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「人と人との関係は往々にして…」


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気がつくと、いつか夕暮れになっていた。
外光と室内の明るさが入れ替わる、
つかの間の時のすき間に
何かがひたひたと満ちてきた。





(new!)

水の中を歩くような
暗い雨の日だった。
窓の外も内も滲み、
影のように流れていく。
遠く、低く、
忘れかけた歌が聞こえる。




「私ノ生命ハ、アナタトトモニ在ル」・・・
いまこの一瞬、私には
誰よりも、何ごとよりも、あなたひとりが大きい。
(サイト「日水弥」の日水弥さんのご結婚を祝って)





艶やかな充溢。
その夜、かれらを取り囲むもの
すべてがざわめき、
新しい日の始まりを告げていた。


     


指を。舌を。身体を
からみあわせて
ほどけないほど、きつく。
滴り落ちるように、
滴り落ちて水底に落ちるように。
出会ってしまった…。




求めつつ、抗いながら
このまま。
もう少しだけ。
かけがえのないものであることは
痛いほどに感じているのだから。





記憶の奥深く。
午後の日に和む室内に、
快い疾しさ(やましさ)を含んだ行為がほのめいていた。
黄金のけだるさ。長い余白。



ひとりの人間が外の世界からやってきて、
無数の苦痛と快楽で貫き、
そのままともに旅立ったものの、
どこへ連れ去られるのかわからない…。

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