ラリーと引き換えにしてもよいと思えるほどの女性ガーラに出会えたのに、彼女は、上手く隠してはいるものの、ふとした拍子にこちらに敵意と嫌悪感を抱いているのが、判ってしまうコンラッド。それでも、彼女と何とかお近づきになりたくて、
「 押してもダメなら更に強く押してみな」とあの手この手で迫ってます……。
職業倫理に基づいて個人的感情を押し込めて、患者の治療に専念するガーラの姿勢に、ぐっと引き込まれるんですが、後半はごにょごにょ。
コンラッドの話を聞こうともせず、勝手に彼が何もかも悪いと決めつけて自己憐憫に浸りきってるガーラ。
ガーラが反省しているにも関わらず、ねちねちといたぶるコンラッド(肝っ玉が小さ過ぎるんだよーッ)。……お似合いの2人(苦笑)
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