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手作り家具、木工ビット加工


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手作り家具を作る上で、丸い穴を開ける加工は多々あります

そんな時、丁度良い直径のビット(正式名称「ギムネ」)が無い場合があります
正確な仕事をする上でピッタリのビットが無い場合、既成品を加工して合わせます
大きくする事は出来ませんが削ってビットの直径を小さくはできます

市販の木工ビットはホームセンターなどには、通常1ミリきざみで販売されています
メーカーは0.5ミリきざみで品物は作っており、ホームセンターでは0.5ミリきざみで置いている所もあります

問題はその間、例えば11.75ミリとか、11.8とか、中途半端な直径が必要な場合があるのです
実際には数値で合わせはせず、12ミリで掘ったらちょっと甘いなと言う時に、少し直径の小さいビットが欲しいのです
相手が木なら削るのも難しくないかもしれませんが、相手が金属の棒などなら、
金属の直径を変える訳にもいきません

下記の画像のように、ベルト定盤の付いた、ベルトサンダーなら、
ビットをドライバーに装着し、細めの棒の先にビット先端錐の入るくぼみを作り
電動ドライバーを逆回転させながら、回転するベルトに平行に沿わせると、簡単に直径は変えられます
画像は、当、手作り家具の工房のベルトサンダー
古いですが、調整しながら制度を保っています

実際の加工は、半径を削るのですから、目的の数値の半分を削りますので、思ったより少ないのです
上手く削れば、直系を1ミリぐらい、つまり半径に換算すると0.5ミリぐらいは小さく出来ます

この方法なら既製品に無くてもピッタリの直径サイズを手に入れる事が出来ます

応用としては、テーパービットを作る事もできます
先端の直径より、元の方が直径が太いビットです、丸棒を接着せず抜き差しする場合など有効です

削り過ぎると、毛引き刃の高さが低くなってしまい、穴の縁、内部がきれに仕上がりませんので、
注意が必要です

手作り家具用木工ビットの直径加工いかがでしたでしょうか

手作り家具、木工ビット加工-最中

書き画像、先錐はボール盤用につぶしてあります
手作り家具、木工ビット加工-出来上がり