本の小部屋

自分だけの本棚がもらえた日 すごくすごくうれしかった。
本を入れたり出したり 彼らが気持ちよくすごせるように何度も入れ替えをした。
西日のあたる中 暗くなるのも気づかず絵本を読んでいた。
友達の家に遊びに行っても そこの家の本たちと遊ぶことのほうが多かった。
ファージョンの「THE LITTLE BOOKROOM」の前書きのお部屋は
まさに私の本棚そのもの・・・
本につもっていた「しずかなちりこそは」魔法の国へ入るための妖精の粉・・・
そんな私の本の小部屋にご案内いたします。

「このしずかなちりこそは」
アメリカの詩人 エミリー・ディキンソン


このしずかなちりこそは
 紳士に淑女、若衆にむすめ、
その笑い、ちから、ため息、
 おとめらの服、まき毛。

「昼、ひそやかにきて」
イギリスの詩人 ヴァイオラ・メネル

けれども、ああ、
わたしがぬぐい去る、このちりは、
花や王たち、
ソロモンの寺、詩人、ニネヴェなのだ・・・・

「ムギと王さま」本の小部屋1 ファージョン作/石井桃子訳 岩波少年文庫より抜粋

大好きな「えほん」「ものがたり」を本にまつわるお話とともに
今月のおすすめとして紹介していきます。
あくまでも私の趣味で選んでいます。
あなたのお気に入りの本は見つかるでしょうか?

今月のえほん

今月のものがたり

ちょっとじっくりご紹介