茶木みやこライブ


  立冬を前に熱いライブを!


2007年11月3日(土) 茶木みやこ           ヒポポタマス 


 昼間はポカポカと暖かい秋の陽射しがあったが、さすがに夕暮れ時になると、ちょっとヒンヤリ・・・と。
 そんな中、一ヶ月ぶりのヒポポタマスへ。
 店内に入るとすでに鯉太郎君が到着していて一頻り世間話なんぞを。
 開演時間が近づくにつれ続々と・・・・今日は17名の団体さんも・・・。
 看板屋の双子の兄も到着・・・後刻、連れの友人二人も。
 メールで知らせた八尾住民のSAKOさんもご主人と。
 とーこ姉さんとたむさんも到着。
 話題はやはり拓郎さんのこと。
 客が多いせいか、二人のドリンクが忘れ去られたまま・・・・。
 ステージはハロウィンの飾り付けで派手な感じ。
 6時を少し回った頃、茶木さんがステージに。

   

   

 一部曲目
    『Wait for your love』
    『風は西から東へ』
    『今はもう』
    『誰もいない海』
    『僕にさわらせておくれ』
    『あざみの如く棘あれば』
    『かけたコーヒーカップ』
    『いつものように』
    『愛させて欲しい』


  トークの話題は斎藤ノブさんと夏木マリさんの結婚
  活動再開後、アルバムをプロデュースしてもらった仲のノブさん。
  いつも茶木さんに「もっと化粧をしろ」「口紅はもっと赤いのを」「俺が目張りを入れてやろうか」などと言って
  濃い化粧の女性が好きだったらしく、あぁやっぱり、と思ったらしい。
  前から二人の関係は怪しいと睨んでいたとか。

  今夜は新規の客が多かったのでヒポポタマスに置いてあるサイン入りギターの由来も詳細に。
  また「あざみの如く・・・」では阿久悠さんの話題も。
  阿久さんが売れなかったけど好きだった歌50の中に「あざみの如く・・・」を選んでくれたことなど。
  
  他にも先日、中国の広州に行った時のエピソードなども。

   

   

  二部曲目
     『Lady JANE』
     『Cause T love you』
     『ハナミズキ』
     『天使が恋をおぼえたら』
     『泪橋』
     『ナルシストの鏡』
     『終電車』
     『別れの涙』
     『それも人生』


  アンコール
     『一人の道』

  二部は先日行った奈良テレビでの話題から。
  奈良テレビのエントランスで歌った模様が放送される話や収録中、ナメるように足の方から撮影されて
  嫌だったことなど。
  
  「天使が恋をおぼえたら」では、この歌がシモンズのデビュー曲になるはずだった話も。
  また、当時スリーフィンガーが出来るギタリストが少なくて石川鷹彦氏に演奏してもらったことなど。

  そして9日から始まる沖縄離島ツアーの話題も。
  マンタをどうしても見たいそうだが・・・・

  ニューアルバムも音入れがほぼ終了して来春の発売が楽しみ
  今回は某大手レコードメーカーからの発売らしい

  こうしてライブが今出来るとは思ってなかったが、いろんな人と一緒にやれて幸せ。
  82歳になったお母さんがライブの旅に出る前には家に来て世話を焼いてくれるらしい。


1971年、小林京子さんと共にピンクピクルスとして『僕にさわらせておくれ』でデビューして
翌年の72年に解散。
73年に「一人の道」が話題になりソロ活動を開始。
77年にはテレビドラマ横溝正史シリーズのテーマ曲を発表し、その後、活動を停止。
94年に活動を再開し2001年アルバム「Love is enough」を発売し、本格的に活動を。
今では全国各地をフットワークも軽く歌い回っている。
その精力的な行動には頭が下がる思いです。


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