午前11時にゲートを開門したと聞き、本日は、チセヌプリを最短距離で登れる北口登山道から
アタックです。2〜3日前に降った雪で、黄砂に色付いた山が、真っ白にお化粧直ししておりました。
自宅前 長沼スキー場山頂
4月中旬ですが1日半、細かい雪が降り続いて、融けながらも千歳に10cmほどの降雪がありました。この時期の
10cmの降雪は、めったにありません。やはり今年は、異常気象です。天気予報からして千歳より南にあるニセコへ
朝から出かければビックチャンスに当たるようですが、この日は、午前中に用事があり。隣町の長沼町民スキー場へ
午後1時から息子と出かけて、1ヶ月前に営業の終えたスキー場を登って滑る事にいたしました。前日近くを通りかかった
時に、白いゲレンデを確認しておりました所へ降雪があり訪れました。私と同じ考えの方が居たようで、ボードの方が
一人ゲレンデを登っております。私と息子も登り滑りましたが、変な雪の為スキーの板が滑らずスピードが出ません。
悔いの残る1本でした。今年の4月の休み日は、用事が重なりスキーへ行けません。最近リフトが恋しいです。
最近CAT移動は、ポピュラーになりつつありますが、本格派ヘリスキーは、日本で、トマムだけだと思います。
トマムのヘリスキーを使ったスノーボード30分番組を見ました。気になりネットで調べてみました。
ヘリツアーとCAT(箱型圧雪車)ツアー2つあり、目指す山は、狩振(かりふり)岳と言う山の頂上に行く
そうです。ヘリツアーは、シーズン中に、4回実施しトマムヘリポートから山頂まで5分で到着。風や視界の
条件が良ければ1日4回のフライトが可能だそうです。停車中のヘリコプターと記念撮影した写真が掲載
されております。 1日の料金は、現地でのランチ付きで7万円です。
次に、CAT(箱型圧雪車)ツアーは、トマムから車で移動し、圧雪車で同じ狩振(かりふり)岳の山頂を目指すそうです。
午前中に3本滑り、現地で昼食。午後から2本滑り、3時半に解散と日程が有りました。
1日の料金は、現地でのランチ付きで2万5千円です。
今シーズンの日程は、今日で全て終了したようです。挑戦したい方は、来年予約を入れましょう。トマムのHP から
入って行くと全てが解かりますが、いきなりズバリ見たい人は、トマムの達人達のプロクへ→パウダーブログ
以前、ばんけいで営業していた4月の積丹岳へリスキーは、ヘリポートから雪山の台地までヘリコプターで何人も
輸送し、そこから圧雪車で山頂へ向い滑ると言う話を聞きました。降りの圧雪車がスキーヤーより遅いため
常に圧雪車の順番待ちで、これならヘリスキーじやないとも言っておりましたが、近年新聞広告に積丹へリスキー
の募集広告を見ないので現在は、行なっていないと思います。
自宅から車で35分この辺りの山並なら、そろそろスキーブーツでのツボ足登山が出来そうな感じの
気候となり登ってきました。登山道兼、アンテナ点検用車道を8合目まで登り、山の裏をぐるりと回る登山道
を避け尾根を山頂へ目掛けて直登いたしましたが登るのに3時間かかりました。
降りの滑走は、蛍光緑の線です。赤丸は、雪崩の跡が有った場所です。滑走の第1候補地7合目付近の
障害物が無い雪原は、雪崩の跡で直径50cmほどの雪球がゴロゴロしていたので止め、雪に埋もれ障害物が
無い美味しそうな一番長い沢地を滑走候補地と考えながらの登頂いたしました。この時期は、雪が締まっており
沢地を滑走しても大丈夫な感じの雪質なので決断いたしました。
雪上トレッキングを兼ねて、私が子供の頃に良くスキーへ連れて来て貰った、旧モーラップスキー場を見に行ってきました。
本通りから旧スキー場へ向かう林道へ入ると以前除雪してあった上に今週降った15cmほどの雪が積っており
雪上にタイヤの跡がありませんが、そのまま突進です。車のお腹を雪が擦れる音が聞こえますが、こんな所で
止まってUターンしょうとするとタイヤが埋まって身動きとれなくなるので、止まれません。
L字カーブに当たりようやくUターンして、駐車いたしました。そこから子供達とストックを持って歩いて進む事にしました。
林道から雪原に入ると、硬化した雪の上に15cmほどの良い雪が積っております。旧第一駐車場を経てスキー場メインコースを
見ると一面の植林した林でした。上部の急斜面は、滑れそうですが、写真には、写らない左側上級者コース、右側コース
にも植林してあり滑走の余地が全くありません。ここから奥地に数年前まであった支笏湖研修センターとフレンドシップ跡地へ
林道を歩いて進み支笏湖が見える突き当たりまで行き返って来ました。
帰りに紋別岳登山口を見に行くと4台の車が駐車してあり、近くで鹿が木の皮を食べておりました。
冬山登山の本によると、この場所から登り始めて、3時間で白老岳山頂へ行くルートの一つになっておりますが、
私は、近場の高圧線下を進み740mピークを目指す短距離の予定です。
冬山登山の本では、傾斜地下の沢をさかのぼって行くルートになっておりますが、スキーブーツのわたしは、
スノーモービルの走った跡がある林道上の固い場所を歩いて進みます。
高圧線下の急斜面を登って行くと、左からルスツスキー場、尻別岳、羊蹄山と見えてきました。
今日は、朝から家族でヒラフへ向かいました。道路の凍結がないので1時間55分でヒラフ到着です。
コースの一番下は、ザラメ雪でウエアーのチャックを全部締め切っていると暑さを感じる位ですが、
中、上部は、寒く粉雪の圧雪で滑りやすくなっていました。
エースライン1.000mヒユッテ前の小助川爺の鐘です。緩やかな斜度エース第三を滑り足慣らしをして、花園方面
へ向かいました。下の娘がいますので、コースも選んで幾分スローペースでの滑走です。
4人乗りクワットに乗ると、息子がお母さんだけ普通のスキーで、後は変わったスキーの3人で変だねと言い出した
ので、変な帽子に変なスキーの変わった家族何だと言っておきました。リフト待ち数人前に居た外国人の方が
私達にカメラを向けて写真を撮った後に自分達の仲間を撮影しておりました。
花園最下部の花園カフェテラスで休憩をして、リフト3本乗りつぎ、ヒラフへ帰ってくると、もう昼食の時間です。
昼からは、リフト最上部から東山、アンヌプリまでトラバースして行き斜度の緩やかなアンヌプリ上部を滑り
ヒラフへ帰るコースや林間の沢地に出来た天然のハーフパイプなど滑りましたが、コース内の林間もコース
外も全てが最近降雪が無いのと、いたる所全てに人が入っている為に、林間も踏み固まり圧雪または、コース
外がコブ化しております。キング第四リフトからは、白い雪山にアリンコが行列を作り山頂目指して黒い列が
くっきり見え、とんでもない遠くのコース外にも米粒大の人がうごめいております。
8年位前までコース境界線には、完璧なダブルネットで国境線のような厳重体制で山頂からコース外を滑っても
スキー場へは、入れませんと言う感じのバリアががありましたが、現在のバックカントリーブームでコース外出入り
口2箇所と、お帰りコースには、圧雪車で道を作りここを通ってコースへ入ってくださいと言う感じが2箇所作られて
おり、北海道、もしくは、日本でこれほどの無法地帯は、ヒラフだけだと思います。数年後には、また限度を超えた
行動者で事故が起きそうな感じもいたします。ドクロマークの看板が有る春滝方面は、完全立ち入り禁止ですので
絶対に入らないでください。
最後にまだ滑っていないキングラインから駐車場へ帰るコースを進み子供達に、コブだらけの急斜面を
覗いて見せてから緩やかな斜度のコースどりで帰る予定でしたが、コブ斜面を覗いて見ていると、下の娘が滑り
降りたので止めて、上がって来いと言うと、板が滑って上に上がれ無いと言い出し結局家族で誰一人滑って
いないコブ斜面を降りる事になりました。途中で私は、目の前2箇所を子供達にふさがれて、急停止して
転んだ瞬間に、幾つもの黒い物体が私より先に転がっていきます。何だと思った瞬間モノスキーの板がありません。
ビンディングが壊れたと気付きましたが、よく見ると両方のヒールがありません。マズイ滑り降りられないぞと
考えていると、子供達がバラバラになった部品を拾い集めてくれポケットにしまい歩いて降りる事にしました。
ゴンドラ線下のコブ斜面を走り降りる親父は、目立ちます。第1リフト終点に寄りビンディングが壊れて滑り降りられ
ないので、降り線に乗して下さいとお願いすると、このリフトは、降り線に人を乗せられない規則で、すいませんと
断わられ、また歩くはめに、息子が私と同じブーツサイズの片方のスキーを貸してくれる事になり、妻がモノスキーの
板を持ってくれ、息子と私は、MIDスキーの片足滑りで平らなゲレンデを滑りおりましたが、基礎系の滑りが
不得意な息子は、片足や変な滑りになると、実力を出し、私より先に滑り降りて下で待っています。変わり物だ。
帰りの車の中で今日は、何処を滑ったのが一番面白かったと子供達に聞くとお父さんがアーと叫びながら落ちてきた
所かなーと、そこでしたか。 帰宅後、破損が無さそうなビンディングの部品を組合わせてみると両方共に復旧
出来そうな感じです。衝撃でスライドする箇所が無理しゃり抜け落とされたようで、元通りに、何とかなりそうです。
朝、スキー場へ入る前に、スポーツ文化体育館へ寄って、テレビニュースで話題の夕張応援映画祭の様子を
見てきました。入口には、大きな看板と虎次郎の雪像で皆さんを迎えているようです。
今回のモノスキー祭り2は、昨年と同じ7名の参加者となりましたが、参加者メンバーが多少入れ替わり、本州からの
宿泊組みチームカラカサさんが3名と昨年同様頭がさがります。今回も午前は、長モノで色々な所を滑走後、今回も
全員ミニモノを所有という事で、午後からは、ミニモノ滑走へとなりました。モノスキーヤー7名での全員そろっての
リフト、ゴンドラ移動に、全員でのモノスキー滑走は、凄いというか、気持ち悪いというか、目を引く圧倒感がありました。
また、ビンディングに付いてなど良い情報交流の場となり勉強になりました。最後に謎のミニモノカメラマン、ストック
持たずにカメラ持ち、おまけにミニモノ片足滑りで移動に、滑走撮影、撮っても撮っても自分映らず、さすがにプロ根性。
皆さん有難う御座いました。
朝9時から営業時間に合わせて朝6時半にチセヌプリスキー場目掛けてイトウ君と出発です。荒れた天候後の
ビックチャンスと期待して8時50分の到着です。スキーの準備をしてリフト乗り場へ向かうとリフトの搬機が付いて
いません。おやと思ったらリフト故障の為運休の張り紙が。ガビーン。今シーズン3度訪れましたが1度しか滑走
出来ておらず不運続きです。急遽グランヒラフへ行く事にしましたが、力が抜けて滑走欲がダウンです。
今日は、深雪オンリーの予定で、カービングモノスキーではなくデュレーのピンテール。イトウ君は、スキーではなく
デュレーのモノスキー1本のみ、ヒラフのコースでは、調子が悪くエンジンがかかりません。数年前から無法化した
ヒラフは、コース外出入りOKとなっており、以前では、考えられない遠くのコース外まで、もの凄い人が入っており
雪原にアリンコが動いているようでした。イトウ君の案内でリフト最上部から沢を越えてワイス方面へ永遠トラバース
して行きました。右の写真は、花園リフト終点です。かなり深くまで入りこみました。昔は、この辺りをカナダと言われて
いた場所です。
左の写真、上を見上げると、木が一本も無い急斜面にボーダーやスキーヤーが7名ほどいます。もし、柔らかい深雪が
ドンと積っていれば、完璧に上からの雪崩に飲まれそうな感じです。さすがにここまで来ると、良い雪が結構残っておりました。
この辺を真っ直ぐ下へ滑って行きイトウ君頭上に見えるSの字林道へ出ますと20名ほどが板を担いで林道を登っております。
この林道を25分間登りやっとの思いで花園コースへ出ました。それにしても異常な世界だ。もう足がガクガクで滑れません。
前日から30cmの降雪が有ったと聞き行ってきました。ナイター営業直後にクローズする前の外側コースを2本
滑りましたが、深雪コース系は、30cmの良い雪の下に数日前の暖気で出来た硬い底が有り滑ると板のテールに、
当たりを感じました。今日は、平日なのですが、メインコース全てが小さなコブ状の凹凸です。修学旅行も来てましたし
各学校のスキー授業が数校来ていたのかも知れません。土、日、並にかなり荒れておりました。リフト線下の柔らかい
所やポールバーンのポール撤収後のコースでたしなんで来ました。下界は、暖気の雪解けで舗装道路が見えていますが
山の上の夕張市内は、幾分気温が低く道路状況は、雪で真っ白でした。最近は、良い雪が数10p降ると次の日には、
暖気が来てベッチャリ融けてしまうパターンが3度ほど繰り返しております。余談ですが、今シーズン出来たエクストリーム
コース最大斜度53度が数日前に初めてオープンしましたが、暖気の影響か4〜5日でコース整備の為またクローズしております。
前回は、強風の為リフト運休しており滑走出来なかったチセヌプリです。スキー場真中の一本のコースのみ
圧雪整備されておりますが、後は、すべて雪が降ったままの深雪林間コース化しておりました。
このスキー場のルールとして左手の尾根から右手の立ち入り禁止ロープまでの巾であれば、森の中も
コースも何処でも滑走OKです。
ここを訪れるお客さんは、このような林間を永遠滑り続け森の中に隠れて深雪を楽しんでおります。
今日は、家族でナイターへ行きました。4時から外回りを1本滑って、一番下のビギナーズ4リフトへ帰ってくると
センターハウス前までリフト乗りの順番の列が出来ており驚きです。今年初めての長蛇の順番待ちを経験しました。
コースは、ダンシングBラインが、昼間のピーク時と同じだけ人が滑っており、又しても驚きましたが1時間後には、
渋滞とリフト待ちが緩和され滑りやすくなりました。妻が寒い病に襲われ、4本目から休憩に入り、娘もギブアップ
しました。後半は、友人イトウ君も合流し、イトウ君考案、謎の総合滑走は、小回り、片パイプエアー、コブを滑り、
大回りでリフト乗り場へ行く新競技で盛り上がりました。ダンサーズ4リフト下には、かなり細かいコブラインが
上から下まで続いております。
コース入口から撮影 レーシングBへ合流地点
レースイ HPの積雪データーによると前日から新コース ラクーンラインがオープンいたしました。レーシングAを
降りて行き、中間点から右へ曲がります。前日に一人滑った跡がありましたが、今日は、2時過ぎなのに
まだ誰も滑った形跡がありません。コース入口には、コース案内の看板など一切なし、入口は、細い樹木が何本も
生えており、ようやく1m巾で降りていける場所です。強風の影響で小さなセッピ状態で60度近い崖から真下へ
落ちて行きます。中間ラインは、なだらかで、スピードが落ち停止しそうです。
出口が降雪不足で登りになっておりましたので、沢伝いに、レーシングBラインへ出てきました。
非圧雪地帯は、20cmほどの新雪がありましたが、チヨット物足りなさを感じます。夕張は、豪雪地帯のはず
ですが、今年は、ドカンと大物が一度も来てないようです。
只今、20コース中9コースオープンしております。
新コースワインディング迂回
1月1日からワインディングロードがオープンしたようです。今年のワインディングの注目は、チヨットした
中斜面を山越えで、林道を利用した迂回通路が増えました。林道とコースの接続部分が少雪で落差があり
まだ通れない状況でしたが。次回の楽しみにしておきましょう。
新コース デァライン
息子は、昨年までショートスキーでしたが、急激に、体格が大きくなりショートスキーでは、深雪を滑るのに
容量オーバーと判断し、長さ130cmのM I Dスキーに格上げとなりましたが、内容は、相変わらず自己流の
滑りです。娘は、お兄ちゃんのお下がりのショートスキーが当たり、帽子がヘルメット型のペンギン帽子と変わり
依然、変り種路線まっしぐらですが、大人用ゴーグルを付けますと鼻しか出ず暖かそうです。
ランチバイキングは、今回イタリアンでした。パスタを中心に、肉料理と魚料理もありましたが、テーマとは、関係なく
カレーライスもあり、ご飯が食べたい人には、最適の一品です。今回は、大人も子供もランチパック券を料用しました。
大人4時間券パックで、割引券を利用して3.900円(リフト、ゴンドラ利用時間は、5時間となります。)
小学生ランチパックは、割引券を利用して2.600円(リフト、ゴンドラ利用時間は、ナイター終了までとなります。)
同じレストラン ルピナスで、朝食料金が1.260円なのに、昼食バイキングが、大人980円、子供650円とお得な
設定となっておりますが、リフト券付きのランチパックは、更にお得のような感じです。
ちなみに今回隣のテーブルに座っていた家族は、偶然にも息子の同じ学校で、同じ学年で、同じクラスで、また同じ班の
女の子が食事をしておりました。
悪天候で日程がずれて本日、スキー仲間とチセヌプリスキー場へ訪れました。スキー場近くで前方から走って
来た車の運転手が、私の前を走っていた車へ、腕を使い大きな×マークを出して走りさりました。
まさか風の影響かと思いましたが、スキー場へ到着です。駐車場のある標高800m付近では、かなりの強風が
吹いており、下界と別世界でした。リフトが2人乗りのフード付きなので完全運休です。本日期待の林間コースを見ると、
まだ笹が顔を出しており、少雪で滑走出来ない感じでした。朝9時30分から近くの温泉へ行き、2人で1時間貸切状態の
まま入浴してから、倶知安町へ移動しスキーショップを覗き、食事をして帰宅です。
今年は、今だ深雪滑走の感触を味わえておりません。昨年の今頃は、何処のスキー場も大雪で喜んでおりましたが。
本日のオープンコースは、ダンシングA、Bと、ビギナーズAの3本です。しかし、今日は、メインリフトのダンサーズ4
が、整備点検のため、レーサーズ2リフトが代行運行しておりました。ダンサーズ4の鉄塔上に4人の作業員が乗っており
滑車の位置調整しておりました。コースの仕上がりとしては、今一で。人口降雪機付近は、良い雪質の所もありますが、
全般的に滑走で出来た凹凸のまま固まっておりました。レースイの誇れる全面まっ平らな圧雪とは、ほど遠く、降雪不足で
圧雪車を動かしきれない用です。レーサーズ2リフトが運行しておりましたので、左の写真は、コブ斜面となるレーシングA
です。パトロールが積雪状況を調査した滑走跡で、立ち入り禁止です。チヨツトだけ役得かも。
右の写真は、リフト上から撮影した、新コース ラクーンラインです。入口には、何本もの白樺の木が邪魔をして本当に
コースになるのかな、と、言う感じで積雪待ちです。例年ですとクリスマス前に、急斜面以外は、良い雪質と量で滑走
可能となりますが、今年は、10日ほど遅れている感じです。一通りのコースを滑れる用になるには、大晦日付近まで
ずれ込むのでしょうか? 雪の神様しだいです。
今年は、雪の到来が遅く、降雪量がまだ十分でない為、現在2コースのみの営業のようです。
今シーズンは、全6コースの追加と言う事になっていますが、ゴンドラから降りて中腹のメインコースへ出る
パノラマA、B、Cラインコースは、今までもコースだったので省略し、今年最大の目玉コースは、エキストリーム
ライン、ゴンドラを降りて、カービングラインとパノラマラインの中間に出来ており、二箇所の入口から滑って行くと
一本のコースに合流する配置のようです。昨年撮影した写真の中に、もうすでに、エキストリームラインが、写って
おりました。昨年には、木が切り倒されていたのか、それとも沢地で雪に埋もれてコースの用に見えているのか、
コース入口が二箇所見えているので私の考えでは、もうすでに木の伐採が終了していたと思われます。
写真最上部の中央にYの字でエキストリームラインの二箇所の入口が見えます。かなりの斜度で、完璧な崖です。
写真右上から左下へかけてエキストリームラインの雪面が見え、最上部当たりが最大斜度53度と思われます。
完全なる上級者限定コースです。上部で転倒すると下まで雪崩落ちし、ケガを覚悟しての滑走となる感じです。
滑走可能な積雪が、1月中頃になるかと思いますので、オープンが待ち遠しい場所です。
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次にディアライン、スリリングコース隣のワインディング側に、入口があります。昔このコースは、圧雪をかけており
名前の無いコース化しておりましたが、最近では、コース入口に木を植えて、コースの廃止をしておりました。
昨年撮影した。ディアラインです。常に未圧雪で深雪を楽しめたのですが、これからは、圧雪コースとなるのでしょうか。
この場所には、私が小学校高学年頃に、トロッコリフトが有り、地面に張ったワイヤーに木製のトロッコの用な乗り物
で、運搬しておりました。私が名づけたトロッココースで仲間内で通用していた場所です。
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もう一つの新コース、ラクーンライン、レーシングA中間点からレーサーズ2リフトの下を潜って入り、レーシングBへと
出てこれるショートコースです。この場所は、完全なる立ち入り禁止ですので、この場所の話は、封印しておきましょう。
滑走可能な積雪が、1月中頃になるかと思いますので、オープンが待ち遠しい場所です。
今日は、レースイのオープン初日です。コースは、スキー場中腹のダンシングBラインを真中から縦に仕切って
人口降雪機フル回転で作りあげた1コースです。
降ってます。レースイ到着AM 9:00には、15cmほどの降雪があり、まだ断続的に雪が降り続いております。
このコースには、18砲のスノーガンが付いており、水を空気圧で霧状に飛ばし空中で雪へと変わる天然雪に
近い人口降雪機とレースイHPに、説明が掲載されておりました。スキー場中腹にある人口降雪機専用溜池の
水が7割ほど無くなっており、裏方さんの頑張りが伺われました。雪質は、人口雪と降りたての天然雪が分離せず
ピッタリとマッチし真冬に近い状態でブッシュなど全くありません。
このコース以外は、積雪が30cm位で、処所に枯草が見えており圧雪車を動かすには、まだまだと言った感じでした。
帰りは、ビギナーズ4リフトで、板とストックを抱きかかえ下り線に乗車です。隣のフィールドコースでは、雪原を荷物
運搬の作業自動車が走っており、驚きました。 センターハウス内には、展望台に設置してある本格的な、望遠鏡が
あり、ダンシングコース脇の雪踏みに、頑張っているインストラクターさん達が一人一人はっきりと見えました。
ホテル2Fホールでは、大夕張写真展が開催しており昭和30年代から40年代の夕張の様子が解かる貴重な写真展です。
夕張市内の自動販売機には、夕張メロンミルクと言うジュースが有りました。味の方は、フルーツ牛乳のメロン版
的感じで、夕張メロン果汁1%入りです。
第三リフトとセンターコース センター4リフト下り線
今日が、ニセコ グランヒラフのオープン初日です。今年は、遅めオープンとなり、積雪量も未圧雪で60cm位と
思われギリギリでしょう。本日は、PM1:00に、ゲレンデ到着し、オープンしているコースは、スキー場中腹の
エース第三リフト沿いのセンターコース1本のみの滑走となっておりました。小雪が舞う中、時折吹く突風でモノスキーが
煽られリフトから落ちそうになります。おまけに今日は、寒い。ゴーグルから下の肌が出ている部分をウエァーの衿の中へ
隠していても、鼻がもげそうになり、5本滑って時点で休憩です。今日の千歳の最高気温が、−2度と言ってますので、
スキー場中腹1.000m台地では、−5度から−10度と思われ、とても寒い日にあたりました。
滑り出しの起伏の高い場所では、地面の地肌が数箇所見えており岩石の高い場所も突起しておりましたが、
滑走コースには、支障なく雪質は、最高でした。
もう少し着雪が欲しい感じですが、軽い雪が降り続いても突風でコース外へと飛んで行っている感じでした。
帰りは、スキー場中腹からセンター4リフトで、アルペンホテル前までモノスキー板を脱いで下り線乗車です。
モノスキーユニバース156cmでの初めての良い雪質滑走は、攻めの姿勢で滑ると、春のザラメ雪では、味わえなかった
凄い素早い跳ね返りを感じて驚いております。また、滑走スピードも上がっており、これは、凄い武器の用な板です。
後は、乗り手が板に、付いて行けるかが、問題です。
アルペンホテルに居た踊って歌うサンタクロース。 身長150cm、値段が高そうなロボットです。
今年は、遅めの初雪です。千歳地方は、昨日から降っていた雨がPM 3:00頃から雪へと変わり
ました。地面に落ちると融けておりましたが、朝起きると結構白くなっております。会社のトラックや
妻の車は、スタットレスに履き替え致しましたが、人の車ばかりタイヤ交換して自分の車のタイヤ交換
は、まだです。今日あわてて交換いたします。ちなみに、札幌地方の初雪は、戦後の観測史上一番遅い
そうです。今年は、雪が少ない年になるのでしょうか。?
グランヒラフスキー場です。紅葉していた葉も、ほとんど落ち白い雪を待つだけとなっております。
ヒラフ山田地区では、道路工事に別荘建築ラッシュに、スキーシーズン前のホテルメンテナンス工事中
だらけです。今までの木造2階建てがメインだった別荘も最近では、4から5階建て位のマンションのような
大きな建物が3件建築中で町並み観が変わりそうです。
ひらふスキー場、歩いて1歩でゲレンデのホテルスコット(ピンク色の建物)の向いに、ニセコ温泉ぽぽろの湯が
10月1日からオープンしたそうです。ホテルとも連絡通路で繋がっており、日帰り入浴もできます。
温泉施設の南側は、全てガラス張りの丸見え状態ですが、温泉施設内の何処からでも羊蹄山が見え、まさにニセコです。
コンクリート打ちぱなしの温泉施設のアルペンホテル側に、日帰り入浴客用の入口があり、1Fの自動券売機で大人
800円の入浴券を買います。私は、手ぶらでしたので、貸しタオル100円券も買いました。ほかには、貸しバスタオル券
髭剃り券などあり、突然の入浴もOKです。1Fがレストランと休憩所となっており、2Fにお風呂がありました。
この日は、雨の午前中とあって、お客さんは、私一人で貸切状態で最高です。内風呂と露天風呂の浴槽の大きさが
同じで、どちらからも羊蹄山がドーンと目の前に見えます。が、この日は、雨模様で羊蹄山山頂部は、雲の中で
見えませんでした。お湯の色は、半透明な黄土色で無味、無臭です。立ったままガラスフェンスまで行きますとスキー場
駐車場から全裸姿が丸見えとなりますので注意を。 スキーシーズンの土日は、毎回混み合いが予想される感じです。
帰りに倶知安町スポーツたきぐちへ寄りましたがお休みでした。駐車場の車止めには、アトミックの同じスキー板で壁と
なっておりました。何枚の板を使っているのでしょう。数えると目が回りそうです。同じ板で作ったベンチもありました。
レースイへスキーに行く時には、必ずこの前を通ります。場所は、鹿ノ谷駅前通りで、郵便局前の綺麗な
公衆トイレ駐車場にこの恐竜は、居ました。この場所からスキー場へは、2分ほどで、到着前のトイレに
よく寄っていた場所です。
昨シーズンの冬に撮影
現在の同じ場所 千歳市に現れた夕張の恐竜
06年10月現在は、全て撤去され何も有りません。この恐竜は、夕張市所有か、個人で所有していた物かは、
解かりませんが、現在は、千歳市の夕張にちなんだ名前のリサイクル店に展示しております。また、街中に
あった夕張映画祭の大きな看板も撤去され消えておりました。夕張の特色のあった物が次から次へと消えて
いくようです。
レースイスキー場には、新しいコースがいくつか増えると聞きましたが、森林の伐採跡や、土木工事跡など
一切見当たらなくコースは、草刈が綺麗にいきとどいておりました。また、今シーズンの新しいスキー場パンフレット
もまだ出来ておらず、新コースの真相情報をつかめませんでした。
今年も雪の便りが届く季節へとなってきました。テレビ放送では、9月1日から石油ストーブとスタットレスタイヤの
CMがガンガン流れております。大雪山旭岳山頂では、初冠雪があり、紅葉に白い雪で綺麗な映像をニュースで
みました。今年の冠雪は、平年より1日早く、昨年より2日遅いそうです。千歳地方も昼間の気温は、20度前後まで
上がり汗ばみますが、最低気温が10度前後まで下がり朝は、ストーブを焚こうか迷う季節となっております。
ニセコ方面では、ヒラフゲレンデ直結のホテルスコットが日帰り入浴もできる温泉施設を建設中で11月にオープン
するそうです。ヒラフの夏は、エースラインセンター4(4人乗りリフト)の運搬機を外し、キングラインゴンドラ運搬機を
取り付けて夏季営業をしております。以前は、ライバルリフト会社融合案で斬新ですが、私には、かなりの違和感があります。
夕張問題で知名度は、最高潮に高まったのを利用してレースイへのスキー客増員へ繋げてもらいたい物です。
冬のレースイスキー場だけではなく、夏場の夕張観光へ行って夕張市の再建にチヨットだけお手伝い
してみませんか。私のお勧めは、石炭博物館の坑道です。ヒンヤリしていて夏の暑い日には、最高です。
本家夕張メロンソフトクリームは、夕張市内と数箇所の所でしか食べられません。
夕張市農協供給のメロンシロップを使っていないと、夕張の名前が入った製品は、作れません。
夏場のレースイスキー場です。草刈が行き届いております。夕張市内のいたる所で大きな看板や旗で
目立つように夕張メロンを販売しております。我が家は、贈答品でわなく、はね品を買ってきました。
夕張名物ぱんじゅうです。たこ焼きの出来そこないのような形で、中に、こし餡が入ってます。
分厚手みみが付いているのが良い所です。何時も作りたてのアツアツの製品が買えます。
夕張名物うさぎやのドーナッツです。衣の外には、シナモンとグラニュー糖がたっぷりと、まぶされ中には、
こし餡が入っております。何時も作りたてのアツアツの製品が買えます。夕張市内のスーパーでもパン売り場
などに置いてある事もあります。
まだまだ夕張には、隠れた一品が沢山あります。また他市町村には無い不思議な景色など多数有り、
車から降りて、自分の足で探して見ては、如何でしょうか。
11月 | |||||
12月 | グラン ヒラフ | 夕張レースイ | 夕張レースイ | ||
1月 | 夕張レースイ | 夕張レースイ | 夕張レースイ | ニセコチセヌプリ | |
2月 | 夕張レースイ | グラン ヒラフ | 夕張レースイ | ||
3月 | グラン ヒラフ | 美笛峠 | 支笏湖 紋別岳 | ||
4月 | 長沼スキー場 | ニセコチセヌプリ | グラン ヒラフ | ||
5月 | ニセコチセヌプリ | ニセコイワオヌプリ |
( 1998年MAJ 第8回競技会 大回転、フリースタイル→ →「 結果 」 に、私しの写真載っています見てください。)
(現在も時折活動しており、06年 07年と北海道夕張レースイスキー場へ遠征に来ております。)
開業 昭和10年 屋根板金工事業親子三代建築板金一級を取得し、千歳の屋根を守っております。★竹内金物店 板金部★ |
千歳のそば屋の名店錦町本店 千歳空港ターミナルビル 3F★そば処 八天庵★ |
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