大学2年の夏休みに中型免許を取得しました。免許取得後は友達が乗っていた「RZ250RR」というバイクを20万円で譲ってもらい、毎日の通学や仲間とのツーリング、テントを積んで東北1周等々充実したバイクライフを送っていました。しかし就職して自分の車を持つようになると、バイクに乗る機会はほとんどなくなり、最後は不動車状態で知り合いの中古車屋さんに引き取られていきました。それから約10年。再びバイク熱が再燃し34歳で大型免許を取得。今は暇を見つけてあちこち走り回っています。

CB1300SuperFour

大きな車体にマイルドな乗り心地
大型免許を取って「さぁ何に乗ろう」と考えていた時、候補に上がったのが、

@カワサキ「ゼファー1100RS」
Aヤマハ「XJR1300」
Bホンダ「CB1300SF」の3台です。

管理人は身長が180cmあるので250CCに乗っているとバイクがかわいそうなくらい小さく見えます。そこでまずは大きいバイクであることが第1の条件。それから「750ライダー」や「あいつとララバイ」、「バリバリ伝説」の影響をもろに受けている世代なので、並列4気筒ネイキッドであることが第2の条件。そんな理由から上記の3台に絞られたわけです。

中でも茶色いタンクにスポークホイールの「和風な」ゼファーRSがデザイン的にも雰囲気的にも一番気に入ってたのですが、友人やバイク屋さんからの「スポークホイールは管理が難しく、いい加減だと錆びやすい」とか、「空冷は夏場キビシイ」とか、「ホンダのバイクは壊れない」というアドバイスを受け、最後に「一番でかい車体」が決め手となってCB1300SFを購入することに決めました。

■3台の比較表
諸元 CB1300SF ZEPHYR XJR1300
全長 2200mm 2165mm 2175mm
全幅 780mm 780mm 780mm
全高 1165mm 1115mm 1115mm
軸距 1545mm 1495mm 1500mm
シート高 790mm 795mm 775mm
車重(乾燥) 246kg 251kg 222kg
エンジン 水冷4スト4気筒
DOHC4バルブ
空冷4スト4気筒
DOHC2バルブ
空冷4スト4気筒
DOHC4バルブ
排気量 1284cc 1062cc 1250cc
馬力 100ps/7500rpm 91ps/7500rpm 100ps/8000rpm
トルク 12.2kg-m 8.9kg-m 10.0kg-m
タンク容量 21リットル 19リットル 21リットル
ミッション 5段リターン 5段リターン 5段リターン
価格 96万円 88万円 94〜95万円

さてさて、いざ納車ということになってバイク屋さんにCBを受け取りに行ったら、うわさには聞いていましたがホントにでかい。教習所のCB750とはまったく別物。「はたしてこれに乗れるのか」と思いつつも簡単な説明を受け、恐る恐る道路に引き出して乗ってみました。

そしたらこれが乗りやすい。「初心者にもおすすめできる」なんて雑誌の記事にも書いてありましたがウソじゃないです。ハンドリングは素直だしギヤの入りもいい。実に安定したバイクです。(※といってもほとんどアイドリングに毛が生えたような回転域で走っていましたが…)不安はどこかへ行ってしまいました。

動き出してしまえばこっちのもんです。低回転から図太いトルクが発生するので2000〜3000回転でも十分にクルージングできます。慣らし中でも別段ストレスを感じることもありません。そこからどんどん回転を上げていくとスムーズに、しかも素早く高回転域まで達し、後ろから首を引っ張られるような感覚で加速していきます。これには初めビビりましたが、いつでも何速からでも加速していけるというのは安心感にもつながることだと最近思うようになりました。

ただし重いというのも事実です。取り回しには相当のなれと力を要します。
実は納車の日、家に帰って苦労して車庫に入れたのですが、変に力が入ってぎっくり腰になってしまい、1週間ほど動けなくなってしまいました。普段の不摂生のせいかそれとも歳のせいか、ホント情けない限りです。トホホ…。

そんなこんなで相棒となったCBですが、まったく気負わずに乗れるところが気に入ってます。「気はやさしくて力持ち」そんなドカベンのようなこのバイクでゆっくりのんびり気の向くままに乗っていけたらと思っています。なるべく邪魔にならないように走ってますので、どこかの道で黒い「どノーマル」のCBとすれ違った時には「ピース」でもしてやってください。ヨロシク!

GOOD 邪道といわれそうですが、水冷なのにフィンがついてるエンジンが好きです。古風に見えつつ最新テクノロジー満載というのが理想的。

太い二本だしマフラー。なぜか昔から二本だしマフラーが好きなので、ノーマルのまま乗っています。おかげで超ジェントルな排気音です。

じわりと効くブレーキ。握った分だけ減速します。太いタイヤとあいまって急ブレーキでも安定しています。

燃費。思ったより燃費悪くありません。(走り方がおとなしいので…。)

あまり目立ったところがない普通のスタイリングが地味でいいです。

完全ノーマル
BAD 重い…。砂が浮いた防波堤で足をすべらせて立ちごけしました。(泣)斜めになったら倒れると思ったほうがいいです。
センタースタンドも慣れるまでは恐怖です。誰かに手伝ってもらったほうが無難です。

シートにしわが入ります。表皮がやわらかすぎるように感じます。

LEADER

1986年3月、高校卒業と同時に原付免許を取って最初に乗ったHONDA「リーダー」です。そのときからずーっと一緒に走り続けている丈夫なバイクです。今でもセカンドバイクとして重宝しています。
当時は「リード」の兄弟車としてさっそうと登場しました。どこかのサーキット(鈴鹿?)を走り抜けるテレビコマーシャルが懐かしく思い出されます。
「リード」はその後も90CC版、100CC版が発売されるなど、今も売れ筋バイクとして名を連ねておりますが、なぜかこちらは後継車がなかったようです。

格好はともかく、この前カゴは便利です。

今ではシート下に大容量の収納スペースを備えるスクーターがたくさんありますが、この時代にはほとんどありませんでした。

※最近、荷台にトップボックスを装着したので、前カゴははずしました。
スポイラー風の荷台がセンセーショナル。(と思うのは管理人だけでしょうか…)

シートも長く、物理的にいえば二人乗りができそうな車格です。(もちろんやりませんけど…)

昔はよく二人乗りと間違えられました。

GOOD 原付の割には大きな車体が気に入ってます。

よく動くサスペンションで乗り心地も快適。

二人乗りできそうなシートは座面もひろく、長時間乗っていてもお尻が痛くならない。

キック併用なのでバッテリーあがってても乗れます。

丈夫です。雑に扱っていてもほとんど故障したことがありません。

黒のメーターバイザーは今大型スクーターで流行っているショートスクリーンのはしりではないでしょうか。
BAD エンジンが熱ダレしやすい。長い坂道を登るのは苦手。

青白い排気ガスが環境に悪い。

5.6PSという割には非力。いまどきのスクーターとは比べ物にならない。

バンク角が浅い。すぐセンタースタンドをすってしまう。

もちろんメットインなど存在しない時代だったので収納スペースは少ない。

HONDAのホームページより引用
このリーダーに搭載した高性能・空冷2サイクル・49ccエンジンは、コンパクトな球形燃焼室の中央にプラグを配置、すぐれた火炎伝播性能を発揮させ、高い燃焼効率を生みだしている。 さらに、吸排気効率を向上させたエキゾーストや掃気パイプ、マフラーなどの形状変更とあいまっ て、50ccクラスのスクーターではトップの5.6馬力のハイパワーと、リッター当り91k m(30km/h定地走行テスト値)の低燃費を発揮させている。また、低速から高速までひろ くカバーしたワイド・レシオのトルクセンサー付Vマチックの採用により、すぐれた加速性能を持つスポーティなスクーターとなっている。
 サスペンションは、前輪にボトムリンク式、後輪には、オイルダンパーを装着したユニットスイング式を採用、前後輪ともクッションストロークを充分にとり、快適な乗り心地を実現してい る。また、前輪には、直径110mmの大径ブレーキドラムを装着、安定した制動性能を発揮さ せている。

全長 1645mm
全幅 665mm
全高 1040mm
車重(乾燥) 59kg
エンジン 空冷2スト単気筒
排気量 49cc
馬力 5.6ps/6500rpm
トルク 0.63kg-m/6000rpm
タンク容量 4.8リットル
ミッション 無段変速式
価格 149000円


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