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ホゾ締めクサビ

子供椅子の座板と脚の固定に使うクサビの製作です。

通常使う丸ホゾ用のクサビは、使用する丸ホゾの直径が、当工房では数種類しかありませんので
製作する時は、まとめて数を製作します。

今回は子供椅子10脚分、40個の使用ですが、用意した材料から作れる分全部クサビに製作します。

通常ならクサビのサイズに木片を作り、斜めに鑿でそぎ落とすように作りますが、
数多く作る時は、手間がかかりますので、下記のようにして作ります。

用意する材料は、椅子の材料より硬い、樫の木を用意します、鉋台の割れた物がありますのでそれを使います。

使いやすいように四角四面に、木作りしておきます。
この時大事な事は厚みを、ホゾの直径に合せておくことです。

下記最初の画像のように、製作するクサビの長さに切断します。

それをその下の画像のように、木工ボンドでつなぎます。

短くなった木片を小さく安全に切るのは難しいです。
繋がずに切ると、小さくなって切れない材料がいっぱい出てもったいないので、
長く繋ぐわけです。

精度の高い、機械の定盤の上に材料を置き、接着剤を塗り、
そのまま乾くのを待ちます。

圧着しなくても充分な強度になります。

子供椅子のホゾ締めクサビの作り方t


子供椅子のホゾ締めクサビのつなぎ

子供椅子のクサビは、半分の角度に定規をセットし連続切断

つないで長くなった材料を、クサビの勾配の半分の角度に定規をセットして
一度切る度に、180度ひっくり返し、連続して切って行きます。

これで連続して出来て行きます。

クサビの厚みは、左手のスペーサーを、左の巾決めフェンスに材料を当てて決めます。

子供椅子のホゾ締めクサビ-のきり方

材料切断に入る前に左手のスペーサーは外します。

鋸刃は、横切り用ですが、縦に切っても少し重たいですが、問題ありません。

材料は縦挽きになります。

例えばこの右手のマイター定規の角度が水平0度から5度傾いていたとします、
材料を切るごとに左に移動していっても、クサビは平行の角度で切れていくだけですが、

切るごとに、裏表、ひっくり返すと5度+5度で10度勾配のクサビになります。



子供椅子のホゾ締めクサビの切断途中

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