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「PasarRaya/ぱさらや」のオーダーメイド・オリジナル家具はインドネシアの自社工場・提携工房にて製作しています



― ヨーロッパ家具紀行2007 ―


   Vol.1 / Vol.2 Italia編

■  夜中にようやくベネツィア到着 ■

 夜中12時ごろに到着。サンタルチア駅で電車を降り、船で宿のある「ジューデッカ島」へ。交通手段が水上のみのベネツィア。夜であたりがあまり見えず、今までこんな町に行った事もないので、既に異国のイタリアにいるのだが、さらに独特の今まで味わったことがない雰囲気を感じた。「世界はひろいなー」とあらためて感じた。鍵を閉めないように、と何度も心配の電話した宿にはようやく着いた。
 とりあえず、船でサンマルコ広場へ行き、朝9時と早い時間だったので、まずは人もあまりいない鐘楼へ上った。そこでは水に浮かぶ美しい町並みが広がっている。降りる頃には長蛇の列ができていた。できれば朝の早い時間がおすすめだ。
 
 ここでは通常「vaporetto」という水上バスを移動に使うが、チケットに90分券というのがある。スタンドでまずその券を買おうとした時のことである。
料金が6ユーロだったので、10ユーロ札を出した。すると、切符だけくれてお釣りはくれようとしない。お釣りを要求すると、4ユーロのはずが、1ユーロ2枚と50セント2枚の3ユーロしかくれない。かなり悪質だ。3ユーロしかないというと、しぶしぶ残りの1ユーロを「ばれたか!」という表情で、20セント5枚をくれた。やはりイタリア、気が抜けない。今回は私の勝ちだ。ここぞとばかり「Don't be naugty!!」と言い捨てその場を去った。気持ちよかった!
日本とは違い、特に日本人にとって常に気の抜けない緊張感があるこの国で、相手のトリッキーな行為にだまされずうまくかわすこともできるようになった。快感である。変な話だが、ますますこのスリルのあるイタリアが好きになった。
 ただ、ここベネツィアは日本人の観光客も多く、外国人にとっては異国の貨幣の感覚に慣れるのにはかなり時間がかかるし、多分、お釣りを渡さなくても何も言わない旅行者も多く味をしめたので、半公共的なチケット売り場でも平気でこのような行為が行われているのだろう。皆さんもお気をつけ下さい。

 もう一泊する気だったが、一日中ずっと歩き、ある程度まわることもできたので、夜にはフィレンツェに帰ることにした。

 

サンマルコ広場@

サンマルコ広場A

鐘楼からのすばらしい眺め@

鐘楼からのすばらしい眺めA

鐘楼からのすばらしい眺めB

ゴンドラ

カフェのインテリア@

将来のショールームづくりの参考に@

フルーツバー

魚市場 pescheria

将来のショールームづくりの参考にA

将来のショールームづくりの参考にB

カフェのインテリアA

カフェのインテリアB イスの素材はやはりシンセティックラタンだ 



■  チューリッヒ(スイス)からベネツィアへの列車で・・・ ■


 宿にはドイツからバイクでやってきた人と知り合いになり、「クイズ・ミリオネア(スイス版?)」を見ながら談笑した。ちなみにこの番組は、インドネシアでもやっていて恐らく各国で放映されているのだろう。
 翌日の昼の列車で出発なので、街をぶらぶらしながら、お土産にと書店で「ハイジのゲーム」などを買ったり、デパートの屋上のビュッフェで昼食をとったりして時間を過ごした。

 列車が出発するとまもなく、豊かな自然の風景が続く。行きは雪景色だったのでまったく印象が違う。
 ここまではよかったが、ミラノまでの半分の距離で、列車が止まった。どうやら故障のようでアナウンスのあと皆が荷物を持ち列車を降りていった。もちろんアナウンスの内容はわからないのでついて行くしかない。間もなくすると、バスが来た。バスで近くの駅まで移動してそこからまた列車に乗ることになった。ただ心配なのはミラノまで無事についても、そこから2-3時間かけてベネツィアまで行かねばならないし、「果たして電車があるのか?」「切符の変更はスムーズに行えるのか?」が少し心配になった。
 ミラノに着くと、何とか列車もあり、切符の交換も無事に終わった。出発まで時間がまだあったので、思わずミラノ駅で「地球の歩き方」を開けていると、日本人とわかったのかすかさずアフリカ人が寄ってきた。
 英語で「日本人の友達がいる。」というのから始まり、「明日バスケットの試合を見るために今日、どうしてもバルセロナに行かないといけない。カードで切符を買おうと思ったがカードが使えないので、お金を立て替えてくれないか」と言ってきた。もちろんろくな事はないと思ったので適当にあしらった。やはりあの本が原因なのかと思いながら、ミラノを後にした。
 ベネツィアへは夜中の12時頃に着く予定だが、
ベネツィアに近づくほどに乗客は減っていく。空席も多いはずなのに私が一人で座っているBOX席に20歳前後のあやしい若者が近くに座ってきた。勝手に「居眠りをするのを待ち、眠ったすきに・・・」と仮定をたてながら隙をみせないようにした。あきらめたのか20分ぐらいすると別の席へ移っていった。
 日本に比べると何かとトラブルに巻き込まれやすいイタリアだが、その緊張感が何とも言えず、小さなトラブルにも気を張って、それをうまくあしらっていけるようになると、それが逆に楽しくなってくる。例えば「今度お釣りをごまかされたら、次はこう言ってやろう」など少しずつ余裕もでてきた。
 

チューリッヒからの列車よりの風景@

チューリッヒからの列車よりの風景A

電車が故障のため、臨時のバスへ。1台目のバスには乗れなかったので次に来るバスを待つことに・・・


■  アメリカ人のとの会話から、、、急遽スイスへ・・・ ■

 宿には多くの旅行者がいてその中の一人のアメリカ人と話をした。当然旅行の話になり、彼はジュネーブへ行くという。実は、地図を見てみるとスイスはもうすぐのところで、COMOの湖をずっと上がっていくとスイス領になる。
 今朝はミラノへ戻り列車でVenezia に行く予定にしていたが、どうもスイスの事が気になる。「せっかくここまで来たし、ヨーロッパに来ることも滅多にないので・・・」と。バッグの中を見ると運のよい事にパスポートも入っていた。
 まずは荷物をまとめて駅に。イタリアとの国境の町・Chiassoに行くつもりだ。列車の時刻を聞いていると、チューリッヒまではそう遠くないという。特に急いでもいなかったので、チューリッヒに行く事にした。いつになっても初めて行く国はわくわくする。47.20ユーロを払いチューリッヒ行きの切符を手にした。
 スイス側の国境の町「Chiasso」に着くと税関検査が始まった。犬を連れた検査官たちが厳しくチェックする。
 まもなく列車がすすみ途中で乗り換え、チューリッヒへ。途中トンネルがたくさんあり、あるトンネルを過ぎたところ、突然外は雪景色に変わった。満員の社内からは思わず歓声が上がった。5月の末にしては珍しい雪だという。
 4-5時間かかりようやくチューリッヒ駅に。ただ、事前に何も調べていないので何があるのかさっぱりわからない。
まずは、駅の旅行案内の窓口に並び、宿を取ることにした。ここでは係りの女性の対応がとても親切なことに驚いた。男に厳しいイタリアから来るとスイスの人がすごくフレンドリーに感じた。バスに乗ろうとした時も、別の人が親切に道を教えてくれた。
 雨が降る中、なんとか宿にたどり着き、少し休憩してからインテリアショップやきれいな建物を見に街に散策に。あいにくこの日は休日で、休みの店が多かった。


トンネルを抜けるとそこは雪国だった

チューリッヒ駅に到着

お店作りの参考になるなと思い撮影

チューリッヒ湖にて

カフェの家具@

カフェの家具A

カフェの家具B

インテリアショップのショーウィンドウから


 ■ イタリアの高級避暑地Comoへ ■

 今週はイタリア語のクラスも工房も休みなので、旅行に行く事にした。学校の日本人グループは女性4人でナポリへ、クラスメートのセレブ・南アフリカ人はボーイフレンドに会いにロンドンへ行くという。ルームメートのメキシコ人も、女性3人でパリに行ってしまった。
 前日にフィレンツェ駅にある券売機で列車の時間をチェック。当日は朝6時ぐらいの列車でまずミラノへ。
ミラノ駅の中を歩いていると、何やら騒がしい歓声が聞こえてきた。「UEFAチャンピオンズリーグ」で優勝したACミランのサポーター達だ。
 ミラノからは、列車を乗り換えて1時間弱でコモ中央駅へ着いた。コモは「イタリア湖水地方の特集の雑誌」を買った時から気になっていて、ジョージクルーニーやトムクルーズが別荘を持つ高級避暑地としても有名なところだ。
 駅から1mほど歩くと船着場へ出る。まずは、少しぶらぶらしてBellagio までの遊覧船の往復チケットを買い、時間まで街を歩く。さすがイタリア、ランボルギーニなども普通にとまっている。
 目的地bellagioまでの間には、いくつもの停泊場所があり、観光客はおのおのの好きなところで降りていく。船がすすんでいくと、たくさんの別荘が見えてくる。さすがにワールドクラスの別荘地だけあって敷地や建物も想像を超えている。
 3時間ほど船に乗り、日も暮れかけて来たので、宿へ戻ることにした。

ACミランのサポーター


遊覧船を待つ乗客たち

1926年製造の蒸気船

コモ湖には別荘がたくさんある



遊覧船の中のインテリア


 
■ Firenzeのアンティーク市へ ■

 今週末はFirenzeでアンティーク市が行われるので、さっそく催されるという「Piazza d. Ciompi」周辺へ。
 着いてみるととても閑散としている。どうやら誤情報のようだった。ただ、近くにはアンティークショップが少しあるのでそこで少し家具を見ながら、近くの市場「Mercato S.Ambrogio」で昼食をとった。市場内にある食堂は観光客にもとても有名なようで、すごくにぎわっていた。
 その後はFirenzeをぶらぶら歩く。アルノ川を越えて、ミケランジェロ広場へ行く事にした。ここも今回が初めてだ。山道を登っていくと展望台が広がっていて、お土産も売っている。ここからの眺めは格別だ。

アンティークショップにて


市場「Mercato S.Ambrogio」の屋外では
衣類や生活雑貨が売られている

Firenze市内が一望できるミケランジェロ広場


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