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「キャンプとは不便を楽しむもの」とよく言われますが、毎年キャンプシーズンを迎えるたびに新しい道具が欲しくなってしまいます。これといって不足しているものは無いはずなのですが、ついついお店のアウトドアコーナーに吸い寄せられ、「これあったらいいなぁ!」「これは便利かも!」と手にとってしまいます。キャンプ道具には物欲を促す魔力が秘めているようです。ただし管理人の場合、一流メーカーやブランドへのこだわりは無く、簡単そうなものや使い勝手が良さそうなもの、そしてできれば安いものを揃えるようにしています。少しくらい汚くなっていたほうがアウトドア道具として格好いいような気がしますので、できるだけ大事に長く使うようにも心がけています。
バーナー
■コールマン 「コンパクトツーバーナー」425F499T
一回り小さめなのが◎
寒い季節のキャンプでは、ガスを燃料とする火器はどうしても火力が落ちてしまいます。特にカセットガスを使用するものは極端に寒さに弱く、朝お湯を沸かすだけでも相当の時間を要します。一部にブースターがついている製品もあるようですが、寒暖に関係なく力強い火力を得られるガソリン製品にあこがれて購入しました。一般に販売されている「パワーハウスツーバーナー」よりも一回り小さいコンパクトタイプです。コールマン社のオンラインカタログには載っていないのでもう製造されていないのかもしれません。たしかにホワイトガソリンの扱いやポンピングの作業は面倒かもしれませんが、「あっと言う間」にお湯を沸かすその火力は感動ものです。■SOTO「シングルバーナー」ST-L300
燃料には
カセットガスを使用
長年使っていた「キャンピングガス」のシングルバーナーがあまりにも錆び錆びになってしまったので購入しました。「カセットフーランタン」と同じくカセットコンロ用ガスを燃料にします。着火はボタンを押すだけの圧電点火方式で、ちょっとお湯を沸かしたり、テーブルの上で料理を温めるのに重宝しています。ボンベは別体式なので重心が低く、重量のあるダッチオーブンを載せても安心して使用できました。火力は3900kcal/hと十分だし、小さく折りたためるのでトレッキングにも使えそうです。ちなみに携帯性に優れたハーフサイズのカセットガスも用意されています。
ランタン
■コールマン「シーズンズランタン 200B644J」
自然に溶け込む色合い
コールマンから、毎年冬に限定モデルとして発売される「シーズンズランタン」の記念すべき2005年第1弾モデルです。1951年〜1983年の32年間、赤ランタンの愛称で親しまれた200Aの復刻盤である200Bがベースモデルになっているそうです。歴代のコールマンロゴが印字された丸いホヤに、「ウッディブラウン」と名づけられたボディの特別色は、春・秋にかけてのキャンプシーンにピッタリ!木の地肌が見え隠れするフィールドにスッと溶け込んでしまいます。
雑誌の広告で見て一目ぼれしましたが、お店に買いに行った時はすでに売り切れ。相互リンクでお世話になっている「たかろうさん」から譲っていただいたというエピソードを持つランタンです。普段「ノーススター2000」を使っているので、シングルマントルでは暗く感じるのではないかと思われましたが、130W相当の光量はオートキャンプサイトを照らすには十分の明るさです。プラスチック製の黒い専用ケースが付属していましたが、そちらは少しチープな感じがします。■コールマン 「ノーススター2000」
明るさにビックリ!
ガソリンツーバーナーを買ったついでに、同じ燃料系をということで購入しましたが、サイト内を煌々と照らすその明るさには驚きました。今まで使っていたランタンとはかなり違います。調節ツマミで自在に明るさを調整できますし、思ったよりも燃費もよろしいようです。(ゴーっと音を立てて燃焼しているのですぐに燃料が無くなるかと思ってました。)マントルの装着も針金付のワンタッチなので簡単。電池式の圧電着火装置もついていますので簡単に点火することができます。
気になる点は収納性が悪いこととその重さでしょうか。今までのランタンは気にせずタープに吊るしていましたが、かなりの重さがあるのでちょっと不安です。熱量もかなりのもので、雨の中のキャンプでは消したとたんに寒くなったほどでした。タープの生地が溶けないよう注意が必要だと思います。それから着火するときは絶対上から覗き込む形で着火してはいけません。一瞬炎が立ち上がるときがありますから。(経験済・・汗。)■イワタニ 「カセットフーランタン」CB-120
テーブルランタン
として使用
10年ぐらい前でしょうか、最初に買ったランタンです。「カセットフー」というネーミングが懐かしさを醸し出しています。カセットコンロ用のガスを使用しますが、とても燃費がよく、ガス1本で約8時間くらい燃焼し続けます。ガスボンベは3本セット200円〜300円で売っていますので、抜群のコストパフォーマンスといえます。圧電着火装置がついていますので、ツマミをひねれば一発で着火できます。(ツマミはカセットコンロとそっくり!)
これを買う以前はロウソクを使っていましたので最初はまぶしいくらいに明るく感じましたが、今の大光量ランタンとは比べ物にならないほど暗いです。特に晩秋から春先にかけての寒い時期には寒冷地用ガスを使っても明るくなりません。これはガスを使ったランタンの宿命なのでしょうが、明るさを求める方にはお勧めできないでしょう。ただし燃焼音は静かで、ほのかな明かりは食卓を照らすのにちょうどいいと一人満足しています。本体の底には広げられる4本の足がついており、テーブルの上においても安定します。弱点といえば吊り下げ式マントルが振動で壊れやすいことと、替えのマントルがなかなか売っていないということでしょうか。■キャンピングガス 「マウンテンランプ」
「すりガラス」
のホヤが特徴
実は間違って買ってしまったものです。以前キャンピングガスのシングルバーナー「マウンテンコンロ」を山用に使っていたのですが、それと同じガスカートリッジが使えるものだろうと思って買いました。ところがバーナーのガスカートリッジはCV250/450、こちらはCV270/470という型番のものを使うようになっていました。見た目はそっくりなのですが接続する口のところが違っていて使えません。「メーカーさんあまり紛らわしいことしないでください」ね。
そんなこんなで仲間入りした道具ですが、もちろんキャンプでは大いに活躍しています。夏の時期であれば十分な明るさです。自動着火装置がついていないタイプなのでチャッカマンで火をつける必要がありますが、マントルは上下2箇所で固定されるので取扱にあまり気を使いません。丁寧に扱えばワンシーズン交換なしで使えます。過去に小雨の降る中、雨ざらしで使っていても壊れなかったというつわものでもあります。(※ホヤが割れる可能性大ですので絶対止めた方がいいということを後で知りました。)■ナショナル 「コードレス蛍光灯」BF−662
テント内を広く照せる
テント内で使用しています。以前は懐中電灯を吊るしていたのですが、豆電球の頼りないまでの暗さと、一方向しか照らせない不便さを感じていました。その後友人とキャンプに行ったとき、友人の持っている蛍光灯ランタンの明るさに驚いて欲しいなと思っていたところ、近くの電気屋に売っていたので購入しました。
蛍光灯とサーチライトの切り替えが付いていて、どちらも十分な明るさです。テントの中に吊るせばテント内の隅々を照らすことができます。何パターンかに長さを替えられるショルダーもついているので、状況にあわせて使い分けることができます。寒さでガスランタンがいまいち燃焼しないときには外でもサイト内を照らしてくれる優れものです。
ただしその明かりは青白い寒々としたものですので、メインの明かりとして使うには少々寂しすぎるかと思います。乾電池も単一6本を使用しますので重量もかなりになります。■コールマン「ランタンスタンドU」
かなりの高さまで伸びる
ノーススターを使用する前は、ランタンフックを使ってタープのポールにぶら下げていましたが、重量があり、しかも相当の熱量を発するノーススターをぶら下げるのはちょっと危険だということでスタンドを購入しました。
カメラの三脚のようにコンパクトに収納でき、三段のポールでかなりの高さまで伸ばすことが出来ます。一応しっかりと自立しますが、風などでの転倒を防ぐために3本の足をペグで固定して使用します。テントやタープから離れたところに自由に光源をセットできるので、虫が寄ってくるのを防ぐことが出来ます。
購入にあたっては地面に直接打ち込む1本足タイプのものと迷いましたが、芝生のきれいなサイトや、地面が固いサイトでは使いにくいかと思いこちらを選択しました。一度ペグダウンしてしまうと位置をずらすのが面倒だというのが難点といえば難点です。
テーブル&チェアー
■キャプテンスタッグ「システムアルミロールテーブル」
アルミロールテーブルを2台使っています。ひとつは写真の6本足でダイニング用、もうひとつは一回り小さい4本足でキッチン用です。コンパクトにたためるのが気に入ってます。天板剥き出しのままだとアルミの色が寒々しいので、テーブルクロスを敷いて使っています。
■サウスフィールド「アルミキャンピングチェアー」
管理人御用達のアルペンブランドです。この椅子、実売価格が千円台の激安品ですが、高さと背もたれの角度が絶妙のバランスで、座り心地は最高だと思っています。ただ横方向に倒れやすいので、小さなお子さんには注意が必要です。(ウチの子供は一度真横に倒れました・・・。)
テーブルと椅子は
「くつろぐ」ための重要なポイント以前は、広げると椅子4個が出てくる青い「折りたたみピクニックテーブル」を使っていました。アウトドア雑誌とかではあまり評判が良くないようですが、管理人はとても使いやすいと思っていました。固定された椅子には小さい子供を安心して座らせることができるし、キャンピングチェアーと組み合わせて使うにはちょうどいい形だったと思います。
ただプラスチックでできているので熱に弱く、シングルバーナーでトーストを焼いていたら天板が溶けてしまったので買い換えました。コールマンにはアルミ製のものがあって、そちらは使い勝手が良さそうです。
■WILD−1「アルミリクライニングチェア」
食事モード→
昼寝モード
アウトドア用品のお店「WILD−1」のオリジナル商品です。店頭で見て一目ぼれしたのですが、すでに「折りたたみ型チェア」3客、「収束型チェア」3脚、「収束型リラックスチェア」2脚を所有しており、「これ以上置く場所がない」ということで購入を見送っていました。しかし、あまりにも快適な座り心地が忘れられなくて、再び店を訪れて買ってしまいました。
背もたれを4段階に倒せるようになっており、それにあわせてフットレストが持ち上がる仕組みです。枕と足載せが付いていて、寝心地は快適そのもの。背もたれを起こせば、通常のチェアとして食事時にも使用できます。まさに一石二鳥です。今まで、昼寝が目的のキャンプには2種類のチェアを持って行かなければなりませんでしたが、今後はこれ一つで済むことになります。しかも1脚3000円弱と非常にリーズナブル。いい買い物をしました。…が、難点も一つ。折りたたんでもそれほどコンパクトにならないので、車に積んでも納戸に入れても非常に場所をとってしまいます。なので車中泊しながら移動する遠出キャンプには持って行くことが出来ません。キャンプの目的にあわせた使い分けが必要です。■スポーツオーソリティー 「メッシュチェアー」
昼寝に最適!
スポーツ用品店「スポーツオーソリティー」で買ったロングチェアーです。素材はビニールですが全面メッシュになっており、風が通り抜けるので夏でも快適に使用できます。背もたれ部分は2段階にリクライニングさせることができ、足を伸ばしてリラックスすることができます。肘掛の部分も高さを上下に調節でき、メッシュの缶ホルダーが1つ付いています。収束して小さく収納袋に収まりますので、持ち運びにも場所をとりません。キャンプで使ってよし、海水浴で使ってよしの快適便利グッズです。管理人のウチには2脚あるのですが、いつも奪い合いになっています。■コールマン 「三折ベンチ」
荷物を置く台として使用
座るという目的ではなく、キャンプの道具箱や食材を入れたカゴを載せて置く目的で購入しました。以前は小さめのレジャーシートを敷いてそこに荷物を置いていたんですが、夜中に雨が降ったりするとビショビショになってしまうので、なにかちょうど良い台が欲しいなと思っていました。二つ折りできるタイプのものは安く売られているのですが、どうしても収納性がいまいちなので、少々値が張りましたがこちらにしました。パタパタパタと手品のように小さく折りたたむことができ、収納袋にすっきり収まります。四角いアルミフレームや接続部分のポリカーボネイトがいかにも頑丈そうです。
便利な小道具
■火吹き竹
原始的だが効果絶大
たまたま立ち寄った100円ショップで売っていたものです。先端のところにフシが残っていて、そこに小さい穴があいています。送り込んだ空気が小さい穴から出ることによって勢い良く噴出されます。キャブレターの原理と一緒でしょうか。これを使う前はガスバーナーを使って「炭熾し」してたのですが、パチパチはじけて熱いし、ウチワで扇いでもなかなか火がまわらないので、何かいいものないかなと思って探していました。これならピンポイントで火種を狙えるので、あっという間に炭が熾きます。しかも「ふいご」と違って収納はコンパクト。今一番のお気に入り道具です。もちろん自作できますので皆さんもぜひ試してみてください。効果絶大です。
※ただし、自作の場合カビが生えたり虫が出たりすることがあるようなのでご注意願います。■コールマン「ガソリンフィラーU」
給油には
欠かせない道具
コールマンの純正ガソリン缶からランタンやツーバーナーのタンクにガソリンを注入するための道具です。ガソリン缶の口に回しながら取り付け、先端をタンクに差し込んで給油します。逆さまにしてもガソリンはこぼれませんが、ぐっと差し込むとガソリンが出るしくみになっています。驚くのが満タン(実際には8分目)になると自動的に給油がとまること。バネで制御されてるバルブが閉まるそうなのですが、これはなかなかのアイデア。ただしパッキンがまずいのかどうか、接続部分からガソリンがにじみ出るのが×。900円弱。■コールマン「スーパーポンピング」
これがあるだけで
かなりラクチン
ツーバーナーのポンピングをアシストする道具です。ポンププランジャーに取り付けて使用します。これを使うとポンププランジャーの空気穴を抑える必要もないし、空気圧が高くなって固くなってきても容易にポンピングすることが出来ます。同じ100回のポンピングでもこれがあるとないでは疲労度に雲泥の差が出ます。注意しなければならないのは手前に引く時。強く引きすぎるとポンププランジャーが外れることがあるそうです。何事も8分目位が肝心。1500円弱(高っ!)■コールマン「ガソリンリムーバー」
いちいち抜くのは
少し面倒
ランタンやツーバーナーのタンク内に残ったガソリンを抜き取るための道具です。先端に金具がついている方をタンク内に差し込み、ゴムカバーをタンクの口に取り付けます。もう一方をガソリン缶に差し込み後はポンピングの要領でポンププランジャーを数回動かすだけ。タンク内の圧力を上げて残ったガソリンを押し出す仕組みになっています。管理人の場合キャンプのたびに残ガソリンを抜き取っていますが、だんだん面倒になってきました。どの程度の期間だったら入れっぱなしでもいいのかな?
※他の小道具についても順次アップしていく予定です。