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子供椅子、背板ほホゾ穴加工

子供椅子の背板部分にケガキをした座板を、角鑿盤で掘ります。


角鑿盤のバイスでは、子供椅子座板の材料が大きすぎ挟めないので、
Fクランプを使い、定盤に固定します。

黄色い矢印のFクランプで、左右に動くのを止めます。

緑の矢印のFクランプで浮き上がりを押さえます。
そのままでは押さえにくいので、角材を間にはさみ浮き上がりを押さえます。

穴の深さは貫通しない程度に掘り、裏返して残りを掘り、貫通させます。

一般的に、角鑿盤は、建具のホゾ穴、建築用では柱のホゾ穴加工用ですから
定盤は広くありません、特に建築用では、バイス部分の取り外しは出来ません。

角鑿盤が使えないとすれば、木工錐を使い貫通穴を開け、
ルーターで、ストレートビットを使い、ケガキ線近くまでその穴を広げ、
最後に鑿で、直線を通し、角を取ります。

この角鑿盤は祖父が買ったものですが、もう30年以上使っています。

基本的作業の木工機械は、壊れる部分が少なく、
まめに油を注せば長く使えます。

油は基本的に油さしで、ギアオイルを注油します。

スプレー式などは、周りに飛散し、いろんな所に付着する可能性があり
あとで材料を汚し、最終的に塗装障害を起こす可能性があります。

注油は機械稼動時行わず、定期的にメンテナンスの時間を設け行う事が
望ましいです。

あとはベアリング、配線の劣化などの、部品交換などです。
モーターも交流なので、ブラシもありません。

子供椅子の作り方、背板ほホゾ穴加工-角鑿

下記の画像はホゾ穴加工後、背板を差し込んで見た所です。

子供椅子背板の成型が済んでいないため、座板のケガキ線にかぶっている所があります。

背板と子供椅子の座板はそれぞれホゾとホゾ穴の硬さを確認し、一脚分づつ番号を見えなくなり所に書いておきます。
加工制度に誤差が出る場合があり、ここで硬さを修正できますので、それぞれ合わせておきます。



子供椅子の作り方、背板ほホゾ穴加工-背板差したところ

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