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座卓天板の木目の流れなど

座卓天板木目の流れ
  • 座卓天板上面になる面を揃え木目の流れを決めます。この部分は一目見た時の手作り家具の顔になるのです。
  • 赤いV字の線は、板をつなぐ順番を表します。
  • この時点でつないだ時の巾を決めます。
  • 座卓天板の広い分は帯鋸で落とします。
手作り家具の天板の直線に削り
  • 天板の板をつなぐため座卓天板のコバを直線に削ります。
  • この作業を正確に行わないと、つないだ時座卓天板表面が波打ちでこぼこになります。
  • 巾が狭い部分を削るため、ぐらつかないように刃と直角に定番が立ち上がっています。この面に密着するように滑らせて削ります。
  • この直角の定盤の制度がつないだ時でこぼこにならないように90度の面を作る基準になります。
  • 仮にこの定番が89度なら、削る材を前後に振り回して反対側を削った場合、材料の断面は左右が89度の台形になり、つないだ場合、真っ直ぐにはなりません。
  • 材料の裏と表を入れ替えるように、反対側を削れば、左右が89度と91度の、断面が少したおれた平行四辺形になり、理論的には、何枚つないでも真っ直ぐになります。
  • ちょっと考え方を変えただけで手作り家具は作りやすくなります
  • 極力垂直定盤は90度にしてあります。
座卓天板のやといサネの溝
  • 座卓天板のやといサネの溝をルーターで掘ります。
  • 強度を出すためと言うより、段差を無くすための意味合いが強い加工です。
  • 厚み20ミリ以下で、やといサネ加工をした場合、逆に強度は落ちます。
手作り家具、座卓天板剥ぎ
  • 座卓天板剥ぎです、仮締めをしてみます。
  • 使っている道具はハタガネと言い、手作り家具では多く使用する日本的な工具です。
  • サネを入れてみてきつくないかも同時に確認します。
  • 無理に締め付けて密着するような接着面ではいけません。
  • 両端とも小指一本で密着するようにします。
  • 特に端では、乾燥が進みやすく、中心部より、縮む速度が速く、完全に乾燥していない材料を使った場合、端と中心部の縮む速度差ができて、早く縮む端から割れが走るわけです。
  • 座卓天板の端を無理にクランプで押し付け接着した場合、最初から離れようとする力が働いています。
  • それに座卓天板は端から乾燥し、縮む力が加算されるわけですから、更に割れやすくなるわけです。
  • 充分確認を。
クランプで締め付け
  • 接着剤入れてクランプで締め付けます。
  • 接着剤は余分な分ははみでますがふき取りません。
  • このPI系接着剤は、乾燥しても透明にならず、白いままですので、ふき取る際に導管に入り込むと後で白い線状に残ります。
  • クランプは上下均等に力をかけます。
  • 上下均等に力がかからなかったら、座卓天板が弓なりに反る事もあります。
  • 座卓天板の両端には当て木をしてクランプの傷が入るのを防ぎます。

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