シークの祈り | R-1900 | ハーレクイン社 | 発刊:2003.09.20 |
ヒロイン:シーカ・リオーナ・アル・カディム(妃殿下) | ヒーロー:シーク・ハッサン・ベン・カリーファ・アル・カディム(ラーマン国プリンス) | ||
あらすじ:恋する男たち1 |
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話しが入り組んでいて、わかりづらいよーと思いつつ、それなりに面白かった作品。ハッサンがリオーナにベタ惚れでイーサンとの仲について嫉妬しまくってるのがいい。2人の間に子供ができないことで、権力争いが表面化してハッサンへの第2夫人に自分の娘を送り込みたい一派(保守派)と阻止したい一派(改革派) ……登場人物が多い上に、名前が似ていて、私には覚えられませんでした(トホホ) 子供ができなくてもリオーナさえいれば、他には何もいらないというハッサンの決意の固さが読んでて嬉しかった。それだけ愛されてるリオーナですが、権力の恐ろしさに気付いている彼女が今一つハッサンのことを信じきれなくて……その展開が少し長過ぎるかな〜とも。 |
楽園の誘惑 | R-1911 | ハーレクイン社 | 発刊:2003.10.20 |
ヒロイン:イヴ・ヘラクレイデス(大富豪令嬢・23歳) | ヒーロー:イーサン・ヘイズ(建築家・37歳) | ||
あらすじ:恋する男たち2 |
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なんかヒロインが好みでなかった。甘やかされて、身勝手過ぎて、どうしてイーサンが彼女を好きになるのか、理解できないわー。若けりゃいいってもんじゃないでしょー(苦笑)と読みながら、突っ込んでました。イヴの祖父も、なんだかなぁで爺孫そろって……イーサンに教育されなおした方がよろしいかと。 |