ロシアのシンフォニック・パワーメタルバンドの1stアルバム。
ノーマル男ウ゛ォーカルとフィメールウ゛ォーカルのツインウ゛ォーカル。クラシカルで、オペラティックで、シンフォニックで、ヘナチョコな(?)シンフォニックメタルをやっているのですが、ウ゛ォーカルが「おまえ絶対ロシア人やろ!」と突っ込みたくなる程、ロシアなまりバリバリの英語(どんなんや!)で、かつ、そのメロディラインが「おまえら絶対ロシアのバンドやろ!」と突っ込みたくなるほど独特のクサみを放っている、辺境メタルには目が無いメイニアには溜まらない濃い音です。
ロシアにはARCHONTESやNEFELIM、CATHARSISといった個性的なバンドが多いですが、このバンドもそれらのバンドと同等か、それ以上に個性的な世界を作っちゃってます。フィメールウ゛ォーカルはソプラノスタイル、男ウ゛ォーカルはオペラっぽいスタイルで歌っているのですが、これが両方とも微妙なんですわ(笑)。輸入盤ハンターなら個性としてとらえる事が出来ると思いますが、一般メタラーはちょっと引くかも。
この摩訶不思議な音楽は、1フレーズ聴いただけで「SAMHAINだ!」とわかるほど個性的。ピザにバターを厚塗りして食う様な濃さは、ダメな人は徹底的に受け付けないと思いますが、ハマればヤミツキの一枚。
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