ハーレクイン・イマージュ ドロドロ感の少ない作品が多い……かな? 清らかさん率かなり高し。 |
ステイシー・アブサロム 作品数(2冊のみ)が少なくて、とっても残念。もっと、刊行して欲しい作家さん。 基本的に、終始一貫ラブラブものが好きなんですが、この作家さんの、策略にはまって、ヒロインがとってもつらい目にあい涙する作品も何故だか読んでしまいます。ヒーローの猛反省があるからかな〜、それでも反省が足りないと思ったり(苦笑) |
暁のソナタ | I-325 | ハーレクイン社 | 発刊:1986.12.05 |
ヒロイン:アビゲール・パストン(ピアニスト → 作曲家) | ヒーロー:キア・ミント(実業家) | ||
あらすじ |
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出会った最初から、別離の火種はあったんだよね。今まで付き合ってきた女性、よっぽど品性低いのばかりだったんだろうキアの態度は、ホント、マズイの。札束さえ、ちらつかせたら女は何でも言うことを聞くと思ってるのが、ありあり。イヤだわ〜。 |
イシュベルの誕生会 | I-379 | ハーレクイン社 | 発刊:1987.09.05 |
ヒロイン:ベサニー・スティール(看護婦) | ヒーロー:フレイザー・ローリー(実業家) | ||
あらすじ |
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フレイザーの誤解と矛盾に満ちた行動におかげで、ベサニーが本当に、可哀想で可哀想で泣けてきます。死にかけたベサニーの身体に過酷な労働を強いるフレイザー、「真相がわかった時、きちんと謝ってねッ」と思って読んだのに……謝りが足りないよーーッ!! 婚約者シリオルにもその事を言わないし、ホント潔くない。ベサニーが告げ口すらしない高潔な人という証明になったんで、フレイザーに罪悪感を抱かせ、真相に迫る第一歩になった出来事なんだけど、なんだけど、納得が行かない。フレイザー、イシュベル兄妹と義兄マークによって、踏みつけられた10年という年月が、長いです。読んでて、涙ぐむのはもちろんのこと、あまりの仕打ちに結構、ブルーになりますがついつい読み返す作品。 |