バーバラ・カートランド
余りの作品の多さに、似たりよったり感が否めず……この作品、読んだっけ?と裏表紙のあらすじを読んだだけでは判断できない作家さん。なんせ、設定がそっくりな作品もあるので。
作品によっては、私的に当たり外れが大きく古本屋で購入する際、ちょっとドキドキ(笑)
そんな当たり外れが加味された感想ですが、よろしければ参考にしてください。

ロマンス1〜10 ロマンス11〜20 ロマンス21〜30 ロマンス31〜40
ロマンス41〜50 ロマンス51〜60 ロマンス61〜70 ロマンス71〜80

ロマンス81〜90

ロマンス91〜100 ロマンス101〜110 ロマンス111〜120

ロマンス121〜130

ロマンス131〜140 ロマンス141〜150 ロマンス151〜160
ロマンス161〜170 ロマンス171〜180 ロマンス181〜190 ロマンス191〜193・自伝
スペシャルエディション1 スペシャルエディション2 ライブラリー・オブ・ラブ(特別編集)

設定・キーワード等リスト
ロマンス
スペシャルエディション・特別編集・その他

【傾向と対策?】


**はちみつ**
ヒロインの聖母性を描くのに、乳児に「はちみつ」を舐めさせたり、飲ませたりする場面が割と出てきて「ドキッ」 現在、「はちみつ」は、乳児ボツリヌス症になる可能性があるので、1歳未満の乳児には与えることが禁止されてる食品となってます。

**血筋**

ハンガリー、ギリシア、スコットランドの血筋が入ってるヒロイン、ヒーローが割と多いかな?← 統計してみる気は起こらないですが(笑)

**ヒロインの年齢**
ヒロインは「18歳」 たまに17(幼すぎて不憫)や19(社交界デビュー遅れで不憫)という設定が……この「1歳
違い」は大きいようです。

**ヒーローの年齢**
ヒーローは「28歳〜33歳」 退廃的な生活にどっぷり漬かってるか、背を向けている大貴族の方が多いです。あと、花嫁探しをしている皇太子も多め。金もなく地位もないヒーローは、最後に爵位や王位、莫大な財産が転がり込んできます(羨まし〜い)

**愛人の職業:ヒーロー編**
愛人は「人妻・女優」 ヒーローが深い仲だったり、囲ったりしている女性は、もれなく艶めかしいのですが、知性と品性に欠けるようです。そんな女性と付き合っているヒーローの品性・知性も……というのは言っちゃダメ(笑)

**愛人の職業:ライバル編**
ヒロインのライバル女性の愛人は「馬丁・貧乏貴族・貧乏軍人」 ヒーローとの(逢引の)約束前夜まで愛人と熱々になってたりと、奔放です。で、ばれる……

**ヒロインの受難**
鞭打ち(虐待)・老人との結婚・食べるものがない

**ヒロインの趣味**
乗馬に読書、絵画に造形が深い。ピアノ・声楽等音楽にも精通。

**ヒロインは化ける**
家庭教師・ナニー・未亡人等いろいろ。年も上に偽るのですが、大抵、ヒーローとのキスや抱擁でばれちゃうようです。

**変装の小道具**
眼鏡、かつら、黒系統の衣装

**ガウン**
ドレスのことをガウンと表記してるのに違和感が。ガウンってバスローブ状のパジャマの上に羽織るものという認識しかなかったから。日本で言う「どてら」のような(笑)
「なんて素晴しいガウンなのっvv」と書かれても……。ドレス、ドレスのことねと変換して読んでます。

**キス:女性編**
「あぁ、……これが、キスというものなのね」 ← ヒロインがヒーローにキスされてうっとりする場面に必ず出てくる決め科白。
「キスしてちょうだい」 ← ライバル女性がヒーロー等におねだりする時の決め科白(突き出した真っ赤な唇つき)。

**キス:男性編**
「あぁ、こんな気持ちになるのは初めてだ」 ← 放蕩ヒーローがようやくヒロインにキスできた時に、出てくる(心象)告白。
「何をするッ」 ← 無理やり、ヒロインに迫ってる所に、駆けつけてきたヒーローにぶちのめされる悪漢達。一言も発することが出来ず、この世からおさらばしてしまう人たちも多数。その上、ヒロインの頬にキスできることも、稀。

**不思議な力:ヒロイン編**
以心伝心。危機に陥ると、祈りに祈って、ヒーローに知らせます。あと、千里眼を持ってたり癒しの手を持つヒロイン(スコットランド系)も多し。鋭い直感の持ち主。

**不思議な力:ヒーロー編**
以心伝心。ヒロインが考えていることを察する力の鋭い事、この上なし(の、割りには、ヒロインが化けているとこに気付かない) 鋭い直感の持ち主。

**思想・哲学・宗教**
ギリシア・インドについて、ベタ褒め。