佐渡山豊ライブ
1941年12月8日 真珠湾奇襲 Tora tora tora
トラ・トラ・トラ(前夜) 2007

1950年12月8日 佐渡山豊誕生
〜戦争の風に吹かれて〜
軍命令がなかったと突然始まった奇襲攻撃!
いったい誰が、命令したのか?

                          (パンフレットより)


2007年12月7日(金) 佐渡山豊・MASA・知念良吉・ティダヌアーグ  大阪・大正区:アゼリア大正


バイトを4時で切り上げて家に帰ってから難波へ向かう。
難波ウォークで天丼を腹に入れて新歌舞伎座裏のバス乗り場へ。
会場へは何度も行った事はあるのだが交通の便がちょっと・・・・・難点。
まあ、それでも時間的にはヒポポに行くのとそんなに変わりは無いが・・・。
小林と言うバス停で降りて、大正警察の前を横切って会場へ。
ロビーを見渡すと千葉から来たヨリ姉さん、「ほら、おじさんも・・」と指さす方を見れば徳島からのとくちゃん
そして、トイレから出てきたのはとくちゃんに同行の真凛☆さん
四人で立ち話をしてるとrokuさんが友達を連れてやって来た。
ヨリ姉さんは前から佐渡山組で知ってるのだが他の人たちとはミクシィで知合った仲間。
ミクシィ仲間ってのも、このところ増えてきている。
開場時間になったので会場に入り、正面の二列目を四人で占拠。

  

沖縄文庫の金城馨さんの挨拶からポップなブルースシンガー知念良吉さんの歌へ。
       

知念さんの後はMASAさんの迫力のあるステージ
       

MASAさんが「反抗の師」として尊敬してきた佐渡山さんティダヌアーグのTAISHI君を迎えてセッション
     

そして、そのままのメンバー構成で佐渡山さんのステージ
         

    

広島修道大学の野村先生を司会者として迎え出演者によるトークが行われました。
           

ティダヌアーグの若さあふれるステージ
  

  

ラストは出演者全員で「No More Rain」
  

              

コンサートが終わったのが10時を回った頃。
終了後、佐渡山さんに挨拶を、と藤本さんに案内され楽屋へ。
「たまにホームページ見てるけど結構、社会派だよなぁ」と言われて照れくさい様な嬉しいような・・・・

終了時間が遅かったのでいつもの打ち上げは無しとのこと。
そこで、とくちゃん真凛☆さんと三人でタクシーを拾って一路難波へ。
宮崎地鶏炭火焼の店「車」
それぞれ、好みの飲み物を呑みながら談笑
会場で買ったシークワーサーのジュースを空けたコップに注いで飲んでた人も・・・誰とは言いませんが・・
注文した品を称えたり、貶したりしながら最終電車を気にしながら一時間ほどでお開き。
とくちゃんにご馳走になりました・・・ありがとう。
   
  テレビとかでよく見る名物やね       皮串、あっさりとして美味       注文したものは全て平らげました〜 


垂れ幕にあった「平和は退屈ですか?」の言葉と、トークの中で佐渡山さんが言った「真実は一つであるはずなのに
二つも真実が出てきて・・・どっちかが嘘をついてる」、この言葉が胸に残りました。
また、平和と戦争の境い目はあるんだろうかと言う話にもそう言えば開戦って言葉はあるけど、それ以前に何かの
原因が生じてるから開戦になるわけで・・・境い目はどこなんやろ・・無いんちゃうかなんてことも考えたり・・・。
そうすると平和って一体何なんやろ、と・・・平和な状態ってあるんやろうかなどと・・・・
いろいろ考えさせられるコンサートでした。 

佐渡山さんの演奏曲目
  
「第3ゲート」
  「あぶしばれい」
  「変わりゆく時代の中で」
  「白い狼」
  「Be堕天使」


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