スピード感 ★★★★★
メロディ ★★★★★
シンフォニック度  ★★★★
満足度 ★★★★★
Unreality
/SEVEN GATES
(2002 Import)
イタリアン・メロディックスピードメタルバンドなのに、なぜかブラジルのMEGAHARDからリリースのデビューアルバム。

コレは強烈です!!バラード一曲以外全て疾走してます。疾走しているだけではなく、ちょっとプログレちっくな展開もあり一本調子になるのを避けています。そして、なんといってもメロディがかなりいい!イタリア・スペインのクサメタルバンドのようなクサクサメロではなく、洗練されたメロなのですが、クサメタラーに効果的な「悶絶技あり!」のボディブロー連打を打ち込んできます。サウンドはSTRATOVARIUS、SONATA ARCTICAあたりの北欧バンドに通じる、透明感あふれるスピードメタルをやっており、とてもイタリアのバンドとは思えません。ピアノ、チャーチオルガン、オーケストラなど様々な音色を使い分け、ツボを突くフレーズを繰り出すKeyが、いいセンスしてます。

問題のヴォーカルですが、高音域では不安定になるものの、これだけ歌えていれば余裕で外盤購買層なら合格点だと思います。
SHADOWS OF STEELのFrank Andiverがプロデュースしていますが、どうでもいいですね。
SHADOWS OF STEELのアルバムが日本盤リリースされて、なぜこれがリリースされない? 歌詞は英語です。