・・・我が家のペットたち・・・

 

このコーナーでは、我が家のユニークなペット達を紹介します。

<かめ>


かめかめ

【かめさんデータ】

クサガメ、オス、推定28歳(2000年時点)
名前:「ころちゃん」または「かめさん」
(甲長)9cm


こいつとは、本当に長い長いつきあいだ。
1977年(昭和52年)頃、集中豪雨の翌朝、今は亡き祖父がその自宅前の側溝で見つけた。
どこからか流れ着いたらしい。私と出会うために・・・・・。(?)
祖父の家でしばらく飼われたあと、我が家にやってきた。それから、20年以上経過。

人のあとを必ず追いかけるのでかわいいが、実は動くものならなんでも追いかける。
20年たっても全然進歩しない。
毎日透明のアクリルケースに突撃している。
「動くもの」「口の中に入る大きさのもの」「口の中に入らない大きさのもの」の3種類しか区別できない。

一度水槽を脱走したことがあった。1週間後、ふとんの中で発見。
どうやって逃げたかそのときはわからなかったが、
その後、水槽の中に垂れてきたカーテンを伝わって逃げるところを現行犯逮捕した。

爬虫類は鳴かないので静かなのが普通だが、うちのはガサゴソと常にやかましい。
夜でも、明かりがつけば即ガサゴソ。
また、かなりすばしっこいので「カメ=のろま」の常識がくつがえる。

追記:以前同居していたイシガメの「ばかめ」もユニークなカメであった。
この「ころ」にしっぽを食べられ、だんだんしっぽが短くなってしまった。


最新?情報

かなり久しぶりの更新です。
上記から約15年、かめ(クサガメ)は元気です。飼育歴は38年、推定43歳?になりました。
あいかわらず落ち着きがないので撮影は困難です。

2015/6/21記


<いんこ>

いんこいんこ

【いんこちゃんデータ】

セキセイインコ、メス、1987年5月16日生まれ(卵としては4月25日生まれ)
名前「フランソワ」または「いんこちゃん」、「きりこちゃん」

かつて我が家にはたくさんインコがいた。まず親戚の家で飼われていたオスの「もぐ」がやってきた。
一匹では寂しいだろうとペット屋でメスを買ってきた。これが「大統領」。
それから生まれる生まれる!全部で9匹。このインコは8番目。
最初に生まれた2匹は「大統領」が家に来てから生まれるまでが早すぎて怪しい
生まれた順に「おきもの」「納豆」「ポチ」「キイロ」「シロ」「やく」「エリザベス」「フランソワ」「マンボウたま」
名前の付け方が随分いい加減だぁ。それぞれ色、形、性格が個性的だった。

死んでしまったり、知人にもらわれていったりしてこいつが最後の一匹。
台風のあとに会社に迷い込んだ「常太郎」とつがいだったこともある。卵は産んだことがない。
かつては夜中に天井から逆さにぶら下がっていたりしたこともあった。
インコはオスよりメスの方がおとなしいが、こいつは特におとなしくほとんど鳴かない。
最近は年齢のせいかますます地味な生活をしている。体力も落ちているようだ。
インコの平均寿命をとうに越えているので、残念ながらそろそろお別れの日がくるのかも・・・。

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2000年2月15日、ついに永眠。享年12。


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