―最近の活動からー 主なもの (2003〜2005年度)

共生連広島県集会への報告参加(2003)

共生連(共育・共生をすすめる広島県連絡会議:代表 中野正明)の第19回共育・共生を考える広島県集会が6月15日に開催され、このところ広島県教委の方針としてうち出されている「障害児教育ビジョン」をはじめとする障害児教育制度の諸問題への対応や、この集会への特別講師として招かれた全国障害者解放運動連絡会議関西ブロックの姜 博久(カン・パック)さんの講演を中心とするパネルディスカッションなどが行なわれましたが、広島青い芝の会からは、2月から4月に亘って行なってきた広島県教委に対する抗議文提出と県教委の対応について経過報告を行いました。抗議文再抗議文経過報告はこちらから。

 

広島青い芝の会の歴史の記録をパソコンに入力中です(2003)

広島青い芝の会の歴史を記録するものとしては「各年度の定期大会の議案書」などをプリントしたものだったのですが、年月を経てかなり傷んできているので、パソコンでのホームページに収めておこうということになり、現在、その作業を続けているところです。こうしておけば必要なときにホームページからプリントして取り出して見ることができるし、紙のように古びて傷むこともないわけで、保存の方法としては良いのではないかと思います。なお、この作業の完成にはまだしばらく掛かる見込みです。(2003年79日現在)

 

対優生医療闘争への支援(2004)

会員のひとり佐々木千津子さん(全国青い芝の会優生思想専門部会担当)は、自身の体験からかつて受けさせられた不妊手術の差別性を訴え、このところ、「優生思想を問うネットワーク」などの協力を得て、その手術を施した広島市民病院に対して事実の証明と謝罪を求める闘いを続けていますが、会としてもこれを全面的に支援し、先日(3月29日)の広島市民病院での事実確認の話し合いにも参加しました。(3ヶ月まえから調査していたという病院側の回答は、「記録も記憶している者も見つからず、事実経緯も全く不明だ」というばかりでした)再度の調査が必要です。 

 

忘れてほしゅうない! −佐々木千津子さんの人生の記録上映会−(2004年3月〜)

広島青い芝の会員のひとり、佐々木千津子さんは、障害者に対する一般的な社会環境や認識などが少しずつでも変わってきている中でも、「これだけは忘れられたくない」と自らが受けてきた体験を訴え続けてきていますが、この度、記録ビデオの上映集会を行なうことになりました。障害者の仲間たち、関心を持つ人たち、皆さんの参加を熱望します。なお、この集会は、この後も大阪、京都などの各地でも開催されることになりました。 

 この集会は、マスコミでも報道され、関係者など約70人の参加を得て成功しました。



「尊厳死」立法に抗議する (2005年 2〜3月)

このところの「行政改革」の一環というのか、人の死に何らかの価値観を付けて尊厳死を認識させ、死を納得させて受け入れさせようとする運動(いわば死の合理化)を進めようという国会議員の一部のグループ「尊厳死とホスピスを推進する与党議員懇話会」の立ち上げやその動きに対して、広島青い芝の会は全国にも先駆けて、本来在ってはならない者として「尊厳死」の対象とされてきている障害者の生きる権利の主張としての抗議文をつくり、当の「尊厳死とホスピスを推進する与党議員懇話会」をはじめ関係各方面(約250団体・個人)に配送しました。抗議文を下に掲げます。 


  安楽死・尊厳死法制化に抗して
     「阻止する会」への連帯アピール

 このところ、国会議員の一部の中で安楽死・尊厳死を人の死として容認するための法制化を促進しようという動きが活発になってきていますが、それは死を殊更に美化し、死に対する恐怖を喜びに変えていこうとする「死への誘惑」を醸しだすものであり、そのような唆しによって抹殺され続けている障害者として絶対に許せないことです。この動きを阻止する有志たちの組織として「安楽死・尊厳死法制化を阻止する会」がこの度(6月25日)発足したのを受けて、広島青い芝の会として「連帯アピール」を贈りました。



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