パトリシア・ポッター

銀盤のプリンセス LS-172 (株)ハーレクイン  発刊:2003.11.20
ヒロイン:マリス・メリック(フィギュアスケート・ペア選手・23歳) ヒーロー:キャシディ・マッケイ(刑事)

あらすじ
今度の大会が、オリンピックに出場できるかどうかの最後の挑戦だとは解ってはいるけれど、練習でミスしたマリスに圧力をかけてくるパートナーのポールも母もうんざりだった。ポールから求婚されてもときめかないことへの後ろめたさ、母の期待に十分に応えられない不甲斐なさ。マリスは、1人になりたくて練習場から抜け出した。
そんなマリスを連続暴行殺人犯が、突然襲いかかった。既に被害者は娼婦ばかり4人。マリスが5人目にならずに済んだのは、鍛えられた脚力と、運の良さだけだった……。
事件を追いかけていたキャシディは、初めて生きた人間の証言がとれると被害者が収容された病院に向かうのだった。

好みの身長差カップル♪(158cmと180cm以上) マリスがとっても華奢で可憐らしい。そんな彼女ですが、鍛えられた脚力で連続暴行殺人犯の急所を蹴り上げたり、男の頭の上にピッチャーを振り下ろしたりと流石は一流スポーツ選手の筋力を見せつけてくれます。あと、ポーカーの腕前もなかなかのもののようですが、料理は全く駄目(笑) でもキャシディの料理の腕前はピカイチらしいんで問題ないっすね〜。その辺りのエピソードがクスクスと笑えます。
それにしても、マリスの母親がイタイなー。自分の夢(スケートでオリンピックに出場してメダルをとること)を子供に押し付けるの。マリスが危ない目にあってることを心配するよりも、「宣伝になった」と本人に言ってしまうのが……。