スーザン・アレクサンダー

夢のあと R-285 ハーレクイン社  発刊:1983.12.20
ヒロイン:ディヴィナ・リチャーズ(個人秘書) ヒーロー:ジェイク・ハンフリーズ(広告会社重役)

あらすじ
今週のディヴィナの仕事ぶりは、ミスの連発で目を覆うばかりだった。そんな彼女に、上司のジェイクが悩み事なら聞いてあげるよと優しく促してくれた。気弱になっていたディヴィナは2年前のつらい出来事を話し始めたのだった。
失敗ばかりしたのは、姉モニカの結婚式の招待状が母から届いたから。
花婿は2年前に、ディヴィナが結婚する筈だったフィリップだった。結婚式を目前に控えていたあの時、フィリップはこともあろうにモニカとベッドを共にしたのだ。フィリップとの婚約を破棄し逃げるようにロンドンにやって来たディヴィナは、仕事に没頭した。
招待状が届いて、気づいた自分の気持ちは、
「まだフィリップを愛してる」を抑え込んで、姉を祝福することを決意した彼女に、ジェイクがとっぴな助け船を出してきた。
「僕と結婚してくれないか」

ディヴィナの女性運が悪すぎる〜。2人もライバルがいて、どっちも自分のことが「1番ッ!!」と思い込んでるから性質が悪すぎ。姉のモニカにジェイクの幼なじみアニタの悪巧みにはまりっ放しなんだもん……。それよりフィリップの性格の悪さは天下一品(苦笑) ディヴィナに似ているというだけでモニカと同棲してそれをモニカにもディヴィナにも恥ずかしげも無く広言……「こんな男でいいのか、モニカ」と説教する人はいないのかな。立ち回りだけはばっちり上手いというのお約束なんですけどね〜、最後までディヴィナに迫りながらモニカと結婚していく彼の厚顔ぶりが……薄気味悪かったよ(泣) ジェイクはマーケティングリサーチは完璧だけど、ディヴィナリサーチ(笑)は躓きっぱなし。選択すればするほど、見事に悪い目を引いてます。二進も三進も行かなくて、一度だけでもいいからと押し倒してみれば「一度も抱かれたことがない」と告白されて、手が出せなくなっちゃうし……その後、ジェイク、猛烈な勢いでシャワー浴びてました(笑) ディヴィナの父親だろうが何だろうが、彼女を傷つける人間には猛然と食ってかかる姿勢がいいです〜。