MOON
作曲:Mikami Marimo 作詞:Sunagwa Show
沈み始めた夕陽を背に 長く伸びる影を見てた
彼方に光る 欠けた月が 遠い記憶を呼び醒ます
何故かいつも思い出はセピア色の日 懐かしくて 手を伸ばしていた
今更色を付けようとしてもムダだと 風に乗って月が囁く
深い眠りの中 彷徨ってた
差し伸べられるはずの何かを待っていた
自分から掴もうとする 勇気を出せず立ち止まっていた
口ずさんでたあのメロディー 微睡む朝焼けの向こうに
誰かが居ると 信じていた 空を鳥が飛んでいく
浅い眠りの中 彷徨ってた
そこに差し伸べられた 何かを見つめてた
自分から掴もうとする 勇気を出して走り出した
めぐりめぐってく季節の中 見上げた空にいつかの鳥が
独りぼっちの月と2人 永遠(とわ)を求めて消えていく
沈み始めた夕陽を背に 細く伸びる影を見てた
彼方に滲む 碧い月が 遠い記憶を眠らせる・・・
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