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手作り家具、座卓作り方のチギリ
  • 座卓天板表面に埋め込む、鼓型チギリの製作
  • 治具と呼ばれる定規を使い、同じ形を短時間に沢山、正確に作ります。
  • この座卓には8個のチギリが埋め込まれます。
  • 材料は縞黒檀です。
  • 塗装すると、深みのある、黒みがかった茶色に黒の縞が見えます。
  • 撮影のため機械は止めています。
  • この昇降盤も手作り家具に必要な機械です
手作り家具、座卓作り方のチギリ関連画像-1

座卓天板のチギリ

上のような四角い材料を右のような治具にセットして、
昇降盤の縦挽きで切り目を四方から入れます。
切れ目を入れると、二列目のような形になりますので、手で余分な所をはずし、残りをノミで取ります。
ノミで取ると一番下の段のように出来上がります。精度は左のように積み重ねてもそろっています。
チギリは手作り家具のポイントに良く使われます
作る時は一度に作りストックしておきます
この時、材料、寸法なども変えて何種類か作ります
手作り家具、座卓作り方のチギリ拡大 チギリの拡大です
材料は、綺麗に木作りされた寸法の揃ったものが必要です

赤線と緑線が交わる所が角です
斜めのカットのラインは、その角を若干残すぐらいにします
この角が無くなると、
枠に入れた時、枠の中で遊びが出て、チギリが動いてしまいます

それと、四方から鋸を入れた時、両端の三角の
くずが外れてしまわないようにします
外れるとやはり中で、チギリが動いてしまいます

又、くずが鋸に挟み込みやすく危険です
手作り家具、座卓作り方のチギリの枠 この画像ではベースの板は小さいですが
実際は、使う機械に合わせてベースの長さ、巾は変えてください
ある程度の巾、長さが無いと危険です

それと、中のチギリを上からベースに押さえる工夫も安全のため必要です
枠の中で、上下と左右から固定されています
手作り家具、座卓作り方のチギリ、スライド丸鋸 スライド丸鋸を使ってのチギリ作り
ベースは左に長い物が必要です
それとチギリを表面から押さえる工夫も必要です
手作り家具、座卓作り方のチギリ縦挽き ベースは手前に長いものが必要です
手作り家具の精度を出すには昇降盤は必要です
昇降盤の右にはホゾ挽き用の鋸が付いています
この機能を使って、治具を使い鋸を入れます
手作り家具、座卓作り方のチギリ、ぺティーワーク ベースは、左右どちらかに伸ばす必要があります
これもスライド丸鋸と同じような作り方
ぺティーワークの方が、スライド丸鋸より精度高く作れます
上記のようにチギリを作る理屈は同じなのです
使用する機械に合わせて治具を作れば良いのです
治具を作る上では、安全性も考えて作ってください
手作り家具、座卓作り方の吸い付きざん
  • 画像は座卓天板を支え、天板の反りを止める部材で、吸い付きざんと呼ばれています。
  • 吸い付き桟部材にはZ型の蟻掛け加工を行い、座卓天板仮面にも同じように溝を堀り、この吸い付きざんを横から滑り入れます、この時接着剤は入れません。
  • 座卓天板の巾は、その時の季候により、毎年膨張収縮します、それに伴う動きは0.5%と言われます。
  • 天板を天然木出作る手作り家具では膨張収縮を考え家具を作るのは当然。つまり1m巾ならば5mmの動きを考えなければなりません。
  • 木は縦方向にはほとんど膨張収縮しませんので天板と交差する材料を固定する時はこのような方法を取ります。
  • 机の天板などは下に幕板が回っている場合は別の方法を取ります。
  • この蟻掛け加工は、先と元では加工巾が違い、差し込んだときにきつくなるように、滑り勾配と呼ばれる加工も同時に行っています。
  • 無論、天座卓板の溝側も、この滑り勾配に合わせて、巾を決めます。
手作り家具、座卓作り方の吸い付き桟精度
  • 吸い付きざんを重ねてみました、接着剤などは使っていませんが、密着しているため、手を使わなくても落ちません。
  • 手作り家具の製作で、広い天板の取り付けはこれができないと、後で天板が割れたりします
手作り家具、座卓作り方の貫通ほぞ穴
  手作り家具、座卓作り方の貫通ホゾ穴の感じ
  • 昨日製作してた、座卓天板下に取り付ける、吸い付きざんに、貫通ほぞ穴を掘り、そこに通るほぞを固定するためのクサビ穴を掘っています。
  • あらかじめ直径15mmほどの穴をあけ、その後画像のルーターでじわじわ仕上ライン際まで広げます。

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