サラ・ホーランド

氷の仮面 I-838 (株)ハーレクイン  発刊:1994.01.05
ヒロイン:キャロライン・ショー(広告会社勤務・社長秘書) ヒーロー:マーク・ライダー(広告会社経営)

あらすじ
八ヶ月前に雇ったキャロライン・ショーは、私生活のほんの片鱗すらマイクに垣間見せることは無かった。
さりげなく誘った食事や、 夜遅くまで残業をしてくれたお礼にと、誘ったものですら断られ続けていた。
弱々しい笑みを浮かべながらもきっぱりと断ってくる彼女に、マークの渇望感は増していくしかない。今日もまた、さりげなく誘った食事と芝居を断られたマークは、最近、つき合いだしたモデルのベニーシアとリッツへと繰り出すのだった。
まさか、その場にキャロラインが、男連れで現れるとは思いもしなかった。マークが見たことのない笑みを浮かべ、相手の男と親しげに会話している彼女を見て、マークは連れの存在を忘れて、2人のテーブルへと足を向けるのだった。

マークが、キャロラインへの愛情を自覚していて、婚約をしたキャロラインを是が非でも奪うという展開なら良かったんですが、
「抱きたいだけ」という下半身に支配されて行動しているのがなー。自覚がないだけらしいんですが、本当にもう、地位を利用して迫っている姿はイタダケナイ。
対して、キャロラインは、一線を越えなければいいのかっ!?というくらいマークの愛撫に酔いしれては、最後の最後で彼を退けること数回。
安定した生活がどうのこうのと立派な御託を並べるんなら、ピシッとマークを拒絶してくれたら、展開的に楽しかったのに〜。
メモ:雪道でスリップして、無人の別荘で救援を2人で待つ。