リンダ・ラエル・ミラー

ラストチャンス・カフェ F-ミ1-1 ヴィレッジブックス  発刊:2004.03.20
ヒロイン:ヘリーン・ウェイトリン・ロイヤー(レストラン経営・32歳/愛称ハリー/偽名ハリー・オローク) ヒーロー:チャンス・クァルトロー(牧場主)

あらすじ
のんびりとした退屈な人生の夜を、吹雪で足止めをくらった客達で賑わっている「ラストチャンス・カフェ」のお決まりの席で、ぼーっと過していたチャンス。
その彼の意識を一瞬にして目覚めさせたのは、双子の少女を引き連れた雪まみれの女性ハリーだった。彼女を見た時、初めて会った筈なのに、ずっと昔から知っているような、心ならずも別れてしまったような、感覚に陥った。
3人の様子は、どう見ても複雑な訳があるようで、関係を持たない方が得策だと頭ではわかっていながら、宿泊先を探しているのに気付いてしまった時、思わず居場所を提供しているのだった。

実の娘のようにハリーを慈しみ育ててくれた継父が殺され、その真犯人のグループに別れた夫で検事補のジョエルが関係していることを知ってしまった彼女。
双子の娘達を連れて着の身着のまま逃亡する羽目に陥り、ポンコツのトラックが吹雪の中、動かなくなって歩いてたどり着いた先が「ラストチャンス・カフェ」
トップの検事局にまで犯罪者がいてるため、どこに通報すれば安全が確保できるのか判断できず怯えてるハリーの避難場所を提供してくれたのが、牧場主のチャンス。
傷ついた馬の心を理解して癒す能力の持ち主である彼は、ハリーの今にも悲鳴を上げそうな緊張感に気付いて保護欲がむくむく。目に見えるところから見えないところまで、援助の手を差し伸べてます。
気配り抜群なチャンスの正統派求愛が、ムフフフ〜。