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2002/06/06 シマノジャパンカップ東海A大会(福田海岸)

鱚ばかさんの参戦記(2位セミファイナル通過)

2002年JC東海A大会へ新潟県上越市から参加した鱚ばかさんが見事決勝2位でセミファイナルを通過されました。(むつらぼしは予選敗退)BBSへ釣行記を投稿下さったのでそれを少し調整して参戦記とさせて頂きました。

<東海A大会参戦のきっかけ>
そもそも福田を選んだ理由は相性の良い山形浜中が妹の結婚式と重なって欠場!それならば、いつも正月にお邪魔している鮫島の横、正月のリベンジ&多鱚会のS会長やN副会長を行って驚かしてみるつもりでした。また、5月は会社の競技会等で連休明けから1度しか竿を振っていなかったので遠くで釣れる場所をと思いエントリーしました。
<準備〜下見>
それからは、むつさんに雑誌の記事を送って貰ったりS会長になんとなくTELで聞いてみたりして自分なりに考えて遠征準備を居ていたのですが、火曜日に試釣りのFAXを頂き居ても居られず水曜の夜に家を飛び出しそちらにお邪魔しました。

木曜日、まずはS会長と太田川方面のサイレン下で7色から力糸まで探り手前で1匹だけ後は河豚の猛攻に遭い本部下に移動。本部下でも遠くに居なく手前の川にいる。この状況から本番も近くかもとの推測でイハラ下まで近くを探り続け昼までに15匹位釣り上げる。昼飯後もう1ラウンドと思い行くが砂嵐状態それでもサイレンと本部下を探る。結局サイレン下は、河豚で本部下で1匹顔を見て1日目終了。
2日目、前日N副会長と情報のやり取りでアドバイスを頂いてた事を思い出した。アドバイスとは、日本海側とは違い1日で海の中(瀬)が変わるから注意してね、と言う言葉だった。実際釣りを始めて直ぐに答えが帰ってくる。昨日までそれ程キツクナイ瀬が竿を曲げるほどきつくなっている。
また、前日遠くを探ったのはサイレン下と本部左の2箇所だったので、今日は万が一のつもりで終始遠投で探る事にした。サイレン下は×!本部下〜イハラ下まで1投づつ7.5色投げ4色まで探る。本部下〜階段下までは6以上でそれから先はだんだん近くなっていた。空針は1回も無い殆どが1匹ダブルが2回の状態で700gを上げ帰りに時間を計りながら本部下まで戻る。
(約30分)帰ってきたら時間が昼近くという事で、もう一度だけ近くを攻めて観たくなり造型の所でちょい投げを試みる。ピンだけどダブルできてそこで明日の作戦が決まったと思った。西しかない!遠くを攻め時間になったら近くでピンを揃える。前日は、S会長宅にお世話になりM野君と合流!当日の作戦会議&翌日のJG浜の作戦会議で語り合った。
<当日:予選開始>
当日、大会の説明で9時着という事を知る。またゼッケンも122番後の方で出発も遅いので昨日の考えがグラついた。試行錯誤しているうちに出発!取りあえず基本方針を変えず攻める事にした。まず、本部下から西に波口沿いに歩きながらライバルのタックル調査と昨日の釣果を照し合せ場所を探した。
丁度、造型のところで10mの隙間が有り通り過ぎようとしたが、ふと本部まで帰る時間を考えたらココまでだと思い釣り座にした。周りを見ても遠投をする人は自分を含めて3人で神奈川と多鱚のKさんだけ。遠投勝負だったらマークは楽と思いながら開始を待つ。
いよいよ1回戦の開始いきなり遠投7色ちょっとを投げ、じっくりじっくり探る。神奈川の人がもう巻き上げそして横の愛知の人も5色位しか投げていないが巻き上げて1匹づつGETした。巻き上げ時、回数を数え逆算4色入りで巻き上げしているのを気付く。取りあえず落ち着きを保ちながらじっくり!5色で待望の当たりが有り、まずは1匹顔を見たい気持ちで巻き上げGET!
それからは、同じ事の繰り返し1時間過ぎて体も温まり気持ちも余裕が出て今日一の飛距離が出る(7色後半バーコード)7.5色で当たりまくりで6色捨てて巻き上げ竿が今までと感触が違う良計のダブル。次にトリプルと上げ9匹に!あと、のこり1時間30分帰り時間を考えて実釣時間1時間15分、釣れている情報を仕入れて自分の周りに集まるが時既に遅く釣れない時間帯に…自分もそれから1匹も釣れていない。遠くの釣果を気にしながら時間が過ぎて1回戦終了。
たまたま全て同じ型だったので偶然9匹でTOP通過を果たした。嫌な思い出を呼び起こしてしまう、過去に上位通過をした時ものの見事に2回戦撃沈した事を…また、1回戦後半1匹も上げていない事などモチベーションの維持が出来る状態でなかった。唯一、多鱚のNさんが大丈夫と言ってくれた一言で開始までに踏ん切りをつける。
<当日:2回戦開始>
TOPで通過という事で1番先に出発、範囲は本部前で1回戦で行った場所も含まれていた。ココで下見の成果を上げない訳には行かない!1回戦の同じ場所から75m右階段下ワンドの右側を釣り座に川の中&遠くの両方を攻める事に決定。鱚が薄い状態は変わらないが沖からの入り道と左側からの鱚の終着点と見極めた。
いよいよ開始の合図で皆が遠投する中、自分一人ちょい投げで川の中を探る。その最中に隣が1匹GETした。まだまだ、1匹と思いながら焦る。1投目川には居なくまだ入っていない。2・3・4投目と遠投まったり釣法でさびくがいない。周りが1匹一匹と上げるのをみて余計に焦り始める。
5投目漸く5色付近で当たりがあり外れるな!と祈りながら漸く待望の1匹GETこれで気が楽になる。後ろで応援して下さったNさんが”これから”の一言で気合が充填しリズムがもどる。7投目で当たりが有り巻き上げてみればお祭り!しかし、ついている物で自分の仕掛けにかかっていた。1時間15分が過ぎ潮が動き周りでは釣れ始めていてTOPが5匹位との情報が入る。TOPと3匹実質重量150gと読んでいる時にある事に気が付いた。皆が遠くの鱚を狙い近くを捨てている事に…。と、そして近くで釣れる時間帯に入ってきた事を思い出した。
まずは4色瀬の中に投入し絡みを防ぎながら軽く早巻き2色から超まったり釣法で1色突入激しい当たりの連続!落としたく無いので海に入りながら引き抜きダブルGET!状況から10位くらいと読み遠投を捨て、近くのピンで塵も積もればに変更する。その時自分がいるワンドには、あと2人しかいないので移動しながら流しながら1匹をと釣り上げる。終了10分前波口で1匹・1匹と上げて、もう1投した時に無情にも終了!!
<最終結果待ち>
かたづけをし応援して下さったNさんと本部前に向かう途中、自分なりに数は釣れた!自分の力を出し切った!と言い聞かせながら…でも、小さい周りの歓声が不安を掻き立てる。結果が出るまで結局反省のしっぱなし!落ちたら明日!などと考えてみたものの体力が続くのかと不安要素が出ていた。何時もなら人の検量結果が、気になって見るが今回はそんな余裕が無く、結局Nさんから握手され2位と教えてもらい看板前に行った。初めてプレッシャーからの開放!安心し慶んだ。
<自己総評>
今回、マークされていないので何とか勝ちあがれた。下見2日間当日と同じ時間で両方の釣りを試す事が出来た。海の状況(瀬・流れ等)が日本海とは異なり解りやすかった。教わった方が多かったけど… (^^ゞ。最後まで諦めない気持ちを持ち続けられた事と正月のリベンジ・手ぶらで帰れない気持ちが2位という結果に繋がったと自分なりに考えています。
結局の所、釣り方は変わらないと思うのでメンタル面での勝敗になったのでは…
<むつらぼしコメント>
すでに3度もJCファイナル出場経験がある鱚ばかさん。しかし、最初に「東海A大会へ出場する。翌日の上下浜も。」と聞いた時には正直欲張りすぎて両方とも落とさなければよいがと思ってました。だって上下浜の方が彼にとって絶対分があるはずでそれに比べて太平洋側という全く違う海では難しいのでは?と思っていたからです。ところが、東海Aへはなんと2日前から入り入念な下見を行った結果と彼の読みがズバリとアタリ見事準優勝を飾りました。これは彼のTOTALな実力をうらずけた勝利という他ありません。この調子でセミファイナル(今回から形式が変わったらしい)でも上位に入りファイナルでは今まで以上の成績を納めることを期待しています。彼なら行けるでしょう。頑張れ〜〜〜〜〜。皆で応援しましょう!!

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