2部構成の話しとなっています。後半の方が、話しが長め。
大学受験前、18歳のヴィクトリアと幼稚園教諭になった25歳のヴィクトリア。
進学に希望を抱いていた彼女の為を思って、ここはキッパリ、素気なく振ったギャヴィン……大学受験二日前に失恋を確定されたヴィクトリアは、情緒不安定もあって不合格という結果。
7年という月日は、ヴィクトリアには優しくなくて両親の急死によっていきなり背負わされた弟達の世話に明け暮れてます。
それにしても再開した後のギャヴィンの言動がなー、ヴィクトリアの為にも良いって思い込んでるんですが、いまいち、女心に疎くて、ダメダメアプローチ。俳優のくせに2回もプロポーズを断られちゃう腕前ってどうよ?(苦笑) 最後に承諾してもらった状況も、崖から宙ぶらりんのヴィクトリアに「イエスと言わなきゃ、手を離す」という切羽詰まった求婚をなさってました。
ヴィクトリアの無邪気さ、健気さ、程よいお転婆ぶりと頑なさは、かなりポイント高し♪
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