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子供椅子、塗装 

子供椅子の塗装に使用する塗料は、二液型ウレタン塗料

このコーナーの塗装は文章で略式に説明します。
塗装は又、新しいコーナーで詳しく説明します。

子供椅子の使用塗料は、大阪塗料のウルトラック
二液型のウレタン塗料です。

最初に下塗り用、サンディングシーラーを塗ります。
二液性ですから、主剤A液と硬化剤B液を一対一で混ぜます。

下塗り用サンディングシーラーは吹き付けよりも導管に浸透力のある、刷毛塗りします。
吹き付けでは、導管の中に入っていき難くくなるためです。

刷毛塗りは最初の一回だけです。
二度目に同じように濃い塗料を塗ると、粘性が強くなり
刷毛跡が付いてしまいます。
希釈用ウレタンシンナーは少し入れる程度にします。

子供椅子、座板下周りを一回塗りひっくり返して乾燥させます。
乾燥後上面、背板周りの塗りをします。

乾燥後、耐水ペーパー粒度♯800で全体を磨きます。

磨き後、サンディングによる白い粉をエアーダスターで除去します。

次に二度目のサンディングシーラーを塗りますが
二度目からは、吹き付けになります。

刷毛塗りで余ったサンディングシーラーに希釈用ウレタンシンナーを加え
主剤1、硬化剤1、希釈用ウレタンシンナー1で、1:1:1になるようにします。

この濃度で吹き付けます。
他のメーカーなどでは、希釈量が型番などで違いますので、塗料の種類に合せて
希釈します。
わからない事は、メーカーに聞くのが一番です。
通常、缶に連絡先や、お客様相談室を設けて対応しています。
自己流でやるのは失敗の元。

子供椅子の作り方、塗装風景

乾燥後、軽く耐水ペーパー粒度♯800でサンディング

その後、仕上げ用を吹き付けます。
このウルトラック塗料の、仕上げ塗料は、主剤4、硬化剤1の4:1で混合します。
希釈用シンナーは5で対比4:1:5程度にして
二度吹き付けです。

下塗りと同じく下から塗って、乾燥後子供椅子の上周りを吹き付けます。
コンプレッサー圧力は4〜4.5キロ
塗料の粘性、希釈具合によって、圧力は5キロぐらいまで上げたりします
その時の季節などでも変わりますので、決まっていません。

二液型ウレタン塗料は、一度混合すると、保存はできずその日のうちに使い切らなければなりません。

無駄にしないためには、塗装データーをメモすることです。
例えば子供椅子10脚の塗装には、下塗り材を何CCと、仕上げ塗料を何CC使い
希釈には何CC使ったと、メモすることです。
データーが溜まれば検討が付けやすくなります。

又知り合いの大きな木工所は、混合して余った塗料は冷蔵庫に入れれ
1週間は持つと言っていました、参考までに。
うちで、冷蔵庫入れたら、妻から、、、

当工房では、スプレーガンの保管は、先端の空気キャップを外し
それぞれ、ウレタンシンナーに漬けて保管しています。

刷毛の保管も同じです、
二液性ウレタン塗料に使った刷毛は、いくらシンナーで
洗って乾燥させても、毛先が固まって次回使えません。
専用の保管容器にシンナーを浸し吊るして保管しています。
吊るす事で、毛先に癖が付かず、又、付着しがちな、固形物も
底に沈んでしまいます。

刷毛の一番良くない保管は、乾燥させて、はだかのまま
逆さまにして、空き缶などにさしておく事です、
ホコリ付き放題です。


塗装は簡単な説明でしたが、説明がわからない事はお問い合わせください。

 

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