ヴィッキー・L・トンプソン

恋のルールを忘れたら T-427 (株)ハーレクイン  発刊:2003.01.20
ヒロイン:トルーディ・ルイーズ・バクスター(宣伝会社社員・26歳) ヒーロー:リンカーン・カーライル・フォークナー4世(証券トレーダー・旧家の出・31歳/愛称リンク)

あらすじ
リンクが親友であるトムの妻メグから頼まれたのは、
「ニューヨークで素敵な男性達と親密なお付き合いを楽しみたいと意気込んでいる女性の付添いをして欲しいの」
片田舎で生れ育ったその女性トルーディがニューヨークで楽しむにあたって、リンクにその指南役を押し付けてきたのだ。
期間は1、2週間ばかりのことだから、としぶしぶ了承したリンクの前に現れたのは、小柄ながらも素敵な体つきの愛らしい女性だった。
そして、男性との親密なお付き合いを楽しもうという彼女の意気込みをかいま見るにつけ、リンクの理性はどこかにいってしまいそうになっていた……。

えっと、コスプレというかイメージプレイもの?(笑)
リンクは、別居中の両親の冷えた仲をみるにつけ結婚生活や女性との真面目なお付き合いを避けがちな生活を送っています。だから、女性のお付き合いは熱く燃え上がるものが無く、自分は淡泊なんだと思い込み。そんな彼の前に、現れたのがトルーディ。
彼女が、フランス人風メイドとかハーレムの女主人という、悩殺的な衣装に身を包んで、リンクをあっけらかんと押し倒してます。
7人姉弟の一番上であるトルーディは、ようやく勝ちえたニューヨークでの自由な生活(男性とのお付き合いも含めて)を満喫する気満々。
その出だしとしてリンクを、ロックオン(笑)
都会ですれた生活をしているリンクの方が、ある意味、純朴な赴きが漂ってます。トルーディの長閑な片田舎で磨いた技に翻弄されているそのギャップがコミカルに展開する作品。