宇治市小倉町の歯科 塩野歯科医院のホームページです。
宇治 塩野歯科医院のHomeへ戻ります。 院長からのご挨拶です。 塩野歯科医院の診療理念です。 医院紹介です。 おおまかな治療の流れです。 当医院までのアクセスです。 当医院の診療時間です。携帯用サイト用のQRコードや携帯へのURL転送フォームもあります。 宇治市やその他の休日診療所のご案内です。 提携医院、病院などのLinkです。


塩野歯科医院の紹介です。


2023年4月14日撮影



塩野歯科医院の外観です。 塩野歯科医院の正面です。

(左)表通りである山際通りから見た外観です。駐車場を挟んで建っているため、三角屋根の時計を目印にして下さい。平成28年5月ごろ駐車場に住宅が建ったため現在はご覧いただけなくなってしましました。医院のシンボルマークでもあった時計が見えなくなったのは非常に残念です。

(右)医院正面です。最近は何かと物騒なので「こども110番のいえ」を兼ねています。なお、医療機器に影響が出ますので一般的な公衆マナーとして携帯電話の電源はこの扉の前で切っておいて下さい。また、駐車スペースは3台分あります。



受付、トイレ、診療室への扉です。 待合室です。

(左)受付を挟んで写真右側が診療室への扉になっています。背の高いスリガラスの入った扉です。受付カウンターの奥は洗面所とお手洗いになっています。現在は常時換気のため扉を撤去して暖簾に変更しています。

(右)待合室となっています。待合室は不安感を取り除くため暖かい色の照明にしています。BGMはFM802がかかっています。



出入り口です。 診療室内です。

(左)待合室内から見た出入口です。幅が広めの車椅子でお越しの際は全開にすることができます。受付までお申し付け下さい。また、待合室も診療室も車椅子のままで入って頂けます。

(右)診療室内の一部です。診療台は全部で三台あります。当院では衛生士による歯周病治療もゆっくりお時間をお取りして処置するため一台は衛生士が主に使用しています。
診療台の前方は全面ガラスになっているため圧迫感がありません。しかも表通りである山際通りからは駐車場を隔てているため通りを行き来する人からは見えません。通路を隔てて住宅が建ったため表通りそのものが見えなくなりましたが、明るさと開放感は以前と変わりありません。
また、診療室内は歯の色を正しく見る必要があるため待合室とは違い白色の蛍光灯を使用しています。


以前はモリタ社製のオーバーアーム式の診療台でしたが現在はヨシダ社製の最新型診療台に変わっています。
新しい診療台はのオーバーアーム等の障害物が無いため座り降りが楽にでき、スピットンと呼ばれる洗口装置が容易に外せ丸ごと滅菌消毒出来るようになりました。これにより院内感染のリスクを更に減らせました。





当医院の機械設備の一部をご紹介いたします。

超音波洗浄器です。
kyowa KS-190N(超音波洗浄器)
セラミックやニッケル、アルフエロ合金、水晶等に電気を流すと磁化して縮んだり伸びたりします。この時に超音波が発生するのです。超音波により発生するキャビテーション効果により治療器具を洗浄します。キャビテーション効果とは、超音波が液体中に加える張力によって液体が引きちぎられ空洞を生じる現象です。この時に大きな衝撃波が発生し、付着した汚れをねこそぎはがし取る作用があります。当院では次の滅菌工程である高圧蒸気滅菌器の前に使用しています。
モリタコスモクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
本体内の空気を完全に排出し132℃の高温高圧の飽和水蒸気に置き換えることにより信頼性の高い滅菌能力を実現した高圧蒸気滅菌器です。治療器具をこれにより完全に滅菌します。
高圧蒸気滅菌器です。
オイルライザーです。
セデント オイルライザー
切削器具(お口の中で歯を削る器具)の殺菌装置です。高温(120℃)に加熱された専用オイルに浸透させることで、短時間で器具に付着した細菌を死滅させます。当院ではお一人の治療が終わるたびにこの装置で切削器具を殺菌消毒しております。そのため常に清潔な切削器具を使用する事ができます。

現在はより殺菌効果の高いオイルライザーOL-200Nにバージョンアップしています。
GCスーパーらくねる
型を取る時に使う型取り剤は粉と水を混ぜて練り合わせる事により使用します。ただ、どれだけベテランになっても練り合わせる時に入る細かい気泡を完全に除去する事は無理です。この気泡が入るときれいな歯型が取れない事があります。この機械を使うと驚くほど完全に気泡が除去され綺麗な型を取る事ができます。
スーパーらくねるです。
電動注射器です。
昭和薬品化工オーラスター1.0S
充電式コードレスタイプの電動注射器です。この電動注射器の利点は過大な負荷がかかると安全機構が働いて自動で停止する事です。また一定の圧力とスピードで注射液が注入されるので手動の注射に比べて痛みが少なく、手動の注射では麻酔しづらかった部位への麻酔が可能なので注射液の使用量が従来の約半分に抑えられます。
注射液
上が従来使用していた手動注射器用の1.8ml入り注射液です。下が電動注射器で使用する1.0mlの注射液です。全て使用したとしても約半分の量で麻酔ができるのですが、1.0mlでも余ってしまい残りを廃棄する事もしばしばです。
注射液の量の比較です。
またこのほか衛生管理上及び感染予防のために診療用グローブ、注射針、注射用薬剤、紙コップ、エプロンなど直接患者さんに触れて滅菌消毒できない物はすべて使い捨てにしております。その際それらの廃棄物は専門業者と委託契約し医療廃棄物として適性に処理しております。