手作り家具「花みずき」TOP座卓の作り方のTOP>

手作り家具の蟻溝加工など

手作り家具の蟻溝加工
  • 座卓やダイニングテーブルなど広い一枚板を天然木で作る場合、蟻残(吸い付き桟)の加工ができないとこのような手作り家具を作る事はできません。
  • まずルーターを使い溝を掘ります。
  • 溝の断面は杯の底の断面と同じです。
  • 一度にルーターで彫るのは、刃先に負担がかかり危険で、刃先の磨耗が早くなるため、あらかじめ、荒彫りを行います。
関連画像はここをクリック
  • 吸い付き桟にはこの溝と同じ形の加工をしており、横から入れないと入らない仕組みになっており、外れる事はありません。
  • ここには接着剤は入れません。
  • 木の性質は、巾方向には、膨張、収縮をしても、縦方向にはほとんど収縮膨張をしない性質を持っています。
  • このように木目が縦と横に交差し、その巾が広いような所では吸い付き桟の加工をします。
  • 接着した場合、最悪の場合、天板が割れます。
  • 作る物によってはこの加工ができない場合もあります。
  • 木は巾方向には、乾燥していても1メートルで5ミリの収縮膨張を考えなければなりません。木の厄介な性質です、この性質を踏まえ手作り家具を作ります。
関連画像はここをクリック
  • 座卓天板の角を足が当たっても大丈夫なように、落とします。
  • 面積が狭く、鉋を上手く使えないので、その面を擬似的に広くする治具(定盤)を固定し、鉋のぐらつきを予防します。
  • その後座卓天板角の面を取ります。
関連画像はここをクリック
手作り家具の全体像
  • 座卓左右の脚をつなぐ、ぬきは入れていませんが、脚を入れてみました。
  • 脚固定用のクサビも入れてみました。
  • この段階になれば手作り家具の全体象がわかるようになってきます。
  • この次は、中心に開いている穴に通す、ぬきの製作です。

次のページ